2022年7月17日
福島11レース 福島テレビオープン
@サヴォワールエメ
調子→
「外目で壁が作れずに、脚をためられない競馬が続いている。内枠を引いて集中して運んで、ラストの脚につなげられれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は5着。勝ち馬とはコンマ3秒差だけに大きく負けてはいないが、希望通りの内枠だっただけに…。次走再度注目。
Aコムストックロード
調子→
「前走後に少し疲れは見られたが、徐々に回復。前走はペースが速くなると思って控えたが、結果的には生かせた方が良かったのかも。距離を考えても、今回は積極的な競馬をしてもいいと思う。」とのコメントも、今回4着入線。中団からジリジリと伸びてきたが、結果的に中途半端な形となってしまったか。勿体ないレース内容。
Bアイラブテーラー
調子→
「ゲートに入った後、音に敏感なところがある。1200メートルになるので、五分の発馬から流れに乗れれば。」とのコメントも、今回11着大敗。一定の上がりは使えているが、前が止まらない展開だけに…。今後も展開に左右される形。
Cヴェスターヴァルト
調子→
「レースを使いながら徐々に去勢の効果が出てきたし、昨年に好走した相性のいい舞台。今後に向けて、きっかけを掴む走りができれば。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。好位につけたが、平均ペースだったにも関わらず伸びが案外。よくなった印象は感じられない。
Dエレナアヴァンティ
調子↑
「先週より息遣いは良くなったが、ブランク明けでまだピリッとしない面が。距離やコースは合うが、割引は必要。」とのコメントも、今回9着敗走。先手を奪ったが直線の伸びが案外。ペースは遅かっただけに現状力不足感は否めないか。
Eトリプルエース
調子→
「前走は1400メートルに使いましたが、もうひとつ動けず。今回は1200メートルに戻す。この中間は力強さが出てきたのを感じるし、スムーズな競馬ができれば。」とのコメントも、今回14着大敗。中団に控えたものの全く伸びず終戦。現状復調気配は感じられず…。巻き返せるか。
Fルッジェーロ
調子→
「前走も進路を探しながら良く伸びた。暑さが和らいできたのは好材料。体調も変わらずいい。うまくかみ合えばいつ勝っても不思議はない。」
Gシャンデリアムーン
調子→
「思う様にレースに使えないが、ここを目標に美浦でじっくり調整出来た。スムーズに先行出来れば多少ペースが速くても頑張れるし、福島に替るのもプラス。」とのコメントも、今回15着大敗。折り合いを欠いたか、3〜4コーナーにかけて下がってしまいそのまま見せ場を作ることが出来ず。案外なレース振りだけに立て直したい。
Hケープコッド
調子↑
「函館の青函ステークスを除外になって、ここへスライド。順調に調整出来たし、長期休養明けを一度使って体調面は上向き。スタートを決めて、前で粘り強さを生かしたい。」とのコメントも、今回10着大敗。ペースは速くなかったはずだが、折り合いを欠いてしまったか。望み通りの位置取りでも直線伸びなかった。立て直せるか。
Iチェアリングソング
調子→
「もう一歩だが、前走でめどの立つ走り。現状はテンにせかさない方がいい。馬は元気いっぱいだし、極端な前残りにならなければ。」とのコメントも、今回3着好走。前走に続き上がり最速をマーク。展開に左右される形でも、急かさない方が持ち味を生かせる様子。次走も展開が向けば。
Jオパールシャルム
調子↑
「1週前に速い時計を出したので当週は軽めで十分。前走は厳しい形になったので、枠順次第では控える競馬でもOK。最近はギアが1段階上がる様にもなっている。」とのコメントも、今回3/4馬身差をつけ見事1着入線を果たす格好。先行馬が崩れる展開の中、唯一好位で粘る形。展開に恵まれた印象はなく強いレース内容。小回りで再度注目。
Kシセイヒテン
調子→
「帰厩後は順調。態勢は整っているし、福島コースも合う。ただ、たまに出遅れる事がある馬。ここも発馬が鍵に。」とのコメントも、今回6着敗走。大きく負けてはいないものの、中団からジリ脚しか使えなかった。現状の力は発揮している。
Lインターミッション
調子→
「除外を挟んでいるし、乗り込み量は十分。仕上がりはいいです。1200メートルは忙しいけど、馬場は渋っても問題ないので末脚を生かせれば。」とのコメントも、今回2着好走。中団に控えたが、好位で粘っていた馬を最後まで捉えられず。現状だとこのクラスの距離の方が良さそうか。次走も注目。
Mマイネルアルケミー
調子→
「年齢的に大幅な上がり目は望めないけど、北海道から帰厩後も疲れが見られないのは何より。雨で時計がかかる馬場は合うと思うので。」とのコメントを寄せていたが、結果は7着。中団に控えたまま直線でも伸びず終戦…。現状はこれが精一杯か。
Nトウショウピスト
調子↑
「年齢を感じさせない程元気。いい脚を使えるのが一瞬なので、その点を生かしたい。立ち回りひとつで前進も。」とのコメントも、今回16着と最下位入線。大きく後れを取る形となってしまい…。流石に衰えは否めないか。
Oボンボヤージ
調子→
「前走は楽な条件ではなかったが、しっかりと脚は使えたし収穫はあった。今回はベストの距離。楽しみはある。」とのコメントも、今回13着大敗。最後方から上がり最速をマークしたが、なだれ込むだけのレース内容。行き脚が付かないと現状は厳しいか。