阪神11レース チューリップ賞(G2)
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2023年3月4日 阪神11レース チューリップ賞(G2)

@アンリーロード
調子→
「間はあいたけど順調に乗り込めたし、池添騎手に乗ってもらった22日の追い切りもいい動きだった。良くなるのはまだ先だけど、ポテンシャルは高く、重賞でどこまでやれるか試したい。」とのコメントも、今回12着大敗。流石に相手が強すぎた印象は否めないか。自己条件で改めて。

Aキタウイング
調子→
「追い切りは予定通り。攻めすぎない様に調整しました。今回も後方から運び、前走の様な競馬をして貰います。どこまで追い込めるか。本番に繋がる競馬が出来れば。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。勝ち馬とはコンマ3秒差と大きく負けてはいないが…。現状展開に左右される面は否めない。本番時計が掛かれば。

Bルミノメテオール
調子→
「先週にしっかりやっているし、輸送も控えているので今週はサラっとで十分。距離はマイルまでなら大丈夫だし、初めての右回りも気にならない。ここも通用していい。」とのコメントも、今回4着入線。好位でいい粘りを見せていたが、僅かに後れを取ってしまった印象。結果的に初距離で大事に乗ったのが明暗を分けたか。

Cエクローサ
調子→
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。距離はこなせると思うし、ジョッキーも先週に追い切りに乗っていいイメージを持ってくれた。テンションが高いので、落ち着いてレースに臨めれば。」とのコメントも、今回14着大敗。休み明けに加え初マイル、一気の相手強化と流石に厳しい条件が揃い過ぎていたか。自己条件で巻き返したい。

Dダルエスサラーム
調子↑
「馬体面の成長はそれほどないですが、どんな舞台にも対応出来るし、レースへ穏やかに迎えるのも長所。追い切りもいい動きだったし、この相手でも楽しみ。」とのコメントも、今回6着敗走。勝ち馬とはコンマ3秒差だけに大きく負けてはいないが、レース振りからもこれが精一杯という形。次走即巻き返しは可能。

Eレミージュ
調子→
「先週にコースで追ったので、今週は坂路で併せてサラっと。前走はテンションが高くて出遅れ、リズム良く走れなかった。まずは落ち着いて臨めるかどうか。先行策にはこだわらない。」とのコメントも、今回16着大敗。またしても出遅れる形となってしまい後方から。追走にも手間取ってしまった形か。次走立て直したい。

Fマラキナイア
調子→
「前走は元気がなく、本来の走りではなかった。帰厩後の動きは上々でいい雰囲気。アルテミスSくらい走ればここでも十分に通用すると思うし、なんとか桜花賞の優先出走権を獲得したい。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。最後方から上がり最速で追い込んできたが、前が止まらず差し切れなかった。大きく負けてはおらず展開ひとつ。

Gドゥーラ
調子↑
「先週にジョッキー騎乗でしっかり追い切っているので、今週は調整程度。本番へ向けての前哨戦ですが、前走時より気配はいいくらい。ゲート練習も積んできたし、発馬五分なら。」とのコメントも、今回15着大敗。折り合いはついていたが、直線包まれる形となってしまい不完全燃焼の競馬に…。痛恨。

Hモズメイメイ
調子↑
「久々を使ったことで走りのバランスが良くなった。上積みは大きいですし、権利を取って桜花賞に向かいたいです。」とのコメントも、今回ゴール前の大接戦をハナ差で制し、見事勝利を収める格好。自らスローに落とし展開を握る形。鞍上の手腕に只々舌を巻く一戦だった。本番ではどこまで粘り込めるか。

Iアリスヴェリテ
調子→
「前走は内の狭い所に入ったし、2走前は出負けして折り合いを欠いた。使いつつ落ち着きが出て、調教ではコントロールが利くように。良いペースで流れてくれれば、重賞でも差はない。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。好位に付けていたがジリ脚しか使えず…。大きく負けていないとは言え、流石に使い過ぎの弊害が出た感も。次走自己条件なら。

Jバースクライ
調子→
「ゲートがひと息で外々を回らされたが、ラストはいい脚を使っていた。少し敏感で反応の良すぎる面はあるけど、1度使って良くなっているし、勝っている舞台。良馬場で切れ味を存分に発揮出来れば。」とのコメントも、今回13着大敗。最後方に控えたものの、直線はジリっぽい脚しか使えなかった。このメンバー相手では力不足感が否めない。

Kカフジキアッキエレ
調子→
「前回はいい脚を使ってくれて、ゴール前はまだ余裕があるように感じた。うまくゲートを出て、中団辺りで競馬をして同じような脚が使えれば。何とか桜花賞の権利を取りたい。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。そこまで大きな差はないが、ジリっぽい脚しか使えない為現状は展開に左右される形。自己条件で改めて。

Lコナコースト
調子→
「前走はスムーズさを欠きましたね。動きや気配はいいです。相手は強くなるけど、自分の力を出せればやれると思っています。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬とはハナ差で、もう少し距離が長ければ届きそうなレース振りだったが…。本番巻き返したい。

Mルカン
調子→
「慌てさせずに運べることで、中京より阪神外回りのコース形態が合いそう。それに放牧を挟んだ後、予想以上に体調が良くなった事から格上挑戦をしてみます。」とのコメントも、今回5着入線。先行有利なペースを味方にスムーズだったが、最後には決め手の差が出たか。未勝利馬ながら見せ場十分の内容。初勝利は目前。

Nワレハウミノコ
調子→
「追い切りの動きは抜群で気持ちも入っている。ダートで勝ち上がったが適性としては芝だと思う。速い脚も使える。」とのコメントも、今回17着と最下位に敗れる形。芝で陣営の見立てとは裏腹に、現状芝だと一級線相手には厳しいという印象が否めない。ダート、もしくは自己条件で改めて。

Oサーマルソアリング
調子→
「タメが利くようになり、いい脚を使ってくれた。重賞で相手は強くなるけど、能力は秘めている。何とか桜花賞の出走権を取りたい。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。後方から良い上がりは使えているが、結果的にはなだれ込むだけのレース内容。大きく負けてはないが、現状展開に左右される面は否めない。

Pペリファーニア
調子↑
「初戦は2コーナーで大きな不利がありながらも完勝。能力の高さは十分示せた。体重こそ変わらないが見栄えはさらに良化。輸送ヘリの心配がないのも強み。能力はここでも十分通用すると思う。」とのコメントも、今回3着好走。勝ち馬とは同タイムだけに、賞金加算出来なかったのは痛恨。内枠ならというレース内容。本番でも軽視はできない1頭。





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