阪神11レース シリウスステークス(G3)
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2023年9月30日 阪神11レース シリウスステークス(G3)

@キリンジ
調子→
「前々走は何とか間に合ったという感じで2着に。前走はしっかり脚を使ってくれたね。状態は前走よりも良さそうだし、この斤量も魅力。いい走りを期待したい。」とのコメントも、今回12着大敗。好位の後ろに控えていたが、3コーナーで早々に脚色一杯となってしまい…。近走を考えると案外過ぎる一戦で、次走立て直せるか。

Aロードブレス
調子→
「小回りの時計勝負は不向きでした。中間はかなり乗り込んでいるし、しまいで脚を使えそうな、良いコンディションにあります。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。明らかに状態がひと息で、良かった頃の動きからは程遠かった。立て直しに時間を要しそうな印象。

Bヴァンヤール
調子→
「前走はテンが速く、前も残る展開。1列前で競馬をしたかったが、結果的に新潟コースも合わなかった。1度使って気配は上向き。本来はレースが上手な馬だし、ある程度の位置で流れに乗れれば。」とのコメントも、今回3着好走。とのコメントも、今回3着好走。前走の反省を踏まえて好スタートを決めることはできたが、今回は相手が強すぎたというべきか。この馬の力は発揮できているが…。

Cヘラルドバローズ
調子→
「追走に忙しく、新潟は合わなかった。阪神のこの距離で良い競馬をしているし、乗り慣れたジョッキーで自分のレースができれば。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。好位に控えていたものの、直線早々に脚色一杯となってしまった。重賞のメンバーでは流石に力不足感が否めないか、オープン特別で改めて。

Dフルヴォート
調子→
「前走は抜け出すのが早くてソラを使っていた。着差以上の強さだったともう。年齢とともに距離はもつようになっている。重賞でどこまでやれるか楽しみ。」とのコメントも、今回4着入線。後方から良い脚で追い込んできたが、結果的に位置取りが後ろ過ぎた印象か。昇級緒戦としては悪くないレース振りで、次走も要注目と言える存在。

Eニューモニュメント
調子↑
「除外になった影響はなく、順調に調整出来ている。末脚は堅実だし、前走より斤量が軽くなる点もいい。距離も問題ない。」とのコメントも、今回6着敗走。中団から良い脚は使ったが、レース振りから現状これが精一杯という印象も。次走どこまで上向いてくるか。

Fアイコンテーラー
調子→
「芝の決め手勝負では少し見劣っていたけど、前走は初めてのダートで良さを見せてくれた。阪神2000メートルなら流れには乗れそう。あとはこのハンデがどう出るか。」とのコメントも、今回2着好走。4コーナーでは絶好の手応えで先頭集団まで上がってきたが、勝ち馬の決め手には屈してしまう格好。とはいえ勝ち馬が強すぎただけで、当馬も重賞では一度も崩れておらず安定感抜群。

Gサンマルレジェンド
調子→
「除外で予定は延びたが、乗り込みは順調。重賞でさらにメンバーは強化されるけど、この馬自身も力を付けている。前々で気分よく運んで、どこまで踏ん張れるかだね。」とのコメントも、今回14着と最下位に敗れる形。3コーナー時点で早々に脚色一杯となってしまい、大差で敗れる明らかに精彩を欠いた形。一度立て直さないと厳しそうな様子。

Hカフジオクタゴン
調子↑
「涼しくなって、徐々に体調が上向き。追い切りでブリンカーを試したらいい感触だったのでレースでも着けてみる。距離条件はいいので、浮上のきっかけを掴みたい。」とのコメントも、今回5着入線。中団からひと脚は使ったが、先に抜け出した馬達を捉える事は叶わなかった。もう一段階力を付けたいところ。

Iトウセツ
調子→
「テンションが高い馬なので夏は無理せず放牧へ。相変わらず調教は動かないけど、ふっくらした体で帰厩して体調はいい。まだ課題は多いけど、持久力勝負の舞台は合う。どこまで差してこられるかな。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。後方からなだれ込むだけというレース内容。プラス16キロという馬体重からも状態ひと息だったか、昇級緒戦だけに次走どこまで上向いてくるかが鍵。

Jサンライズホープ
調子↑
「ハンデは想定内ですし、大きな馬なので斤量は苦にしないと思います。週末の予報なら久々にパサパサの馬場で競馬ができそう。気持ちひとつだと思います。できれば外枠を引きたい。」とのコメントも、今回8着敗走。逃げ馬をマークする形で運んでいたが、息が入らなかったか直線失速。まだ大きく上向いてきた様子は見られない。

Kクリノドラゴン
調子→
「休みが長いのは気になるが、入厩して一ヶ月、じっくり乗り込んだ。調教駆けするタイプではないが、追うごとに上向き、気持ちも入ってきている。」とのコメントも、今回10着大敗。休み明けだけに流石に状態面はひと息だったと言わざるを得ないか。叩いて次走どこまで上向いてくるかが鍵。

Lゲンパチルシファー
調子→
「前走はエルムS除外の影響もあって体が減ってしまったが、張りが戻ってきたよ。重賞勝ちがあるように力はあるし、時計がかかれば。」とのコメントも、今回9着敗走。後方から道中仕掛けようとしたが、結果的にひと脚すら使えずに終戦という形…。現状衰えは否めないと言う印象か。

Mハギノアレグリアス
調子↑
「予定通りに帰厩。いい休養になった感じ。脚元も落ち着いて順調に乗り込めた。動きは良く、コースも問題ない。いいスタートを切れたら。」とのコメントも、今回後続に1.1/4馬身差を付け、見事勝利を収める格好。58.5キロという斤量で厳しい条件だったが、上がり最速の脚で中団から一気に突き抜けてみせた。流石にこのメンバーが相手ならモノが違うか。GIへ向けて視界良好と言える一戦。





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