2023年8月12日 小倉11レース　阿蘇ステークス

�@ウェルカムニュース
調子→
「前走は休み明けでペースも速く厳しくなったが、ブリンカー着用の効果でハミの取り方が良くなっていました。締まった馬場もこなせそうだし、改めて期待。」とのコメントも、今回10着大敗。叩き2走目でマイナス12キロ減っていたが、これは状態面がひと息だったか。次走立て直したい。

�Aラヴィータエベラ
調子↑
「オープンに上がるとなかなかスムーズなレースをさせて貰えない。小倉は相性がいいし、ハナに行くか、行けなくても揉まれない競馬が出来れば。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。再度内枠からの出走となってしまい、結果的に揉まれる形となってしまったのが痛恨。次走スムーズな形でどこまで立て直せるか。

�Bブリッツファング
調子↑
「体重は増えているが太くないし、ダート馬にしては細手だったから、これくらいでいいのかも。乗り込みは順調で時計も出ている。力は出せそう。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。休み明けで太めが残っていたか、全く力を発揮出来ず敗れてしまった。次走叩いてどこまで上向いてくるかが鍵。

�Cキングズソード
調子→
「前走は僅差だったけど、斤量差があるなかで、しっかりと勝ち切ってくれた。小倉でも勝っている馬だし、さらに賞金を加算出来れば。」とのおk面とも、今回後続に1.1/4馬身差をつけ、見事勝利を収める格好。好位の後ろにつけて道中は終始スムーズな形、直線ではキッチリ突き抜けてみせた。58キロの斤量も全く問題なく、ここにきて成長著しい1頭。

�Dブラッティーキッド
調子→
「小回りのこの距離を求めて小倉に遠征。もともと調教は動かないし、輸送で体重が減るのも想定内だよ。使った上積みはあると思うので、前進を期待したい。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。後方に構えたものの、直線は流れ込むだけのレースとなってしまった。大きく上向いてきた印象は感じられない。

�Eスレイマン
調子→
「調教で好時計が出たように、動きは上々。今回はチークピーシズを外して、ブリンカーを着ける。積極的なレースで変わり身を。」とのコメントも、今回2着好走。好位追走から4コーナーでは早々に先頭に立つ形。結果的に早め先頭が響いた形か、それでも近走の中では一番と言えるレース内容。ブリンカー効果は絶大。

�Fミステリオーソ
調子→
「スタートが安定しないのでそこが鍵だけど、小倉は合うし動きもいい。やれていいと思う。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。ブリンカーを初めて試す形となったのが結果的に仇となったか。終始折り合いを欠いてしまった様子で…。立て直しに時間を要しそうな敗れ方。

�Gアラジンバローズ
調子→
「暑い時期は合う様で体調は良さそうですよ。ここ2走は芝スタートのぶんか、進みが今ひとつで後ろからになりましたが、ダートスタートの小倉なら、中団より前の位置からになるのでは。展開次第でしょう。」とのコメントも、今回5着入線。好位に付けていたが、結果的に前半のハイペースに巻き込まれる形となってしまい、息が入りきらなかった印象。大きく負けてはおらず、次走も展開ひとつ。

�Hダノンハーロック
調子→
「前走は長期休養明けで息切れしましたが、ひるまずに走れて、クラス慣れも感じました。使った上積みは期待できますよ。」とのコメントも、今回14着大敗。終始後方に控えたまま何もする事が出来なかった。陣営コメントとは裏腹に、まだ大きく上向いて印象は感じられない。

�Iベルダーイメル
調子↑
「輸送で体が減りやすいので、早めに現地入りして調整。オープン特別なら力は上位。実績のある距離だし、流れに乗れれば。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。好位からスムーズなレースは出来ていたが、前半のハイペースに巻き込まれ直線失速。状態自体は悪くなく、次走は巻き返し可能か。

�Jエマージングロール
調子→
「小回りの1700メートルは一番合う舞台なので、前半に力まないように運べれば。外目でもまれない形が理想。」とのコメントも、今回12着大敗。終始後方に控えたまま、脚を使うことなく終戦となってしまった。現状クラスに目処の立たないレースが続く。

�Kブラックアーメット
調子→
「先週にしっかりやっているし、ここを目標に仕上げてきた。小倉コースなら道中で動きがあると思うし、この馬向きの展開になれば。」とのコメントも、今回4着入線。後方に構え、3コーナーから絶好の手応えで進出を開始したが、結果的に位置取りが後ろ過ぎた。状態自体はキッチリ立て直されてきている。

�Lダンツキャッスル
調子→
「調教の動きは悪くないが、今回は久々だからね。きっかけをつかめれば走りそうだが…。」とのコメントも、今回3着好走。向こう正面から仕掛けて行く形で、最後まで止まる事無く良い脚を使った。勝ち馬とはコンマ3秒差と惜しい内容で、次走も状態を維持出来ていれば。

�Mビヨンドザファザー
調子→
「息遣いは良くなったし、休養明けだけど動きも戻っています。スピードに乗るまで時間がかかるので、そこをうまくカバーできるようなら。」とのコメントも、今回8着敗走。出遅れる形となってしまったのが痛かったが、この馬なりに脚は使えている。もう少し時計は掛かった方がいいか。

�Nリアンクール
調子↑
「最近はレースにいってズブさを見せるので、今回は距離を延ばしてみます。相手は揃っていますが、小倉コースとは相性がいいので頑張って欲しい。」とのコメントも、今回11着大敗。依然ズブいところは相変わらずといった様子の内容。復調の兆しは見えない。

�Oメイショウテンスイ
調子→
「前走は手応え以上の踏ん張りを見せてくれた。初の1700メートルが課題だが、3〜4コーナーを無理せずに運べればこなせてもいい。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。好発からハナを叩く形となったが、結果的に距離が長かったか？最後まで粘る事が出来なかった。着順ほど負けてはおらず、マイペースな形ならまだ侮れないか。