2022年7月24日
福島11レース ジュライステークス
@ダイメイコリーダ
調子→
「長い間休んでいたが、だんだんと良くなっているし、体も絞れてきている。先行力はあるので、小回りコースで粘れないか。」とのコメントを寄せていたが、結果は9着。ハナを取り切りそのまま逃げる形となったが、直線では早々に失速してしまった。まだ良化途上か?次走どこまで上向いてくるか。
Aニューモニュメント
調子→
「除外を挟んだが順調に調整。広いコースがいいとは思うが、小回りでも結果は出しているからね。どんなペースでも差してくるし、ここも期待。」とのコメントも、今回1.1/4馬身差で見事勝利を決める格好。前が残る展開を中団から差し切る形。重賞でも好走していたが、ここにきてようやくオープン初勝利となった。この勝利を糧に重賞でも改めて。
Bデュアライズ
調子↑
「あまり速い時計の馬場になるときついから、どれだけ乾くかが鍵。集中力が続かずに使える脚が一瞬だから、小回りコースはかえっていいかも。あとは展開次第です。」とのコメントも、今回10着大敗。最後方から上がり最速で追い込んできたが、前がそのまま残る展開だけに…。現状展開に恵まれないと厳しいか。
Cエクスパートラン
調子→
「障害練習の効果で後肢がしっかりして、体つきがよくなってきた。今の雰囲気でどれだけやれるか見てみたい。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。後方からなだれ込むだけのレース内容。現状力不足感は否めないか。
Dリッターシュラーク
調子→
「放牧明けで、厚い時期でも体調は良さそうですね。ただ、今回は初めての小回り1700メートル戦。展開など、うまくはまってくれれば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。中団から良く追い込んできたが、結果的に前がそのまま残る形で差し馬には厳しい展開。展開次第で上位進出は可能か。
Eダノンファスト
調子→
「前走は距離が長すぎました。前走後は実績のある福島戦が目標。レースが近づくにつれて、状態も上がってきています。理想の湿った馬場で、うまく立ち回れれば。」とのコメントも、今回7着敗走。後方から追い込んできたものの、前が止まらず脚を余してしまった。良馬場だとこれが限界か。
Fニュートンテソーロ
調子→
「2走前が着順ほど悪くない内容。福島は合っている。オープンでも通用していいが、使える脚が一瞬しかない。そこをどう生かすか。」とのコメントも、今回8着敗走。後方からなだれ込むだけのレース内容で、現状hあこれが精一杯か。現状展開待ち感は否めない。
Gデュードヴァン
調子→
「ズブさが出てきたので、調教を工夫している。ブリンカーも外す。小回りの1700メートルが良い方に出れば。」とのコメントも、今回4着入線。逃げ馬をマークする形で良いレースは出来たが、ゴール前の接戦で後手に回ってしまう形。ブリンカーを外した事はプラスになっている。まだまだ上積みが見込めそうな1頭。
Hミヤジコクオウ
調子→
「障害試験に合格したが、硬さを見せたので立て直した。調整は順調なので、障害効果が実戦に結び付けば。」とのコメントを寄せていたが、結果は12着。休み明けという事もあるが、終始後方に控えたまま何もすることが出来ず。立て直した効果は感じられない。
Iデュープロセス
調子→
「芝だとややスピード不足のようなので、ダートに戻して距離も延ばす。58キロが鍵だが一叩きした上積みはある。舞台替りで見直したい。」とのコメントも、今回5着入線。好位の後ろでジリジリ詰め寄ってはいたが、結果的にそのまま前残りを許す形。人気を考えれば善戦したと言えるか。次走も注目。
Jジュンライトボルト
調子↑
「以前からダートを使ってみたかったし、血統的にもこなせるのではないかと思っている。条件替りが良い方に出てくれれば。」とのコメントも、今回2着好走。好位からうまく立ち回ったが、それだけに今回は勝ち馬が強かったと言う他ないレース。休み明けの効果は感じられた。次走更に上積みを見込めるか。
Kショーム
調子→
「前走はブリンカーを着けている事や短距離から1700メートルにシフトしたことで掛かってしまった。それでも崩れなかったのは能力のある証。折り合いさえつけば。」とのコメントも、今回13着大敗。後方に控えたまま何もすることが出来なかった。折り合いを欠いたか?立て直しを図りたいところ。
Lロジペルレスト
調子↑
「輸送で馬体の維持が鍵だが、前走後は数字も戻ってしっかりと調整ができた。福島コースは相性がいいし、距離を延ばして前目の位置で運べれば。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。中団に控えたが直線ズルズル下がってしまい、見せ場なく終戦…。衰えは隠せないか。
Mバレッティ
調子↑
「勝った後はもうひとつの競馬が続いており、前走は途中で気持ちが途切れた。今週の追い切りではブリンカーを着け、負荷をかけた。そのあたりが実戦に結び付けば。」とのコメントも、今回15着と最下位に敗れる形。位置取りは悪くなかっただけに、道中ズルズル下がってしまったのは衰えか。良かった頃と比べるとひと息。
Nケンシンコウ
調子→
「去年のこのレースを勝ったが、いつも夏場は調子がいい馬。ここを目標に調整も順調。クロス鼻革も試してみる。馬格があるので58キロも気にならない。今年もしっかり結果を出して賞金加算を。」とのコメントも、今回3着好走。好位からスムーズに立ち回ったものの、最後後手に回ってしまったのは大外枠の分か。賞金加算が出来なかったのは陣営としても痛手。