2023年4月30日
新潟11レース 谷川岳ステークス
@アオイクレアトール
調子↑
「前走は展開が向かなかった。以前とは違い蹄の状態も安定しているし、コンディションはいい。去年も善戦したレース。うまくかみ合えば。」とのコメントも、今回13着大敗。後方に控えたまま何もする事が出来なかった。このメンバー相手では現状力不足。
Aグレイイングリーン
調子↑
「テンにズブさが出てきたので距離を延ばしましたが、道悪でもよく辛抱してくれました。引き続き順調。前走以上を。」とのコメントも、今回6着敗走。中団からジリジリ詰め寄ったが、ペースが遅く前残りを許してしまう形。馬場の影響も少なからずあったか。
Bココロノトウダイ
調子↑
「短期放牧明けでも仕上がりはいいですよ。差す競馬が板についてきました。どちらかというと右回りの方がいいけど、どこまで差せるか。」とのコメントも、今回4着入線。変わらず差す競馬となったが、結果的に重馬場で前残りを許してしまう形。本質的には良馬場の方が良さそうな印象。
Cプルパレイ
調子↑
「去勢の効果で耳を絞る様な面が解消。前走は最後までやめずに走っていた。あれなら1600メートルの方が良さそう。前進を。」とのコメントも、今回5着入線。好位から最後まで止まってこそないものの、満足な脚も使う事が出来なかった。近走の中では一番良い着順ではあったが、立て直ったとは言い難いか。
Dアドマイヤビルゴ
調子↑
「中山金杯を挫跖で回避したが、十分に時間があったのでいい感じに仕上がっている。斤量の60キロがどうかだが、左回りの1600メートルはいいし、オープン特別のここは何とかいい結果を出したい。」とのコメントも、今回14着と最下位に敗れる形。半年振りの出走で流石に中身が伴っていなかったか。プラス14キロの馬体増通り、馬自身が太く力を発揮出来なかった。60キロの斤量も響いた。
Eピースオブエイト
調子↑
「どの位置からでも競馬ができる。メンバーや枠順を踏まえて組み立てを考えたい。」とのコメントも、今回後続に2馬身半差をつけ、見事勝利を収める格好。ハナを切って道中一人旅。楽々逃げ切ってみせる非常に強いレース内容。重馬場も得意としている様子か。
Fノルカソルカ
調子→
「状態はフレッシュ。前走は行くまでに脚を使ったし、馬場も合わなかった。マイペースで運べるならハナにはこだわらない。」とのコメントも、今回12着大敗。好位に付ける形も、前走同様重馬場での競馬となってしまい…。良馬場でやりたい。
Gヴィジュネル
調子↑
「右回りだとササるので、コース替りはプラス。障害練習を取り入れて、動きが良化。実戦に繋がれば。」とのコメントも、今回2着好走。中団から良い脚を使ったものの、2着争いが精一杯。障害練習の効果自体はあったが、重馬場では持ち味が生きない。
Hエンデュミオン
調子→
「芝のマイルに戻してみる。引き続き状態はいいので、うまくかみ合えば前進があっていいですよ。」とのコメントも、今回7着敗走。最後方から上がり最速で追い込んできたが、重馬場の上に前を捉えるには至らず。展開が向かないと厳しいか。
Iアルピニズム
調子→
「1400メートルがベストだが、年齢を重ねて距離への対応は可能になってきた。状態はいいので、展開次第ではもう少しやれていい。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。依然近走内容から大きく上向いて来ない。現状力不足。
Jアライバル
調子↑
「脚元に不安があっての長期休養明けだが、ここまでの調整はうまくいった。3歳時より落ち着きがあるし、能力はある。久々がどうかだけ。」とのコメントも、今回10着大敗。流石に休み明けが長すぎた印象で、全く直線伸びて来なかった。これを糧に次走どこまで上向いてくるか。
Kアナゴサン
調子→
「中1週になるけど順調。距離詰めていい面が出たし、この舞台でも脚を使えると思います。オープンのペースでどれだけやれるかですね。」とのコメントも、今回3着好走。昇級緒戦で勝ち馬とはコンマ4秒差。展開、馬場が向いたとは言え強いレース内容。次走も上積みが見込める。
Lワーケア
調子↑
「この馬にはパサパサのダートは合わないですね。新潟の芝は時計がかかりそうなので、合うと思います。芝でもそこそこ走れそうだよ。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。久々の芝でも良いところがなかった。重馬場開催も向かなかった様子。
Mフラーズダルム
調子→
「在厩調整で順調に来ている。コ―ス相性がいいし、ラストは確実。展開がかみ合えば。」とのコメントも、今回8着敗走。中団に控えたがジリ脚しか使えず終戦。重馬場よりは良馬場向きか。