2022年8月14日
札幌11レース UHB賞
@アドマイヤジャスタ
調子→
「喉の事を考慮し、思い切って距離を短くしてみます。今回はブリンカーを着用。違った一面が見られれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は13着。中団に控えたが直線はジリ脚しか使えなかった。大きく負けてはいないが、ベストの距離とは言い難いか。
Aリンゴアメ
調子↑
「賞金的に思う様に使えないが、中間は順調だし、体が減らなくなって充実期を迎えつつある。洋芝適正はあるし、展開次第でチャンス。」とのコメントも、今回12着大敗。出負けしてしまったのが全てと言えるか。着順ほど大きく負けてはいないだけに勿体ないレース内容。
Bタイセイアベニール
調子→
「前走は直線で他馬が落馬するアクシデント。中間は放牧先でしっかりとやり、体も締まっている。流れ次第では前進が可能。」とのコメントも、今回11着大敗。後方から追い込んで来るも前を捉えられず。稍重馬場で脚色が鈍ったか。着順ほど負けてはいないが…。
Cコロラトゥーレ
調子→
「元気はあるが、もう8歳だからね。前に行ってハンデ差を生かし、どれだけ粘れるかだろう。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。終始後方に控えたまま見せ場なく終戦…。この斤量でも前に行く事は厳しく、現状は展開に左右される形。
Dマイネルジェロディ
調子→
「前走はよく頑張ってくれたし、洋芝適正も感じた。疲れがあった2走前以外はいい走りをしているからね。賞金を加算出来れば。」とのコメントも、今回6着敗走。好位に控えたが、折り合いを欠いたか。直線粘りを欠いてしまった。小差だけに展開、馬場次第で巻き返しは可能。
Eミニオンペール
調子→
「メンコを外した事で好スタートが切れた。昇級戦でもハンデ差があるし、引き続き状態はいい。ここも出たなりでうまく運べれば。」とのコメントも、今回4着入線。ハナを切れなくても見せ場十分のレース内容。昇級緒戦からメドを立ててみせた。再度洋芝なら勝ち負け。
Fビップウインク
調子→
「前走では持ち時計を詰め、レース振りも良化。少し時計のかかる良馬場がいいタイプ。それを考えれば洋芝は合いそう。」とのコメントも、今回8着敗走。中団に控えたがジリ脚しか使えなかった。良馬場の方が良いタイプか。それでも大きく負けてはおらず現状の力は発揮した。
Gケープコッド
調子↑
「城他も道中の形も悪くなかった前走が案外な結果に。今回はブリンカーを着用して臨む。札幌コースにも実績があるので変わってくれれば。」とのコメントも、今回5着入線。前走からの巻き返しは果たしたが、力の要る洋芝は現状不向きか。立ち直ってきてはいる。
Hアルピニズム
調子→
「前走後は放牧を挟み調整。具合は前走よりいい。長距離輸送は大丈夫だし、スムーズに自分の競馬ができれば。」とのコメントも、今回14着大敗。後方に控えたまま何もする事が出来ず…。現状は力不足感が否めない。
Iサヴォワールエメ
調子→
「前走は久々にこの馬の競馬が出来た。時計のかかりやすい洋芝に適性があると思うし、斤量も軽くなるので、スムーズな競馬ができれば。」とのコメントも、今回3着好走。前走を叩いた上積みもあったか、スタートを決めて勝ち馬とコンマ2秒差。まだまだ衰えは感じさせない。
Jショウナンアニメ
調子↑
「洋芝の走りは悪くなかったですね。もう少しギアが上がれば…。ですが、今回はハンデ54キロ。慣れて行けば。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。好位に控えたが直線全く伸びず失速…。ダートでないと現状は厳しそうな様子。
Kヴィズサクセス
調子↑
「馬場が悪かったので、当週は芝で追い切った。いい動きでデキは維持しているし、昇級戦でもハンデ戦。力を付けているし、どれだけやれるか楽しみ。」とのコメントも、今回10着大敗。好位の後ろに控えたが直線の伸びが案外。まだこのクラスでやる力はないか?オープンの壁に阻まれる形。
Lマイネルアルケミー
調子→
「函館、福島を使ってきたが、崩れず走っており中間も順調。決め手勝負になると分が悪いので、洋芝に替り少しでも時計がかかってほしい。」とのコメントも、今回7着敗走。後方から追い込んだが前を捉えるには至らず。出遅れたのが全てと言えるレース内容。
Mアスタールビー
調子↑
「前走はぎりぎりまで踏ん張っていた。洋芝にも実績があるし、小回りに替るのもプラス。おっこも自分の競馬に撤するだけ。」とのコメントも、今回2着に好走する形。逃げて直線も見せ場十分。オープン特別では存在感を示し続けている1頭。
Nロードマックス
調子↑
「前走は距離が長かった。1200メートルの方がレースはしやすいだろうし、スムーズに流れに乗って行ければ。」とのコメントも、今回ハナ差で逃げ馬をかわし、見事1着入線を果たす格好。初のスプリントだったが、現状はこのくらいの距離の方が向いているか?600メートルの距離短縮で一気の変わり身を見せた。
Oシーズンズギフト
調子↑
「季節的なものなのか滞在の効果なのか、硬さがなく落ち着いて順調に調整ができている。最後に脚を使うイメージで、どれだけやれるか。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。後方から良い脚で追い込んできたが、結果的に渋った馬場が響いたか。大きく負けてはいないものの現状は展開待ち。