小倉11レース 小倉記念(G3)
トップ > レース回顧 > 小倉11レース 小倉記念(G3)

2022年8月14日 小倉11レース 小倉記念(G3)

@アーデントリー
調子→
「長期の休み明けを2回使ったが、脚の不安は全くないし、しっかりと負荷もかけられている。前走のレース振りが良かったし、極端に時計が速くならなければ。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。3〜4コーナーで一気に進出してきたが、直線では逆に離されてしまう形。早く仕掛けすぎたか。人気を考慮すれば善戦しているが…。

Aマリアエレーナ
調子↑
「先週にジョッキー騎乗でしっかりと追い切っているし、今週はサラっと。暑さにへばることもなく、体調の良さを感じる。前走は4コーナーでの内、外の差だけの争い。男馬相手になるが、いい舞台だし、何とかいい結果を出して欲しい。」とのコメントも、今回後続に5馬身差をつけ見事圧勝する格好。好位から上がり最速で直線グングン突き放す形。ここにきて着実に力を付けてきている1頭。

Bムジカ
調子→
「今週もに坂路で好時計が出たし、ここにきて馬は充実している。戦法、距離などいろいろ試してきたが、やはりラストにかけて一瞬の脚を使わせる競馬がベストですね。格上挑戦でもうまくかみ合えば。」とのコメントを寄せていたが、結果は6着。中団からジリ脚しか使えず、軽ハンデを生かす事が出来なかった。自己条件で改めて。

Cジェラルディーナ
調子↑
「以前より落ち着きが出てきた事で調整がやりやすくなっていますし、昨夏の小倉で連勝している様に暑い時期も大丈夫。舞台も合っていますし、いいレースを期待。」とのコメントも、今回3着好走。勝ち馬は強すぎた印象だが、それでも道中は慎重に乗りすぎたか。最後まで止まっていないだけに勿体ないレース内容。

Dダブルシャープ
調子→
「スタートから出していった前走だが、終始包まれる形で、自分から動いて行けなかった。仕上がりの良さを感じるし、得意なコース。少しでも時計が掛かれば。」とのコメントも、今回10着大敗。向こう正面で一気に進出を開始したが、直線脚を伸ばす事が出来なかった。結果的に自滅する形となってしまった。

Eタガノディアマンテ
調子→
「プールを併用してじっくりと乗り込んだ。太め感はない。前走はカラ馬に絡まれた。自分のリズムで運べればやれていい。」とのコメントも、今回11着大敗。好位に控えたが直線では全く脚を使うことが出来なかった。小回りは意外にも不得手か?早急に立て直したい。

Fピースオブエイト
調子→
「前走は距離やペース、不利などいろいろな要素が絡んでの結果だと思います。仕上がりは順調でレース当日がピークになる様に調整しています。今回が試金石ですね。」とのコメントも、今回5着入線。中団に控えてジリジリ脚を使ったが…。この馬なりに力は発揮している様に映っただけに、現状はこれが精一杯か。

Gプリマヴィスタ
調子→
「息遣いは今ひとつだが動きは良く、ジョッキーの感触もまずまず。右回りの成績がもうひとつなのは気になるけど、時計の速い馬場はこなせていい。」とのコメントも、今回当日朝に疾病の為取消…。無念でならない。

Hシフルマン
調子→
「1週前にジョッキーを乗せてしっかりとやっているので、今週はしまい重点の徴性。先週よりも動きは素軽く、体調は良さそう。ハンデも想定内だし、ハナに行かなくても前走のように自分のリズムで走れれば力が出せる。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。陣営コメントとは裏腹に、ハナを切ってハイペースで淡々と逃げる形。自滅する格好となってしまった。

Iカデナ
調子→
「放牧明けを使って気配は良化。前走はスローの割に縦長の隊列で展開が不向きだったが、それでも外から追い上げてきた。距離延長は歓迎。もう少し時計がかかってくれるといいね。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。陣営サイドの思惑と裏腹に、後半もペースが落ちず厳しい展開。流れが向かないと現状は厳しい様子。

Jショウナンバルディ
調子→
「前走は先行出来ず、良さを出せなかった。体調は悪くない。自分の形で競馬ができれば、もう少し頑張れても。」とのコメントとも、今回12着大敗。道中は好位に控えていたが、ペースが速すぎた為か3コーナーからズルズルと下がる形になってしまい…。マイペースで行けないと力を発揮できないタイプ。

Kヒンドゥタイムズ
調子↑
「休養が長引いたが以前の硬さが取れ、去勢の効果もあって随分と前向きさが出てきた。休みが長い分割引が必要かもしれませんが、去勢の効果でいい走りができれば。」とのコメントも、今回2着好走。長欠明け、去勢初戦ながら見せ場十分のレース内容。勝ち馬は別格だった印象も、この馬も復調気配を見せている。

Lモズナガレボシ
調子→
「昨夏に勝ったレースだが、今年の小倉の馬場はこの馬には早すぎるね。使ってきているが気配は安定しているので、ひと雨来てタフな馬場になってくれないかな。」とのコメントも、今回13着大敗。陣営の懸念通り、現在の小倉馬場はこの馬には合わない様子。時計が掛かる舞台で改めて。

Mカテドラル
調子→
「前走は落ち着いたペースでもよく追い上げた。コーナー4回の方が脚が溜まる感じ。中間も順調で好調を維持。しまいを生かせる流れなら。」とのコメントを寄せていたが、結果は4着。現状はコーナー4つの方が力を発揮できている印象。再度これくらいのメンバーなら十分勝ち負けを見込めるか。

Nスーパーフェザー
調子→
「馬混みを割っていくタイプではないので、直線ではブレーキを掛けながらになってしまった。7日にしっかりやっているので、当週は軽めで。折り合って運べれば。」とのコメントも、今回15着と最下位入線。ペースが速すぎたか、3コーナーからグンと位置を下げてしまい…。時計が掛かる舞台でないと現状は厳しい。

Oヒュミドール
調子↑
「前走は4コーナーでうまくさばけなかった。追い切りの動きは良く、前回より状態は上がっている。昨年2着とこの舞台に適性があるし、あとは力関係が鍵になりそう。」とのコメントも、今回9着敗走。中団に控えて3〜4コーナーでも位置取りを下げてしまい、一切見せ場なく終わってしまった。時計が速すぎるのか、力を発揮できないレースが続く。





Copyright(C)競馬予想って本当に当たるの!?