東京12レース 目黒記念(G2)
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2023年5月28日 東京12レース 目黒記念(G2)

@ゼッフィーロ
調子→
「道悪で外を回らされた前走は最後に少し苦しくなってモタれていましたが、地力強化を感じさせる内容でした。中間は馬体も戻って筋肉量がアップしているし、在厩で順調。初めての重賞ですが、良馬場なら。」とのコメントも、今回4着入線。ペースを味方に最後方付近から追い込んできたが、ゴール前の大接戦で後手に回ってしまい…。勿体ないレース内容となってしまった。

Aバーデンヴァイラー
調子↑
「ゆったり運ばせたいという思いから、芝の長丁場へ。ハンデは見込まれた感じですが、この条件なら途中から変に動いてこられないと思います。久々の芝とスムーズな競馬で見直したい。」とのコメントも、今回18着と最下位に敗れる形。芝は全く合っていないという他ない結果。ダートで巻き返したい。

Bカントル
調子→
「前走は集中して走れていたし、東京コースも合っている。リズム良く競馬が出来れば重賞でも力が出せる筈。」とのコメントも、今回11着大敗。中団に控えたが、結果的に中途半端な形となってしまったか。重賞ではまだ力不足。

Cライラック
調子↑
「日経賞は後方から差を詰めて力を示した。さすがに悪い馬場を走ったので疲れはあったが、じっくり間隔をあけて立ち上げ、調整は順調。動きも絶好で状態は申し分ない。ハンデは仕方ないが、牡馬相手でも好勝負を期待。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。着順ほど負けてはいないものの、ゴール前の接戦で後手に回ってしまった印象は否めないか。立て直したい。

Dユーキャンスマイル
調子→
「今年は天皇賞をパスしてここに目標を切り替えた。8歳でも馬は若いし、左回りに実績があるので東京の2500メートルという条件も合っている。持久力勝負になれば。」とのコメントも、今回7着敗走。後方からジリジリと詰め寄ってきたが、これが精一杯という形。良かった頃の動きからは未だ程遠い。

Eプラダリア
調子→
「先週はもっさり。今週はいくらかよくなっていたけど、久々の分、ピリッとしない。東京の2500メートルは合うと思うので、実戦でどれだけやれるか。」とのコメントも、今回5着入線。大きく負けていないとは言え、やはり休み明けの影響は少なくなかったか。着差が着差だけに悔しい結果。

Fディアスティマ
調子→
「前走は勝負どころまで理想的な展開。スペースがなくなり走り切っていない分、中間のコンディションがすごくいいですね。極端な上がり勝負は不向きですが、リズム良く運べれば。」とのコメントも、今回2着好走。ハナを奪ってゴール前まで粘り込む格好。上位入線馬の多くが差し馬、追い込み馬で占められていた事を思えば高く評価出来る内容。重賞初勝利は目前。

Gフォワードアゲン
調子→
「体調は前走時と変わらないし、血統面から距離は守備範囲だと思う。ただ、切れるタイプではないので、東京を克服できるかが鍵に。ハンデ差を生かして頑張って欲しい。」とのコメントも、今回14着大敗。陣営の懸念コメント通り、東京コースは向いているとは言い難いか。オープンの小回りで見直したい。

Hダンディズム
調子↑
「どうも瞬発力勝負になってしまって、持ち味を出せない。ラストの脚は確実なので、時計のかかる決着になってくれれば。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。3コーナーから仕掛けて行く形も、流石に早仕掛け過ぎたか。直線では脚色が鈍ってしまった。重賞ではまだ力不足か。

Iヒートオンビート
調子↑
「条件的には問題ないので、あとは気持ちの方。勝てる力はあるが、どうしてもしまいが甘くなる。ジョッキーにうまく乗ってもらえれば。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をアタマ差で制し、見事勝利を収める格好。前走は崩れてしまったが、得意の東京でキッチリ巻き返して来た。ジョッキーの見事な手腕もあり、悲願の重賞初制覇を達成。

Jアーティット
調子↑
「東京の2500メートルは合っていると思うし、前回のような競馬が出来れば。まだ底を見せていないし、重賞でどこまでやれるか。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。好位に付けていたが、直線の決め手勝負では見劣る形となってしまった。末脚勝負では分が悪い。展開次第か。

Kプリマヴィスタ
調子→
「前走後に少し疲れを感じたが、除外で予定が延びて復調。昨年は着順以上の走り。ハンデも手頃なので頑張って欲しいね。」とのコメントも、今回16着大敗。依然復調のめどは立たず、良くなった印象も感じられない。立て直せるか。

Lセファーラジエル
調子→
「だいぶ大人になってきた感じですし、折り合いあつくようになってレース振りも安定。重賞でも斤量差を生かせればやれると思います。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。向こう正面で一気に仕掛けて行く形も、直線はジリ脚しか使う事が出来なかった。見せ場は作れたが、まだG2でやるには力不足か。

Mバラジ
調子↑
「前走は不利がありながらも頑張ったし、悲観する内容ではなかった。その後も在厩氏、デキは変わりない。相手なりに走るタイプだし、この相手でも善戦は可能。」とのコメントも、今回6着敗走。逃げ馬をマークする形で運び、勝ち馬とはコンマ4秒差と小差のレース内容。差し有利の展開を思えば及第点は与えられるレース内容か。展開ひとつで勝ち負けは十分狙える。

Nアリストテレス
調子→
「道悪でも結果を出していたけど、前走は馬場が悪すぎた。しっかりと負荷をかけて調整し、動きは良好。立て直した効果と馬場のいい東京で改めて期待。」とのコメントも、今回15着大敗。前走からの立て直しには成功しているが、それでも良かった頃と比べると…。次走どこまで上向いてくるか。

Oサリエラ
調子↑
「放牧で成長を促した事で体は10キロくらい増えているし、力も出せる仕上がり。折り合いに心配はないので距離延長はこなせると思うし、東京コースも合っている。牡馬相手の重賞で甘くはないが、このハードルをクリアして今後につなげられれば。」とのコメントも、今回3着好走。中団から良い脚を使ってはいたが、結果的に外枠発走が仇となってしまった形か。大きく負けていないとは言え、着差が着差だけに悔しいレース内容。

Pコトブキテティス
調子→
「前走は発馬を決めて流れに乗れたし、しっかり競馬に参加出来た。中間も状態は変わりない。軽ハンデを生かして頑張って欲しい。」とのコメントも、今回13着大敗。良くも悪くも近走から大きく変わった様子は感じられなかった。現状力不足感は否めない。

Qラストドラフト
調子↑
「前走は連戦の疲れが残っていたのかも。放牧を挟んで立て直し、追い切りに乗った鞍上の感触も上々。重賞でも好走実績がある舞台。変わり身に期待。」とのコメントも、今回17着と大敗を喫する形。状態の良さとは裏腹に、レースでの結果がついてこない。大きく上向いてきた様子は感じられず…。まだ立て直しに時間を要するか。





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