小倉11レース 小倉日経オープン
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2023年8月27日 小倉11レース 小倉日経オープン

@ヴィゴーレ
調子→
「中央在籍時代の芝実績、戦ってきたメンバーを見てここへ。コ―ス経験もあるので、期待感を持って臨みたい。」とのコメントも、今回11着大敗。終始後方に控える形で全く見せ場を作る事が叶わなかった。現状は力不足感が否めない。

Aワールドリバイバル
調子→
「脚部不安でかなり間隔があきましたが、帰厩後はしっかりと乗り込めています。ただ、ブランクが長いので、実戦勘がどうかでしょう。」とのコメントも、今回2着好走。久々の実戦でも陣営コメント通り、キッチリ仕上がっていたと見るべきか。好位追走から4コーナー先頭、最後まで粘り強く脚を使った。後続には決定的な差を付けており、上積みが見込める次走も要注目。

Bヴィクティファルス
調子→
「追い切りの動きが良く、状態はすごくいい。集中力に課題があり、輸送するとテンションが上がるので、今回は金曜に輸送。変化があれば。」とのコメントも、今回7着敗走。依然近走から大きく上向いたという印象は感じられず…。陣営コメントとは裏腹に、近走は明らかに精彩を欠いている。

Cカントル
調子↑
「前走は位置取りが後ろになり、流れに乗れなかったが、しまいは伸びていた。使っての上積みはありそうなので、集中して走れれば。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。上がり最速の脚を使って直線詰め寄り、ゴール前粘り込もうとする2着馬をキッチリ捉えてみせた。ここにきてようやく復調気配か、7歳ながら次走も軽視は禁物。

Dカレンシュトラウス
調子→
「ここまで順調にきているし、現状で悪い所はない。小回りも福島で勝っている。今回は長期休養明けだが、地力でどんな競馬をしてくれるか。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。流石に長期休養が響いた印象で、全く脚を使う事が出来なかった。叩いて次走以降が本番。

Eシュヴァリエローズ
調子↑
「前走は進路を探すのに手間取ったけど、いい脚で伸びてきた。コ―スは不問だし、体調も良好。」とのコメントも、今回6着敗走。叩き2走目で状態は上向いていたはずだが…。直線ジリ脚しか使う事が出来なかったのは、何らかのトラブルがあったか?立て直しは必須。

Fノルカソルカ
調子↑
「前に行った方が良いタイプ。状態は悪くないので、平坦小回りで速力を生かすレースができれば。」とのコメントも、今回12着と最下位に敗れる形。ただ1頭大差に敗れる形となってしまい、精彩を欠いていたのは否めないか。次走立て直せるか。

Gラセット
調子→
「どうも調教で気難しい面が出ている。力は上位で舞台も悪くないが、実戦で集中できるかがポイント。」とのコメントも、今回10着大敗。後方に構えひと脚は使ったが、前がそのまま残る展開で見せ場を作る事は出来なかった。依然展開が向かないと勝ち負けまでは厳しいか。

Hタガノパッション
調子↑
「前走がもったいない競馬でした。格上挑戦になるけど、この舞台は合いそうだし、今回の方が動ける状態にある。」とのコメントも、今回4着入線。スタートで後手を踏んでしまったのが結果的に痛恨だった。向こう正面で仕掛けて行ったが、先に抜け出していた馬を捉える事は叶わず…。まだ上位は十分狙える1頭。

Iグラティアス
調子→
「転厩馬ですが、またがってみると、やはりオープン馬だなという印象を持ちますが。良馬場でやれそうなのはいいですし、一瞬の脚をうまく使えるようなら。」とのコメントも、今回3着好走。好位から終始スムーズなレース振りで、見せ場は十分と言えるレース内容。転厩馬だけに次走更に上積みがあれば。

Jソリタリオ
調子→
「今回は走り慣れた芝に戻る。小回りならこの距離も問題ないし、もっとやれるはず。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。前がそのまま残る展開となってしまい、脚は使っているがどうしようもなかったという印象のレース内容。状態も良かった頃と比べると…。

Kトップオブメジャー
調子→
「自分でやめている感じなので、コーナー4つの舞台で刺激を与えてみる。新味が出れば。」とのコメントも、今回5着入線。上位からは離されてしまったものの、近走中では一番と言えるレース内容。現状はこのくらいの距離の方が良さそうか?次走も軽視は禁物。





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