東京11レース 早春ステークス
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2023年2月4日 東京11レース 早春ステークス

@エドノフェリーチェ
調子→
「ブリンカーを外した前走だったが、反応がもうひとつだったので再び着ける。今回は自己条件に戻るし、ハンデ戦。昨年に小差の3着だったレースで巻き返しを期待。」とのコメントも、今回11着大敗。終始最後方のまま見せ場を作れずそのまま終戦…。前走がタフだっただけに状態面がひと息だったか?立て直し必須。

Aチャックネイト
調子→
「以前より集中力が途切れがち。人の扶助への反応も鈍くなっているので、しっかりめに調教を積んだ。重かった先週より息遣いは良化している。」とのコメントも、今回3着好走。好位に付ける形で勝ち馬とはクビ+クビ差の大接戦。昇級緒戦から見せ場十分のレースを見せた。次走も必然要注目。

Bアイブランコ
調子→
「前走も頑張ってくれたけど、いつも後方からの競馬になってしまう。もう少しポジションを取って運びたいね。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。結果的に後方からなだれ込むだけというレース内容。ポジションが取れないのは相変わらずで、依然展開待ちの形は崩せず。

Cファユエン
調子↑
「昇級後の3戦はかみ合わず消化不良に。ここ2週の動きが上々で力を出せる状態。初の2400メートルだが、折り合いは問題なく、頭数も手頃。末脚を生かせれば。」とのコメントも、今回6着敗走。大きく負けてはいないものの、中段からジリ脚しか使えない格好。一気の距離延長でも崩れなかったのは収穫か。

Dシルキーヴォイス
調子→
「中間も在厩で調整。休み明けを2回使って着実に上向いています。少しでも距離が延びるのは好材料。まずはクラスにめどを立てたい。」とのコメントを寄せていたが、結果は9着。後方に控えたまま見せ場を作ることが出来ず終戦。4走前のレコードの反動が抜けないか?未だ状態面は上がってこない印象。

Eサンストックトン
調子↑
「前走はこの馬なりに頑張っていたが、惜しいレースだった。東京では走れているし、1回使って体も引き締まっている。チャンスはある。」とのコメントも、今回8着敗走。前がそのまま残るスローペースだったとはいえ、末脚不発に終わってしまう消化不良の一戦。大きく負けてはいないだけに次走立て直したい。

Fメガゴールド
調子→
「ダートでは頭打ちの印象なので、芝の2400メートルを試す。血統から距離はこなせると思うし、違った面を出せれば。」とのコメントも、今回12着と最下位に敗れる形。レース振りから芝コ―スも厳しそうな印象は否めないか。次走ダートに戻ってどこまで。

Gククナ
調子→
「いつもワンパンチ欲しい感じなので条件を替えてみる。中間の調教で動き切れていないが、このクラスでは力上位。うまく脚を溜められれば。」とのコメントも、今回ゴール前の大接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。着差こそ辛勝も、紛れのある展開をモノにする事が出来たのは、ひとえに鞍上の手腕と言えるか。素質馬がようやくオープン入りを果たした。

Hフィリオアレグロ
調子↑
「放牧先で深管が出て時間がかかった。入厩当初は細かったカイバも完食する様になり、順調な仕上がり。動きはいいが息が重い点がどうか。」とのコメントも、今回5着入線。久々でも中身は良くなっていたか、勝ち馬からコンマ3秒差と惜しいレース内容。反動がなければ叩いた次走も注目。

Iアケルナルスター
調子→
「勝った後は在厩氏、背腰の具合を見ながら調整。前走はずっとモタれていたので、対策としてチークピーシズを装着。開幕2週目の馬場で、追い込みが利くかどうか。」とのコメントも、今回4着入線。スローペースを味方に、好位の後ろから上がり最速で追い込んできた。前が残る展開だけに厳しかったが…。展開ひとつでこのクラスでも再度勝ち負け。

Jサペラヴィ
調子→
「平地のこのクラスでも走っていた馬で割引はない。調教の本数は少ないが、体は仕上がっている。展開次第。」とのコメントも、今回2着好走。果敢にハナを奪うとそのまま先手を譲らず、ゴール前まであわやというレース振り。障害コース効果で力を付けていたか?展開も向いたとは言え次走も侮れない1頭。

Kマイネルコロンブス
調子→
「前走は早めに動きすぎて良さを生かせなかった。乗り難しい面はあるけど、体調は悪くない。改めて期待したい。」とのコメントも、今回10着大敗。終始後方のまま脚を使うことなく終戦。現状時計が掛かる展開以外は、厳しい様子が否めない。次走のレース選択が鍵。





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