福島11レース バーデンバーデンカップ
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2023年7月15日 福島11レース バーデンバーデンカップ

@デュガ
調子→
「勝った後は少し楽をさせたが、その後は順調で元気はある。気持ちの問題はあるが、騎手も2度目なので、引き続き期待。」とのコメントも、今回後続に3馬身差を付け、見事勝利を収める格好。最後方付近から上がり最速で豪脚一閃。このメンバーではモノが違うというレース内容だった。オープンでどこまで通用するか。

Aウィリン
調子↑
「久々は苦にしないタイプ。牧場からいい状態で帰厩し、調教ではいい動きを見せている。実績のある舞台で、今週からBコースに替わる点もこの馬にはアドバンテージに。」とのコメントも、今回9着敗走。マイナス14キロという馬体減が響いてか、スタートで後手を踏んだ上道中も全く見せ場を作れなかった。立て直し必須。

Bジーガーロンシャン
調子→
「久々で1700メートルも長かった。今回は上積みが見込めるし、距離もいい。芝への対応が鍵。」とのコメントも、今回11着と最下位に敗れる形。終始最後方に構えたまま、何もすることなく終戦。このメンバーが相手では…。

Cビアイ
調子→
「前走が見せ場十分の内容だったし、やはり暑い時期が合っている。コ―スが替って、持ち味を存分に出せれば。」とのコメントも、今回3着好走。結果的に3〜4コーナーで仕掛ける形も、直線では逆に苦しくなってしまった。暑い時期で状態自体は上がってきている。

Dグレイトゲイナー
調子→
「前走はスムーズなレースができなかった。もまれ弱さがあるので注文はつくが、福島には実績がある。もまれずに運べれば。」とのコメントも、今回4着入線。小回り適正が高いか、久々の福島でも見せ場十分の内容。近走の中では一番と言えるレースで、再度小回りなら。

Eアドヴァイス
調子↑
「輸送などを考慮し、9日の坂路でしっかりやった。転厩馬で手探りだけど時計は出るタイプだね。昇級戦だし、同型との兼ね合いが鍵。」とのコメントも、今回5着入線。ハナを切ってそのまま粘り込むかに思われたが、道中息が入らなかったか伸びあぐねてしまった。力自体は上位馬と遜色ない。

Fヒロノトウリョウ
調子→
「函館を使った後での中1週になるけど、疲れは感じられない。時計のかかる良馬場になって、うまく流れに乗れれば前進があっていい。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。外々から脚を使おうとしたものの、結果的には見えない疲れがあったか?見せ場は作る事が出来なかった。次走どこまで。

Gショウナンハクラク
調子↑
「前走後はここを目標に調整。先週の動きが良くて仕上がりは良好。福島コースとも相性がいい。」とのコメントも、今回7着敗走。逃げ馬をマークする形で運んでいたが、それだけに直線伸びあぐねたのは地力の差か。着順ほど負けてはいない。

Hタイセイブリリオ
調子→
「古馬になって落ち着きが出て、レースでもスタートが決まる様になった。精神面の成長が大きい。前走は序盤に脚を使ってのV。昇級戦でもやれる。」とのコメントを寄せていたが、結果は10着。逃げ馬を徹底マークする形で運んだが、昇級緒戦だけに厳しい展開となってしまったか。次走立て直せるか。

Iオタルエバー
調子↑
「成長分もあるがプラス20キロは重かった。中間は在厩で順調に乗り込めた。福島までの輸送で体も絞れるでしょう。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬には突き放されてしまったものの、スタートを決めて終始好位からスムーズなレース展開。自分の形に持ち込めればここでも力は通用する事を証明できた。

Jビーオンザマーチ
調子→
「前走は道中でハミを取り、掛かり気味に。今回の放牧でメンタル面が成長し、落ち着いている。平常心で走れれば、このクラスでもやれるはず。」とのコメントも、今回6着敗走。着順自体はひと息とは言え、近走内容からも確実に上向いたと言える一戦になった印象。次走どこまで。





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