小倉11レース 北九州記念(G3)
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2022年8月21日 小倉11レース 北九州記念(G3)

@ボンボヤージ
調子↑
「近走は結果が出ていないが、状態は悪くない。軽ハンデだし、序盤からもう少しついていければ。」とのコメントを寄せていたが、結果は1.1/4馬身差で後続を突き放し、差し切り勝ちを決める格好。内々で脚を溜める鞍上のファインプレーもあったが、着実に力を付けてきている。再度小回りなら。

Aアネゴハダ
調子→
「前走は高速決着を思えばよく走った。今回も描く絵挑戦だが精神面で成長を感じるし、斤量も前回と同じ49キロ。もう少し時計がかかるようならチャンスはある。」とのコメントも、今回4着入線。好位で良い脚を使ったが、ペースが速すぎたか直線粘りを欠く形。大きく負けてはいないが…。

Bタイセイビジョン
調子→
「前走はうまく乗ってくれた。勝ち馬と9キロ差があったことを考えれば良く頑張っている。反動はなさそうだし、荒れてきた馬場もプラス。前崩れの展開になれば。」とのコメントも、今回2着好走。後方から猛然と追い込んできたが、軽斤量の勝ち馬にしてやられてしまった印象。この馬自身の力は発揮している。

Cテイエムスパーダ
調子↑
「今週も馬場が悪いなか好時計で動けていたし、好調をキープ。同型との兼ね合いがポイントですが、行く馬がいればハナにこだわらない競馬も出来ますからね。小倉は合うし、馬場状態も問わないので引き続き期待。」とのコメントも、今回7着敗走。前走同様逃げる形となったが、前走以上に厳しいマークを受けた事で息が入らず。着順ほど負けてはおらず、次走は展開ひとつ。

Dレジェーロ
調子→
「前走は一瞬抜け出してきそうな場面もあった。もともと力のある馬。きっかけをつかんだ感じもある。前に馬を置いて壁をつくり、リズム良く運べれば。」とのコメントも、今回14着大敗。好位の後ろに控える形も、ペースが速く息が入らなかったか直線失速…。ハイペースでは厳しいか。

Eザイツィンガー
調子→
「小柄で仕上がり早。順調に仕上がったよ。しまいはそこそこ脚を使うが、前もなかなか止まらないからね。うまくさばいて、展開がはまってどれだけやれるか。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。ペースが速かっただけに後方からなだれ込むだけのレース内容に。現状はこれが精一杯か。

Fシンシティ
調子→
「以前より体重が増えて馬が充実してきた。デキもいいので、芝の1200メートルを試してみる。ハナにはこだわらないし、リズム良く運ばせたい。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。逃げ馬をマークする形で息が入らず直線失速…。新潟なら巻き返せるか。

Gビオグラフィー
調子→
「今週の調教ではまずまずの時計も出て、追うごとに上向いてきた。少しあてにしづらいタイプだが、小倉でオープン勝ちの実績もあり、条件は悪くない。」とのコメントも、今回18着と最下位に敗れる形。終始最後方で何もすることが出来なかった。現状このメンバー相手では力不足。

Hモントライゼ
調子→
「近走は行って止まるレースが続いている。この中間は、テンは抑えてラストを伸ばす調教をしてきた。しっかり反応出来ているので、あとは馬の気持ちひとつ。新しい面が出ないか。」とのコメントも、今回5着入線。近走の中では一番と言えるレース内容。ハイペースの方が力を発揮しやすいか?復調気配を見せている。

Iカレンロマチェンコ
調子→
「調教でこれだけ動くので、どこかで芝を使ってみたいと思っていた。相手は強いがどこまでやれるか。」とのコメントも、今回16着大敗。このメンバーが相手では流石に力不足感は否めないか。次走どこまで上向いてくるか。

Jチェアリングソング
調子→
「前走は鞍上のコース取りの巧みさに助けられたが、オープンでも地力を示した。調整は順調。体調がいいし、外差しの馬場になれば出番。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。追走で手一杯という形で、道中息が入らなかった。マイペースな形でないと厳しい。

Kメイショウチタン
調子→
「前走は時計が速く、前が止まらない展開。それを考えれば頑張っている。今の馬場状況の方が合うと思うし、使った上積みも見込める。」とのコメントを寄せていたが、結果は12着。前走同様にハイペースで息が入らず…。展開が向かないレースが続く。

Lファストフォース
調子→
「前走はレース前に落鉄のアクシデントがあったし、ペースも速すぎた。パワーがあるので荒れてきた馬場は歓迎。すんなりと好位につけられれば。」とのコメントも、今回10着大敗。ハナを奪う事が出来ず、そのまま直線でも伸びを欠く形…。着順ほど負けてはいないが、現状はこれが精一杯か。

Mディヴィナシオン
調子→
「前走はいつもより前で運んで、良い勝ち方ができた。以前よりも落ち着きが出て大人になっている。前走からの上積みも感じるし、重賞でどこまで戦えるのか楽しみ。」とのコメントも、今回8着敗走。後方から良い脚で追い込んできたが、結果的に前が止まらなかったか。オープンの壁に阻まれる形。

Nフレッチア
調子↑
「早めに栗東入りして背腰をケアうまくいっている。近走は引っ掛かってバタバタになっており、そのあたりを修正して臨みたい。雨は気掛かり。理想は良馬場。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。勝ち馬とはコンマ4秒差で、人気を考慮すれば善戦と言えるか。オープン特別なら好勝負可能か。

Oナムラクレア
調子↑
「前走は年長馬と初対戦でしたが、時計や洋芝にも対応して、言う事のない内容でした。今夏は2戦目だが、柔軟性もあって非常にいい状態。成長を感じるし、バランスも良化。良い結果を出して次の舞台へ向かいたい。」とのコメントも、今回3着好走。結果的に進路取りがスムーズで無かった分、最後前を捉える事が出来なかった印象。力を発揮できたとは言い難く、勿体ないレースとなってしまった。

Pジャンダルム
調子→
「前走は早め先頭で甘くなったが、小回り平坦ならと思わせるレース内容だった。本質的には叩き良化タイプでも乗り込みは順調だし、坂路でもいい動き。58キロが鍵だが、次へつながるレースを期待。」とのコメントも、今回17着と大敗。中団に控えるも直線全く伸びず…。高速馬場は不得手か、立て直しを図りたいところ。

Qキャプテンドレイク
調子→
「調教が目立つ馬ではないが、びっしりやれているし、ジョッキーの感触も良かった。枠や展開次第にはなるが、勝負所をうまくさばいて展開が向けば。」とのコメントも、今回11着大敗。前走よりレース内容が悪く、大外枠が響いてしまった印象か。展開、枠順で再度巻き返し可能か。





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