2023年9月2日
小倉11レース テレQ杯
@セリシア
調子→
「休み明けでは気負う面が有る馬。それを考えれば前走は悪くない走り。夏の小倉で勝ち鞍があるし、叩き2走目で前進に期待したい。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。着順ほど大きく負けてはいない一方、直線ジリ脚しか使えておらず上向いた印象は感じられない。立て直しには時間を要するか。
Aブレスレスリー
調子→
「中1週でもいい状態をキープ。使っての上積みが見込めるし、再度の輸送も問題ないだろう。好勝負を期待する。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。好位からスムーズな形も、前が総崩れとなってしまう展開に巻き込まれてしまい…。大きく負けてはおらず展開ひとつ。
Bメイショウツツジ
調子→
「テンションの高い馬なので、調教をやりすぎない様に調整。レースでいい脚を使うが、再度の輸送がどう出るか。」とのコメントも、今回10着大敗。後方に構えてひと脚は使えたが、大勢には影響しないレース内容。依然大きく上向いた様子は感じられない。
Cメイショウエニシア
調子↑
「3勝クラスだと楽ではないが、調教は順調に消化。手頃な頭数とハンデなので、この馬の競馬でどこまで粘れるか。」とのコメントも、今回5着入線。ハナを切って自ら崩れてしまう形も、クラスに慣れたか前走よりは大きく上向いてきた様子。次走更に上積みがあれば勝ち負けまで。
Dグランレイ
調子→
「前走は時計が速すぎたし、展開も不向き。斤量が1キロ軽くなるのはプラス。外差しが利く馬場やてんかいになれば。」とのコメントも、今回3着好走。最後方付近から上がり最速で追い込み、勝ち馬とはコンマ1秒差の好内容。展開が向いたとは言え非凡な末脚を披露してみせた。次走も展開が向けば。
Eアネゴハダ
調子↑
「動ける仕上がりに在り、コ―スもいいが、想定していたよりもハンデが重かったのが…。状態の良さでどこまで。」とのコメントも、今回13着と最下位に敗れる形。56キロを背負っていたとはいえ、それだけでは説明しようがない程大きく離されてしまい…。何らかのトラブルがあったか?立て直し必須。
Fショウナンハクラク
調子→
「前走は稍重の馬場が合わず。ハンデ戦はプラス。このクラスでも力は通用していい。」とのコメントも、今回4着入線。勝ち馬とはコンマ1秒差で、結果的に上位とは展開の差が響いた印象で、次走前が残る展開なら。
Gエグレムニ
調子→
「平坦コースならいい位置に付けられるし、道悪も苦にしないタイプ。荒れた馬場はむしろ歓迎材料。」とのコメントも、8着に敗れる形。大きく負けてはいないが、一方でレースは後方からなだれ込むだけという内容。好走には展開の助けが必要か。
Hビアイ
調子→
「年齢的なものか、テンからズブくて促し通しだった。距離延長はプラスに出るだろうし、状態の良さも感じる。2走前の様な競馬ができるようなら。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。前崩れの展開に巻き込まれ直線失速…。展開が向けば2走前のようなレースは出来そうな雰囲気も。
Iメイショウソラフネ
調子↑
「いい休養になった様で、馬体に急行感が出てきた。休み明けは苦にしないし、能力的にも引けを取らない。」とのコメントも、今回12着大敗。逃げ馬をマークし過ぎたか?道中良い位置に控えていたが、直線伸びを欠く形となってしまった。案外と言える内容で立て直し必須。
Jバンデルオーラ
調子→
「前走後は放牧に出して、ここを目標に調整してきた。4走前に勝っている舞台だし、前進に期待。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。前が崩れる展開に恵まれたとはいえ、直線スムーズな形で差し切ったのは鞍上の力量と言えるか。オープンでも展開が向けば。
Kトーホウディアス
調子→
「初の1200メートルで置かれ気味でしたが、前走は悪くない内容。中1週で輸送を挟む点がどう出るかですけど、うまくさばければ。」とのコメントも、今回7着敗走。中1週の影響が少なからず出たか、直線前走ほどの末脚を発揮する事が出来なかった。大きく負けてはいないだけに、再度小回りならまだ見直せる1頭。
Lタツリュウオー
調子↑
「前走はよく善戦してくれた。道悪は苦にしないし、ハンデも手頃。巻き返してくれないかな。」とのコメントも、今回2着好走。展開も向いた印象だが、長欠明けの前走から更にデキも上昇していた。次走も好仕上がりキープなら勝ち負け必至と言える1頭か。