2022年9月18日 中山11レース　ラジオ日本賞

�@ヴェルテックス
調子↓
「短期放牧明けになるが、この馬にしては動けていますし、仕上がりは上々。重賞のメンバー相手には結果が出ていませんが、オープン特別ならもっとやれてもいい。巻き返しに期待。」とのコメントも、今回13着大敗。後方からなだれ込むだけのレース内容。調子面からも仕上がっていたとは言い難く、次走立て直しを図りたいところ。

�Aアシャカトブ
調子→
「脚元は問題なく、坂路中心でも力を出せる状態。前走の内容が良く復調が見られたので、今回もそのイメージで。」とのコメントを寄せていたが、結果はゴール前の接戦を半馬身差制し、見事勝利を収める格好。勝馬をマークする形で運べたのが大きかったとはいえ、ここにきて復調の兆しを見せてきたか。久々のオープン勝ちを決めた。

�Bダノンファスト
調子→
「先週の動きも良かったし、徐々に良化してきています。前走は勝負所で内に入って動き切れなかったですね。立ち回りひとつで、もう少し走れるはずですよ。」とのコメントも、今回12着大敗。後方に控えたが直線ジリ脚しか使うことが出来なかった。ややスムーズさをかいたものの力不足感は否めず。

�Cウィリアムバローズ
調子↑
「夏場は放牧でリフレッシュ。目標は次のみやこステークスだが、力を出せる状態に仕上がったし、オープン特別なら力は上位。中山1800メートルも相性がいい。きっちり決めたい。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬に目標にされた分、ゴール前の接戦で後手に回ってしまったのが痛かったか。3着以降には決定的な差をつけており、依然オープンでの力量上位は揺るがない。

�Dデュアライズ
調子↑
「福島戦は忙しくて、全く追走出来ませんでした。中山コースに替るのはいいと思う。あとは、少しでも展開の助けがあれば。」とのコメントも、今回11着大敗。脚が溜まらなかったか、終始後方に控えたまま見せ場を作れなかった。復調気配は見られない。

�Eワーケア
調子→
「休み明けにはなるけど、痛いところはないし、久しぶりにいい雰囲気で臨めそう。姉はダートでも走っているし、この段階でダート戦を試してみます。あとはオープンでどこまで通用するか。」とのコメントも、今回5着入線。久々と言う事を考慮すれば悪くない内容か。不良馬場ではあるがダートでもやれる事は示す形。

�Fロードエクレール
調子↑
「自分の競馬ができなかった前走は参考外。放牧でリフレッシュしたし調整も順調。この舞台は合うので、端を切って4コーナーでセーフティーリードを取れれば。」とのコメントも、今回6着敗走。ハナを切る形で良い粘りは見せていたが…。不良馬場も祟ったか。

�Gペルセウスシチー
調子→
「前走は時計が速すぎたし、内枠でもまれて嫌気が差した面もあったようだ。調子落ちもなく順調だし、コース替りもプラス。ただ、最近はズブくなっているので、距離はもう少し欲しい。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。中団に控えたままジリ脚しか使うことが出来なかった。やはり距離はもう少し長い方が良さそうか。

�Hバイオスパーク
調子→
「夏場に使っていない分、フレッシュな状態で臨める。芝でも力の要る馬場が合い、兄弟もダートで走っている。一度使ってみたかった条件。新味が出れば。」とのコメントも、今回14着大敗。好位につけていたが、不良馬場の影響か直線向いた時点で脚色一杯。良馬場で見直せるか？現状のレース振りからはダートは向いてい無さそうか。

�Iエブリワンブラック
調子↑
「直線でやめてしまう面がある感じ。前走も力を出し切っていない。リフレッシュして動きや体調はいいので、真面目に走ればもっとやれるはず。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。全く見せ場を作ることが出来ず、後方に控えたまま終戦。力を出し切れた印象はなく…。立て直しは必須か。

�Jホールシバン
調子→
「前走はコーナリングも上手になっていたし、成長を感じる内容でした。パワータイプだから直線の坂は歓迎だし、使った上積みも十分。」とのコメントも、今回8着敗走。中団に控えたままジリ脚しか使うことが出来なかった。不良馬場では脚が溜まらないか。

�Kプリマジア
調子→
「多少ズブくなって1400メートルは忙しいので距離を延ばす。どんなレースをしてくれるか。」とのコメントも、今回9着敗走。距離が伸びても良い所がなく…。もう少し距離は短くないと脚が溜まらないか。

�Lウシュバテソーロ
調子↑
「前走は鮮やかに差し切ってくれたけど、東京の2100メートルだから出来た感じ。久々でもデキは変わらない。中山の1800メートルでどうなるか。」とのコメントも、今回3着好走。後方から上がり最速をマークして追い込んだが、前が止まらなかった印象。見せ場はあったが展開不向き。

�Mナムラカメタロー
調子↑
「本数をこなしているが、まだ本来の動きには戻っていない。舞台はいいが、59キロは厳しいし、地力に期待したい。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。流石に休み明けが長すぎたか、状態が整っていなかった印象。ここを叩いて次走どこまで。

�Nケンシンコウ
調子→
「前走は勝ちに行くレースをして差し込まれたが、58キロを背負いながら力は示した。中間も変わりなく順調。中山では重賞2着の実績もある馬。勝って賞金を加算したい。」とのコメントも、今回4着入線。後方から追い込んできたが、前が止まらず差し届かなかった。勿体ないレース内容。

�Oレザネフォール
調子↑
「前走は距離が長かった事もあるが、2走前ではうまく先手を取って運べた。距離を短縮して、オープンでめどの立つ競馬ができれば。」とのコメントも、今回10着大敗。好位でレースを運んだが、不良馬場は不得手か直線脚が溜まらず失速。ひと叩きされた次走どこまで上向くか。