2022年10月10日
東京11レース グリーンチャンネルカップ
@ニュートンテソーロ
調子→
「状態はいい意味で平行線。一連の内容からオープンだと展開の助けが必要かも。東京は適条件。変わり身が見たい。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。依然変わった様子は見られず…。ココを叩いて次走どこまで上向くか。
Aウーリリ
調子↑
「ブリンカーを着けてからはレース振りがいいし、間隔はあいたが仕上がりもいい。ダートは未知数だが、モタれず真面目に走ってくれれば、もっと動けても。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。ダートは壊滅的に合わない印象。芝でないと厳しいか。
Bギルデッドミラー
調子→
「ダートで良さが出たね。芝ではマイルまではこなせていた馬だし、リズム良く運べればやれるはず。ゲートもしっかり練習しています。」とのコメントも、今回2着好走。中団から良い脚を使ったものの、勝ち馬を捉える事は出来なかった。レコード決着だけに現状の力は発揮しているが…。
Cグレートウォリアー
調子→
「年齢の割に馬は若く、休み明けでも立ちようは良さそう。前走も自分の脚は使っているし、前が有利の展開を考えれば良く走っている。東京は合うし展開が向いてくれれば。」とのコメントも、今回5着入線。レコード決着の中、好位から良い粘りを見せた。久々のマイルにもしっかり対応。
Dアイスジャイアント
調子↑
「短期放牧でリフレッシュ。レースを止めているので今回はブリンカーを着用する。マイルの距離への対応が課題だが、きっかけをつかむ走りをして欲しい。」とのコメントも、今回12着大敗。ブリンカーを着用しても依然良くなった印象は感じられず…。立て直しを図りたい。
Eスマッシングハーツ
調子↑
「直線でさばけなかった前走は参考外。今週の追い切りでジョッキーもいい感触を掴んでくれたし、東京の1600メートルは力を発揮できる舞台ですからね。スムーズなら。」とのコメントも、今回4着入線。後方から追い込んできたが、流石に位置取りが後ろ過ぎたか。ハイペースとなってしまったのもこの馬にとっては誤算。
Fレッドヴェイロン
調子↑
「追走に苦労しても、しまいは確実に脚を使う。以前より従順になったし、放牧先からもいい状態で帰厩。1600メートルならいくらか追走も楽になる筈。流れが向けば。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。ハイペースは不得手か。道中後方から追走したが、脚が溜まらず脚を使うことが出来なかった。
Gキタノリューオー
調子→
「前走後に少し疲れは見られたが、北海道時に比べるとまし。涼しくなって気配は上向いている。追えば追うほど伸びるタイプで、広い東京はぴったり。昇級しても楽しみ。」とのコメントも、今回10着敗走。流石に昇級の壁に阻まれる形か。ペースも速く、もう少し楽に追走出来る展開なら。
Hノーブルシルエット
調子→
「除外で延びたが状態はいい。東京マイルで昇級戦になるが、スピード負けはしない筈。好位で運んで、持ち味を生かせれば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。ハナを切って直線半ばまで粘ってはいたが、流石にペースが速すぎたか。マイペースな展開で改めて。
Iサンライズラポール
調子→
「相手は強いが、待ちに待った舞台。状態は変わりないし、いい競馬になっていい。」とのコメントを寄せていたが、結果は8着。中団に控えたもののジリ脚しか使うことが出来なかった。このメンバーではこれが限界。
Jサンダーブリッツ
調子↑
「前回は発馬が致命的だった。この舞台で勝っているし、状態も良くなっている。発馬五分である程度流れに乗れれば、好レースが可能。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。ハイペースで脚が溜まらなかったのが全てと言えるか。マイペースでレースができないと厳しい。
Kケイアイドリー
調子→
「休養明けだが動きは悪くなく、力は出せる態勢。先先も考えてこの条件を試すが、距離延長と左回りがどう出るか。」とのコメントも、今回14着大敗。好位に付けていたが、ペースが速く脚が全く溜まらなかったのが痛恨。休養明けに加え、初の東京が響いた形か。
Lキョウヘイ
調子→
「初ダートの前走だったが、見どころはあった。直線の長いコースは合っていると思うし、展開が向けば。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。ペースが速すぎたか、前走より脚を使う事は出来なかった。広い東京よりは小回りの方が向く印象も。
Mタガノビューティー
調子→
「年齢的なモノかズブさが出てきたが、鞍上もそのあたりは判っていると思う。距離が延びるのもいいし、少し展開の助けがあれば。」とのコメントも、今回3着好走。中団に控えて直線では良い末脚を見せた。ハイペースの分伸びが足らなかったが、現状の力は発揮しているか。
Nデシエルト
調子↑
「夏を順調に越し、帰厩後の調整も順調。落ち着きが出てきたし、成長しているね。マイルは忙しいかもしれないが、ダートに戻してどこまでやれるか見てみたい。」とのコメントも、今回3/4馬身差で見事勝利を収める格好。差し馬が上位を占める中、好位からの競馬でレコード走破だから非常に価値が高い。新たなスター候補誕生か。
Oアドマイヤルプス
調子↑
「前走後は放牧でリフレッシュし、東京開催のここまで待機。帰厩後も順調だし、久々も問題ないタイプ。前走の内容からここでも楽しみ。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。休み明けでも仕上がってはいたが、結果的にハイペースは不得手か。脚が溜まらなかった印象。マイペースな形で見直したい。