2022年10月8日 阪神11レース　大阪スポーツ杯

�@ボイラーハウス
調子→
「早めに帰厩してしっかり乗り込んできた。春のいい頃に比べるのは酷だが、態勢は整っている。この舞台は合うので、展開などがかみ合えば。」とのコメントも、今回7着敗走。休み明けの分やや態勢が整っていなかったか。ここを叩いてどこまで上向いてくるか。

�Aクロジシジョー
調子↑
「流れに応じたレースが出来ているし、1200メートルなら確実に力を出せる。好調をキープしているので、あとは昇級しての力関係だけでしょう。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬には突き放されてしまったが、昇級緒戦を思えば悪くないと言える内容か。引き続き注目の1頭。

�Bロードエース
調子→
「前走が案外で、少しムラがある感じだし、直線が平坦コースの方が合う印象。今回は休養明けでもあるし…。」との控えめなコメント通り、今回15着大敗。好位につけていたが直線全く粘れず失速…。休み明けを加味してもやや負けすぎか。このクラスでは力不足感は否めない。

�Cウルトラマリン
調子↑
「年齢的な影響か、馬体を絞りにくくなっているが、動き自体は悪くない。コ―ス追いを取り入れるなど工夫しているし、変わり身に期待。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。果敢にハナを切ったが、直線一気に失速。展開が向かなかったとはいえ衰えも隠せないか。立て直せるか。

�Dダノングリスター
調子→
「前走はスタートでつまずいて、そのときに落鉄して流れに乗れなかった。揉まれなければ力を発揮できるし、距離短縮でどこまで。」とのコメントも、今回13着大敗。前走に続き流れに全く乗る事が出来ず…。もう一段階力を付けたい。

�Eスナークダヴィンチ
調子→
「前走は前残りの展開のなか、よく伸びていた。めどを立ててくれたし、右回りだと走りは安定。展開が向けば。」とのコメントも、今回8着敗走。中団に控えたものの脚を使うことが出来なかった。前走と比べても案外なレース振りで…。立て直せるか。

�Fオーヴァーネクサス
調子→
「前走は休養明けでの昇級戦。それを考えれば頑張っている。初の6ハロンがどう出るかだけど、阪神は合うし、差し馬向きの流れになって欲しい。」とのコメントも、今回4着入線。距離短縮でも追走に手間取らず力を発揮した。とはいえレース振りからも、現状は1400メートルの方が合っている様子。

�Gサイモンハロルド
調子→
「追うごとに状態が上がってきたし、力は出せる仕上がり。砂をかぶらない位置で運べれば。」とのコメントも、今回5着入線。大敗から一転、前走から一気に巻き返して来た。スムーズなら更なる上位進出も可能か。

�Hボンボンショコラ
調子→
「オープンでもスピードは通用するから、距離短縮はいい。気配も変わりない。あとは最後の坂がどうか。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。前走同様、上向いた印象は感じられない。立て直しは必須か。

�Iデンコウリジエール
調子→
「休み明けの前走は速い時計のなか、よく頑張った。感覚を詰めて上向くタイプ。あまりに時計が速いと分が悪いが、阪神の1200メートルも合うので展開ひとつでしょう。」とのコメントも、今回9着敗走。中団に控えたが直線ジリ脚しか使うことが出来なかった。一連のレース振りから上向いている印象は感じられない。

�Jデュアリスト
調子↑
「前走は外からかぶせられてひるんでしまった。58キロがどうかだけど、阪神のこの距離は合うので、スムーズな競馬ができれば。」とのコメントも、今回2馬身差で見事勝利を収める格好。好位につけ直線では独走態勢。このメンバーではモノが違ったという印象。この路線では主役を張れる存在。

�Kガンケン
調子→
「除外を挟んでいるが、そのぶん乗り込めているし、力を出せる状態。舞台も適しているし、展開が向けば。」とのコメントも、今回10着大敗。最後方からなだれ込むだけのレース内容。現状は展開が向かないと厳しい印象か。

�Lシャイニーブランコ
調子→
「前走でも脚は使えていますし、自分の時計だけは走れています。放牧を挟んで順調。阪神は合うので上がりのかかる展開になるようなら。」とのコメントも、今回6着敗走。後方に控えて脚を使ったが、現状はこれが精一杯か。もう一段階力を付けたい。

�Mジェネティクス
調子↑
「夏場を休ませた効果もあり、いい状態で臨めそう。追い切りでもしっかりと手前を替えていた。あとは極端に砂を被らなければ。」とのコメントも、今回11着大敗。休み明けで流石に完調途上だったか。ブリンカー着用もプラスとはならなかった。

�Nメイショウミライ
調子→
「昇級後の着順はひと息だが、大きく負けていないからね。仕上がりはいいし、もっとやれていい馬だと思う。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。近走同様、よくなった印象は感じられず…。衰えも隠せないか。

�Oレシプロケイト
調子→
「中1週だが、疲れは感じられない。前走は出遅れて、前が残る展開でよく追い上げた。スッと流れに乗れれば、もうひと押しがあっていい。」とのコメントも、今回3着好走。後方から上がり最速をマークするも、ペースが速く前を捉える事が出来なかった。現状の力は発揮しており、次走も流れ一つ。