中京11レース 白川郷ステークス
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2023年7月1日 中京11レース 白川郷ステークス

@アスクコンナモンダ
調子↑
「前走は強い内容でしたが、レース前に落ち着きを欠くようなところがあったみたいですし、今回は休み明けでクラスも上がりますからね。落ち着いて臨めれば。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。重馬場で前有利な展開を、3コーナーからマクり気味に仕掛けて行っての差し切り勝ち。着差以上にこのクラスではモノが違ったという印象。オープンではどこまで通用するか。

Aシュヴェルトライテ
調子↑
「前走もこの馬なりには走っている。在厩で調整し状態はキープ。ここまでクラスが上がると1400メートルではやや忙しい感じなので、1ハロン延長はいいと思う。前進を期待。」とのコメントも、今回3着好走。向こう正面で仕掛けて行ったが、結果的にゴール前の決め手勝負では後手に回ってしまった感。人気を考慮すれば大善戦と言える内容。

Bベルクレスタ
調子↑
「前走は正攻法で強いレース。気を抜かずに走れれば、3勝クラスでも通用していい。」とのコメントも、今回11着大敗。重馬場の影響か、直線全く脚を使えずに敗れてしまった。昇級緒戦という事もあり、次走どこまで上向いてくるかが鍵。

Cアサヒ
調子↑
「前回はうまく出てくれたが、スタートが鍵。このクラスだとリカバリーが厳しい。状態はいいので、スタートを決めてくれれば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。中団に控えていたが、この馬場状態では脚が使えないか。課題の発馬も決まらず…次走どこまで立て直せるか。

Dクルゼイロドスル
調子→
「先週にジョッキーにまたがってもらってピリッとしてきたし、取消の影響なく順調。逃げる形で結果を出してきたが、年長馬相手だとそれだけでは厳しいかも。徐々にレースを覚えさせたい。」とのコメントも、今回5着入線。勝ち馬とはコンマ4秒差で大きく負けてはおらず、結果的に重馬場開催となったのが痛かった印象。悲観の必要はなく、次走も要注目と言える1頭。

Eルージュラテール
調子→
「ダートでの走りは悪くなかったが、いい番組がないので芝へ。追い切りはきびきびした動きで好時計。好走歴のある舞台で見直したい。」とのコメントも、今回10着大敗。脚は使っているものの、位置取りが後ろ過ぎて前を捉える事は叶わなかった。ダートだった前走より内容自体は良くなっているが…。

Fダンテスヴュー
調子→
「ダートを使ったがもうひとつだったので芝に戻す。放牧に出して動き自体も変わりないし、力量的にも十分通用すると思う。改めて。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。スタートは決まったが、好位から徐々に位置取りを下げてしまい、直線でも脚を伸ばせなかった。まだ良い頃の状態には程遠い。

Gヴィルヘルム
調子→
「少し緩さは感じるが、帰厩後は坂路中心の乗り込みで順調。ブランクが長かった割に動けています。パワーもあるし、多少の道悪ならこなせそう。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。勝ち馬とはコンマ6秒差で、休み明けを思えば及第点は与えられる内容か。次走巻き返しは十分可能。

Hスズカトップバゴ
調子→
「前走はブランク明け、昇級戦と条件が厳しかったけど、流れに乗る競馬はできました。使った上積みはありそう。」とのコメントも、今回13着と最下位に敗れる形。好位に付けたものの、直線全く脚を使えなかったのは重馬場の影響か。立て直しは必須。

Iボーデン
調子↑
「近走がぱっとせず、今回は調教パターンを変えている。体にめりはりが出てきたし、左回りも良さそう。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。休み明けの分位置取りが後ろになってしまったか。それでも勝ち馬からは大きく負けておらず、次走巻き返しも十分可能な1頭。

Jペースセッティング
調子↑
「前走はダッシュがつかず、ペースを考えても仕方がないですね。マイルの方が競馬はしやすいですし、54キロもいいので、バテないしぶとさを生かす事が出来れば。」とのコメントも、今回2着好走。好スタートからハナを切るとそのまま楽逃げを打つ形。結果的にクビ差で粘れなかったが、マイペースで行ければ次走も好走圏内。

Kオールイズウェル
調子→
「なかなか勝てていないけど、レース振りは安定している。58キロを背負うと最後の伸びがもうひとつなので56キロはいい。坂はあるけど、開幕週の馬場はいいと思う。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。結果的に位置取りが後ろになってしまったのが痛かった印象。大きく負けてはいないだけに、好スタートさえ決めれば巻き返せる。

Lトランキリテ
調子→
「道中で掛かったぶんだけつらくなったが、昇級戦の前走も内容は良かった。馬に芯が入り、しっかりと力を発揮できるようになった。折り合って脚が溜まれば、もっと動けていい。」とのコメントも、今回4着入線。最後方付近から上がり最速で追い込んできたものの、位置取りの分上位3頭からは離される形となってしまった。次走以降も展開が鍵となるか。





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