新潟11レース NST賞
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2023年8月20日 新潟11レース NST賞

@カリボール
調子→
「大型でパワーがあるので、ダートを使ってみる。動きは良く、もう少しやれる筈。前崩れの展開なら。」とのコメントも、今回13着大敗。終始後方からの追走となってしまい、全く見せ場を作る事無く終戦…。ダートは現状合ってないという他ない結果。

Aミスズグランドオー
調子→
「前走は騎手がうまく乗ってくれた。1200メートルは合っているし、左回りも問題ない。枠次第だが、理想はハナか2番手の競馬。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。休み明けで中身が伴っていなかったか?馬体の変動は少なかったが、前走ほどの粘り腰は使う事が出来なかった。叩いて次走どこまで上向いてくるか。

Bビップウインク
調子→
「順調にきていますが、芝ではもうひとつなのでダートを試す。この条件で変わり身がないかな。」とのコメントも、今回14着と最下位に敗れる形。後方に構えたが直線逆噴射。ダートは向いていないか、芝コースで改めて。

Cチェイスザドリーム
調子↑
「先週に速い時計を出し、今週はラストを伸ばす調整。前走は最後まで集中して走れて、収穫の多い内容。ここも流れ一つじゃないかな。」とのコメントも、今回2着好走。好位追走から直線抜け出し、粘り込むかに思われたが勝ち馬の強襲に遭ってしまった。力のあるところは示す格好。オープン2勝目も目前。

Dデュアリスト
調子→
「前走は60キロを背負っていいレースをしてくれましたし、長距離輸送の競馬で好走してくれたのも大きい。59キロはプラスですし、以前より精神面で成長した今なら、新潟でも力を出せると思います。」とのコメントも、今回5着入線。中団に控えて勝ち馬とコンマ5秒差の拮抗した内容。離されてしまったのは斤量の分か。60キロよりはマシだったが…。斤量差がなければ上位の力は有る。

Eスワーヴシャルル
調子→
「前走は最内枠でしたし、時計も速かった。中2週ですが、暑さの影響もなく状態はいいですし、ダートで力を発揮して欲しい。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。好位に付けたものの、キッキバックを受けてしまったか?直線粘れず失速してしまった。次走どこまで立て直せるか。

Fアルファマム
調子→
「前走は56キロを背負ってあの上がり。テンについていけないが、今は内にササらず乗りやすくなっているし、ラストはすごい脚を使ってくれるからね。左回りにも実績があるし、53キロのハンデも魅力。オープンでも楽しみ。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦を半馬身差で制し、見事勝利を収める格好。最後方付近に構える形で届かないと思われたが、上がり最速の脚を使ってゴール前キッチリ差し切る非常に強いレース内容。軽斤量に恵まれたとはいえ、ここにきて本格化してきた。次走も要警戒。

Gファーンヒル
調子↑
「昇級戦でいきなりいい競馬をしてくれたし、大したものですね。輸送も左回りも心配ないですし、どんな競馬をしてくれるか楽しみ。」とのコメントも、今回8着敗走。好位の後ろに控えていたが、直線はジリ脚しか使えずに敗れてしまった。前走の好内容は鳴りを潜める形…。立て直しは必須か。

Hエリモグリッター
調子↑
「昇級後は崩れず走っているが、3〜4コーナーでもう少し位置を取ってもいい。体調は維持しており、今回も動くタイミングひとつだろうね。」とのコメントも、今回7着敗走。前走減った馬体重は戻っていたが、中身は伴っていなかったか?同様のレース内容でも直線力強さを感じられなかった。立て直せるか。

Iディサーニング
調子↑
「短期放牧を挟んだがこの中間も順調で仕上がりはいい。前走も着順ほど差はなく力の衰えはないし、ある程度のポジションで流れに乗れれば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。後方に控えて脚は使っているが、ジリっぽくなってしまったのは衰えか。近走では一番のレース内容だが、良かった頃の動きからは程遠い。

Jナンヨーアイボリー
調子→
「前走は体調が下降していたのかな。立て直して動きは良化。今回は初めての1200メートル。スタートが速くないので、いかに流れに対応するか。できれば外枠が欲しい。」とのコメントも、今回12着大敗。前走同様、後方に構えたまま脚を使う事が出来ずに敗れてしまう形。状態は上がっていたはずだが…ブリンカーが合わないか?立て直し必須。

Kデンコウリジエール
調子→
「坂路で速い時計は出ているが、もともとが休み明けは動かず、間隔を詰めて上向くタイプ。オープン特別なら力上位だが、どこまで動けるかな。」とのコメントも、今回3着好走。控えめな陣営コメントとは裏腹に、休み明けから力のあるところを示す格好となった。次走更に上積みがあれば勝ち負けも。

Lシンシティ
調子→
「中間も順調に調整。今回はダートに替るが、自分の競馬に撤するだけ。引き続きブリンカーも着ける。」とのコメントも、今回4着入線。軽快にハナを切る形も、直線粘りを欠いてしまい上位3頭からは離されてしまった。芝よりはダート向きという印象も、展開に左右される面は否めないか。

Mカイアワセ
調子→
「前走後は短期放牧でリフレッシュし、予定通りにここへ。暑さにバテることもなく順調だし、1200メートルもベスト。ハンデ戦で斤量も軽くなるので変わって欲しい。」とのコメントも、今回9着敗走。終始後方に構える形で、全く力を発揮する事なく終わってしまった。依然近走から大きく上向いたという印象は感じられない。





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