2023年6月17日
阪神11レース 米子ステークス
@リプレーザ
調子→
「しまいまでしっかり脚を使えていたし、じっくり運ぶ形が合う。今回はマイルで展開がかみ合えば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。近走の中では一番と言えるレース内容も、一方で後方から脚を使う形は相変わらず。依然復調の目処は立たない。
Aノルカソルカ
調子↑
「フレッシュな方がいいタイプ。多少ペースが早くてもハナに行った方が持ち味が生きる。自分の形に持ち込めれば。」とのコメントも、今回13着と最下位に敗れる形。陣営コメント通りハナを切って先頭に立つ形も、直線早々に脚色一杯となってしまった。結果的にマイペースで行けないと厳しいタイプか。
Bラセット
調子→
「中間も状態は悪くないし、距離を1ハロン詰めてみる。ただ、ひと脚しか使えないので展開が鍵。うまくかみ合えば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。最後方から上がり最速で追い込んできたものの、前を捉えるには至らなかった。現状前が止まる展開でないと厳しいか。
Cメイショウオーパス
調子→
「この春は体調がいいし、前走でもこの馬なりに走っています。ただ、このクラスだと瞬発力負けしている感じで、自分のポジションをキープするだけでも大変で…。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。依然行き脚も付かず、後方から行くも脚を使えずというレース内容…。衰えは否めないか。
Dラインベック
調子↑
「去勢の効果で、レースに行って落ち着きが出て内容も安定。自分のペースで、しぶとさを生かす形になれば。」とのコメントも、今回2着好走。見立て通り好位追走から粘り、見せ場十分と言えるレース内容。去勢効果テキメンと言えるか。次走も要注目。
Eアナゴサン
調子↑
「2番手からでも競馬はできるし、前走はオープンでも通用する力を見せてくれた。粘り強くなっているし、馬場も不問。うまく先行出来れば。」とのコメントも、今回5着入線。逃げ馬をマークする形で好位から運んだが、ゴール前の決め手勝負で後手に回ってしまった。大きく負けてはいないが、次走も展開ひとつ。
Fウイングレイテスト
調子↑
「放牧を挟んでここを目標に調整。ひと追いごとに動きが良くなった。前走は相手が強い中5着に頑張ったし、このメンバーなら能力は上位。」とのコメントも、今回4着入線。決め手の差でゴール前後手に回ってしまった印象だが、上位馬からは大きく離されていない。着実に立て直されてきている。
Gワールドウインズ
調子→
「蹄の心配もなく先週、今週と調教ではいい動き。オープンでも通用する力はある。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。好位の後ろにつけていたが、3〜4コーナーで位置取りを下げてしまい、そのまま見せ場を作る事が出来なかった。久々の分が少なからず影響したか。
Hグレイイングリーン
調子→
「マイルには対応出来ているが、近走は道悪でラストの脚が鈍っている印象。状態は変わらずきているし、良馬場の走りを見てみたい。」とのコメントも、今回3着好走。展開を味方に良い上がりで追い込んできたが、現状はこれが精一杯という印象も。次走どこまで。
Iシャイニーロック
調子→
「この年齢だし体調に変動はない。前走はメンバーが揃っていた中、時計を含めて良く走ってくれた。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。好位に付けていたが、前走の反動が少なからずあったか?全く見せ場を作れず敗れてしまった。立て直しは必須か。
Jメイショウシンタケ
調子→
「気性的にあてにしづらいが、具合はいい。気分屋なぶんテン乗りがどう出るかだが、当日の気配が良く、能力を出し切れるようなら。」とのコメントも、今回後続に1.1/4馬身差で制し、見事勝利を収める格好。道中は後ろからのレースとなったが、直線猛然と追い込んできた。良くも悪くも気分屋な面がココでハマった形か。次走どこまでやれるか。
Kセルバーグ
調子→
「前走は馬場の悪い内を通る形。持ち味は生かせなかったが、良く差を詰めた。馬場が読みづらかったので京都開催はパスしてここへ。自分のリズムで運べれば見直せる。」とのコメントも、今回12着大敗。折り合いを欠いてしまったか、全く力を出せずに敗れてしまった。立て直しは必須。
Lジャスティンスカイ
調子↑
「前回は後ろからになって展開が厳しかった。具合は右肩上がりに良くなっているし、オープン特別で改めて期待。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。陣営コメントとは裏腹に、状態面がひと息だったか?前走同様全く力を発揮出来なかった。無念の結果。