2022年7月23日
札幌11レース しらかばステークス
@ナイントゥファイブ
調子→
「復帰が延びたけど2走前は速い時計で勝っているし、鞍上も特徴を掴んでくれている。あとはレース勘がどうか。」とのコメントも、今回3着好走。展開が味方したとはいえ、久々でも好内容のレース。復調している。
Aシュアーヴアリア
調子↑
「前走はスタート後に寄られたし、直線も行き場がなかった。へばった感じはないし、札幌でも走っているからね。中団辺りで運べれば。」とのコメントも、今回4着入線。前走より早い時計では走っているが…。想定以上に前が止まらなかったか。位置取りも後ろ過ぎた印象。
Bダークペイジ
調子↑
「前走は4コーナーで逃げ馬と離れたけど、よく差し届きました。勝った後はここを目標に早めに札幌へ入厩。昇級戦でも楽しみ。」とのコメントも、今回2着好走。中団から良い脚を使ったが、人気薄の逃げ馬を最後まで捉えられなかった。仕掛け遅れた印象も、当馬もクラス突破は目前。
Cフォイアーロート
調子→
「調教の動きは良かったし、ジョッキーも馬のことを分かってくれている。開幕週なので流れが向いて欲しい。」とのコメントを寄せていたが、結果は6着。中団からジリ脚しか使えなかった。開幕週の馬場は不得手か。
Dコスモアンジュ
調子↑
「フレグモーネの影響で出走を延ばした。当初予定していた週は道悪馬場だったので、却ってよかったかも。展開面にも恵まれそうな組み合わせで開幕週。この馬の持ち味が生きそうですよ。」とのコメントも、今回14着大敗。位置取りは悪くなかっただけに案外なレース振り。稍重馬場が堪えたか?立て直したい。
Eスンリ
調子→
「いつも大きくは負けていないし、前走も僅差。デキは順調で札幌も大丈夫。開幕週で、極端に時計が速くならなければ。」とのコメントも、今回10着に敗れる形。逃げ馬を番手からマークしたが、想定以上に楽に行かせすぎたか。稍重馬場もあまり得意ではなさそうな様子。
Fユキノファラオ
調子↑
「前回は昇級戦で時計も速かった。洋芝は合うし、決め手は通用する。上がりがかかれば。」とのコメントも、今回7着敗走。後方から良い上がりを使ったが、前が止まらない展開。決め手自体は通用するが、今後も展開が鍵。
Gトミケンボハテル
調子→
「鼻出血の影響は感じられないけど、ブランクが長くて息の持ちがどうか。ひと叩きした方が良さそうだね。」とのコメントを寄せていたが、結果は15着と最下位に敗れる形。長欠明けで流石に仕上がっていなかったか。8歳馬だけに叩いて次走どこまで上積みが見込めるか。
Hヤマニンペダラーダ
調子→
「脚質的に開幕週の馬場がどうかだが、しまいは脚を使うからね。1200メートルもいいし、展開がはまってくれれば。」とのコメントも、今回13着大敗。最後方から上がり最速を使ったが…。前が止まる展開でないと現状は厳しい。
Iバトーデュシエル
調子→
「使うごとに上向き。クラス慣れは必要だと思いますが、前走でも勝ったとはいえ真剣に走っていなかった印象。気を抜かずに集中できれば。」とのコメントも、今回5着入線。大負けしてはいないものの、稍重馬場では決め手を削がれてしまうか。良馬場なら見直せるか。
Jマリーナ
調子→
「前走後は放牧に出し、札幌へ直接入厩。前走でも勝ち馬とは小差。脚をためて運んだことがここにつながれば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。好位の後ろからジリ脚しか使えなかった。良馬場の方が現状は良さそうか?小差だけに展開ひとつ。
Kディモールト
調子→
「蹄を痛めて放牧を挟んだが、帰厩後は順調。前走は前が止まらない展開の中、外枠でしたからね。洋芝で少しでも時計がかかれば。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。ひと息入れたが、良かった頃と比べるとまだ足りない印象。次走どこまで上向いてくるか。
Lショウナンアリアナ
調子→
「ハンデ52キロも良かったが、能力的に前走くらい動けていい。函館より札幌の方がコーナーの形状がこの馬に合いますからね。体調も良さそう。」とのコメントを寄せていたが、結果は11着。着順ほど大きく負けてはいないが、現状展開が向かないと上位進出は厳しいか。良かった頃と比べると気配もひと息。
Mネクストストーリー
調子→
「前走は着順ほど負けていない様に、洋芝は合うね。札幌に舞台は変わるが、同じ洋芝。短期放牧でリフレッシュした効果に期待したい。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。好位で競馬をしていたが、3〜4コーナーで位置取りを下げてしまいそのまま見せ場を作れず。稍重馬場が不得手か、良馬場で見直したいところ。
Nミニオンペール
調子→
「前回も自分の脚は使ったが、3勝クラスだと差し切れない。今回は開幕週の馬場になるし、作戦を立てて臨みたい。」とのコメントも、今回後続に3/4馬身差をつけ見事逃げ切り勝ちを決める格好。展開が向いたとは言え、渋った馬場は滅法得意とする様子。再度力の要る馬場なら軽視は禁物か。