2023年3月11日
中京11レース 中京スポーツ杯
@ダイシンイナリ
調子→
「暖かくなって馬体が締まってきたし、良くなっている。前走はラストで詰めていたし、使いつつ上向き。少しでも時計のかかる決着になれば。」とのコメントも、今回同12着大敗。最後方からなだれ込むだけのレース内容となってしまった。現状力不足感は否めず。
Aライラボンド
調子↑
「砂をかぶると良くない様だね。転厩馬だけど調教の動きはいいよ。体調も良さそう。ただ競馬には注文がつくね。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。内枠発走だけに厳しい形となったが、前走から大きく上向いた印象もなかった。立て直しは必須。
Bサトノアポロン
調子→
「力を付けていますし、どっしりとして状態はいい。前走も抜け出してから遊ぶところがあったし、クラスが上がった方が競馬はしやすいかも。」とのコメントも、今回8着敗走。大きく負けていないとはいえ、昇級の壁に阻まれる形となったか。次走どこまでクラス慣れが見込めるか。
Cキタノブレイド
調子→
「除外で延びた影響はなく力は出せるが、前走がクラスの壁なのか、案外な結果。距離の融通は利くし、能力的にも前進して欲しいところ。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。勝ち馬からはコンマ4秒差、中団から良い脚は使えている。
Dワンスカイ
調子↑
「このクラスで通用する力はあるし、血統的にダートもこなせるはず。キックバックの砂がどうかだが、距離はちょうどいいし、かみ合えば。」とのコメントも、今回14着大敗。後方に控えたが芝程の末脚は使うことが出来なかった。現状ダートはあまり向かない印象。
Eスマイルミュ
調子→
「転入馬で比較はつかないけど、調教の感じはいいですね。ただ、いきなり3勝馬クラスでは…。慣れが必要かな。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。上位から大きく離される形となってしまい…。現状力不足感は否めないか。
Fアルファマム
調子→
「3ヵ月振りあがイイ感じで調整出来た。左回りだと左へササるところがあるが、脚は確実に使うし実績もある。56キロがどうかだね。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。上がり最速をマークしたものの前は捉えきれず。とはいえ勝ち馬とはコンマ4秒差で、流れ一つで好勝負は必至か。
Gテイエムアトム
調子↑
「前走が正攻法の形で、最後まで集中力も途切れずにいい勝ち方ができた。この距離も合うし、相手なりに動けるので昇級戦でも面白い。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦を半馬身差で制し、見事勝利を収める格好。前走に続き連勝、ここにきて着実に力を付けてきた。オープンでどこまで通用するか。
Hライフレッスンズ
調子→
「前走が気持ちの問題なのか案外だったのでブリンカーを着用してみる。1度使って気配は悪くないだけに、きっかけをつかめれば。」とのコメントも、今回5着入線。好位で良い粘りを見せていたが、直線の末脚比べで見劣る形。大きく負けてはおらず、現状の力は発揮している。
Iレイニーデイ
調子→
「前走は展開が向いたとは言え、強いレースだった。上積みは見込めるし、このクラスでも通用する力は持っている。」とのコメントも、今回3着好走。逃げ馬をマークする形で運んだが、十分に脚が溜まらなかったか。とはいえ大きく負けてはおらず、次走も要注目の1頭。
Jラフストリーム
調子↑
「歩様に硬さはあるが、少しづつ状態を上げてしっかり走れる状態。キックバックの砂を少し嫌がるけど、徐々に慣れてきた。好勝負を。」とのコメントも、今回同12着大敗。前走は好内容だったが、今回全く脚を使うことが出来ず。反動があったか?次走立て直したい。
Kフォルツァエフ
調子→
「体調自体はいいし、条件も悪くないが、体が絞り切れない。今週のひと追いでどこまで締まってくるか。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。スムーズにハナは切る事が出来たが、後続に徹底マークされる形で厳しい展開。馬体ももうひと絞りしたいところ。
Lイグザルト
調子→
「前走は位置取りの差が出て2着も、上がり3ハロン最速の脚を使って力は示しました。初の中京ですが、合っていると思います。好勝負を期待。」とのコメントも、今回4着入線。やや後ろに構えすぎたか、道中良い手応えだったが前を捉えきれなかった。大きく負けてはいないだけに巻き返しは可能。
Mナンヨープランタン
調子→
「久しぶりに脚を見せてくれた。1400メートルは流れるので競馬がしやすい。展開が向けば。」とのコメントも、今回10着大敗。後方からなだれ込むだけのレース内容。想定より流れなかったとはいえ、現状このクラスでは展開待ちな面は否めない。
Nラヴケリー
調子→
「先週は除外も、馬は出来ていますし、調整面は順調。今回は1400メートルでペースも違うと思うので、近走と同じような脚が使えるかどうか。」とのコメントも、今回2着好走。中団に控えて直線見せ場十分のレース内容。前残りの展開が結果的には痛かったが、それだけに力を感じさせる内容。クラス突破は目前。
Oララクリュサオル
調子→
「帰厩して日は浅いが、しっかり仕上がっている。いいときの雰囲気にあるし、昨年は僅差4着のレース。流れに乗って運べれば。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。前走に続き全く見せ場を作る事が出来ず。ここにきて衰えが出てきたか?立て直せるか。