2023年2月11日
小倉11レース 和布刈特別
@プレジールミノル
調子→
「レース後、すぐに息が入っているし、気性的なものもあるのかな。連闘と平坦の小回りコースで変化が無いか。」とのコメントも、今回10着大敗。連闘策でもピリッとせず、前走同様後方のまま終わってしまった。現状復調のメドは立たず。
Aサヴァビアン
調子↑
「前走は直線で外に出せませんでした。ただ、馬群の中でもひるまなくなってきているのは収穫。スムーズならもう少しやれても。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。スムーズにハナを切る事は出来たが、3コーナー時点で脚色一杯、直線では下がるばかり…。このクラスでは力不足というレースが続く。
Bテイエムファクター
調子→
「前に行ってこそのタイプだからね。スタートが悪いと本来の競馬が出来ない。ゲートが鍵になる。」とのコメントを寄せていたが、結果は11着。スタートこそ決まったが、以前の良かったレース振りは全く見られなかった。不良馬場は不得手か?立て直し必須。
Cメイショウジブリ
調子↑
「前走は差す競馬で2着。脚質に幅が出たのは収穫。中間も順調だし、もう一押しを期待。」とのコメントも、今回後続に1馬身半差をつけ見事勝利を収める格好。前走が好内容だっただけに順当と言えるレースか。不良馬場も味方にしてスムーズに押し切ってみせた。3勝クラスでどこまで通用するかは未知数。
Dフラッグアドミラル
調子→
「前走はもまれ弱い面が出た。久々を使った上積みはあるし、連闘も問題ない。もまれずに気分よく走れれば。」とのコメントも、今回14着大敗。連闘策も甲斐なく、3コーナーを過ぎてからはジリ脚しか使えず失速。現状衰えは隠せないか。
Eタイセイヴィーナス
調子→
「流れに乗れた前走だが、馬場が速すぎた。もっと動けて良い馬。良馬場で走らせたい。」とのコメントも、今回15着と最下位に敗れる形。序盤からペースが速く、向こう正面で早々に脚がなくなってしまった。後を引きそうな敗れ方だけに立て直しは必須か。
Fトゥルブレンシア
調子↑
「前走はいい伸びを見せた。距離延長はいいだろうし、叩き2走目で前進も期待できる。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。前走同様後方から上がり最速で追い込んできたが、前が止まらずなだれ込むだけのレースになってしまった。前が止まる展開にならないと厳しいか。
Gフームスムート
調子→
「前走は久々で最後は甘くなった。ひと叩きして良くなっている。今回はもう少し粘りが増すはず。」とのコメントも、今回8着敗走。終始後方のままレースを終えてしまった印象が強く、ハイペースは不得手か。自分から動いて行けるペースでないと苦しい。
Hトーホウボルツ
調子→
「前走は3〜4コーナーでゴチャつき、スムーズさを欠いた。小回りへの対応が鍵になるが、連闘でも体調面はOK。」とのコメントを寄せていたが、結果は9着。後方からレースを運んだが、道中ペースが速かった分直線脚がなくなってしまった印象。マイペースなレースが出来れば。
Iハイエストポイント
調子↑
「前走は馬混みの動けない位置に入ってしまい、結果的に消化不良に。小回りの1700メートルはベスト。スムーズなら。」とのコメントも、今回3着好走。ハイペースを上手く好位追走し、スムーズにレースが出来たのが大きかった。引き続き小回りならクラス突破のチャンス十分。
Jアスクビックスター
調子→
「少し重めの前走が控える競馬で5着。小回りの1700メートルはいい。落ち着いて臨めれば。」とのコメントも、今回4着入線。好位追走から徐々に進出を開始し、直線入り口では早々に先頭に立ったが、結果的にペースが速すぎた煽りを受けた。レース内容自体は強く、次走もマイペースなら好勝負可能。
Kペイシャオウユー
調子→
「ここ2戦は前が止まらず不完全燃焼。滞在で体調は安定しているだけに、流れが向いてくれるようなら。」とのコメントも、今回12着大敗。後方からの競馬に終始し、見せ場を作ることなく敗れてしまった。現状は展開待ちという印象が強く、力不足感は否めない。
Lハイパーノヴァ
調子→
「前走は後からでも、最後はそれまでにない伸びを見せてくれた。同じような立ち回りができれば。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。後方からなだれ込むだけのレースという印象。速いペースは不得手か。時計が掛かる展開で巻き返したい。
Mリアルシング
調子→
「前走は直線で少し窮屈になったが、最後まで脚を使っていた。小回りの1700メートルは合っている。上積みも見込めるので、スムーズなら。」とのコメントも、今回5着入線。後方からこの馬なりに脚は使っているが、現状はこれが精一杯という形か。惜しい所まではいっているが、もう一押しが欲しい所。
Nサンライズジャスト
調子→
「前走はうまくいきました。左へ行きたがる面がありますが、右回りの方がましだったようです。ここも気持ちひとつ。」とのコメントも、今回2着好走。中段から良い脚で直線追い込んできたが、先に好位から抜け出していた勝ち馬は捉えられなかった。ハイペースは得意とする様で、引き続き馬場が渋るようなら上位台頭可能。