2023年10月8日
京都11レース オパールステークス
@メディーヴァル
調子→
「芝の短距離の競馬にもだいぶ慣れてきた。時計勝負にも対応出来ると思うし、流れに乗って運べれば。」とのコメントも、今回6着敗走。逃げ馬をマークする形でスムーズなレースは出来ていたが、直線では逆に突き放されてしまう格好。着順ほど負けてはいないが、もう一段階力は付けたいところか。
Aビッグシーザー
調子↑
「前走は久々が影響したのか、伸び切れなかった。使った上積みは見込めるし、レコード勝ちもある馬。開幕週の馬場でスピードを生かせれば。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。スムーズな形でレースは出来ていただけに、直線の失速は案外と言えるか。何らかのトラブルがあったか?立て直しは必須。
Bタマモブラックタイ
調子↑
「徐々に良くなっているが、立て直しに時間がかかったぶん、割引は必要かな。次につながる競馬ができれば。」とのコメントも、今回4着入線。陣営コメント通り仕上がり途上に映っただけに、直線惜しい所まで詰め寄ってきたのは収穫と言えるか。上積みがあれば次走更に前進可能。
Cディヴィナシオン
調子→
「前走は展開が向かず。以前ほどは輸送後もイレ込まなくなっている。展開ひとつでやれるだけの力はある。」とのコメントも、今回3着好走。最後方付近から上がり最速で追い込み、差のないところまで詰め寄ってきた。展開がハマったとはいえ見せ場十分で、ここにきて復調気配を見せてきた1頭。
Dスリーパーダ
調子→
「前走は力みがあった。具合はいいし、ハンデも手頃。折り合いをつけて、2走前のような競馬が出来れば。」とのコメントも、今回7着敗走。勝ち馬とはコンマ4秒差で、着順ほど負けてはいないレース内容。軽ハンデもプラスに働いた印象だが、それだけに定量戦でどこまでやれるか。
Eシングザットソング
調子→
「少しかみ合わない内容が続いていますが、調教はいい動き。1400メートルでも少しハミを取る面を見せたので、距離短縮で変わり身があれば。」とのコメントも、今回2着好走。陣営の采配ズバリといった内容で、距離短縮で近走見せていなかった豪脚を発揮してみせた。引き続き短距離路線で注目の1頭。
Fトキメキ
調子→
「いい意味でうるささがあって状態がいいし、まだ馬は若い。千直だと前に行けないが、1200メートルなら前に行ける。開幕週の時計の速い馬場でも流れに乗れれば。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。前走は千直でないと厳しいか?全く見せ場を作る事無く敗れてしまい…。次走どこまで立て直せるか。
Gジャスパージャック
調子→
「使い詰めだったので、じっくりと立て直した。帰厩後も順調に調整出来ている。単騎で行くのが理想なので、展開が鍵になる。」とのコメントも、今回11着大敗。近走同様、スムーズな競馬こそできたが直線へ向いて失速してしまうのは相変わらず。良かった頃の内容からは程遠い。
Hスンリ
調子→
「前走でも最後まで踏ん張れていたし、能力的にいいものは持っている。鞍上もプラス。」とのコメントも、今回18着と最下位に敗れる形。後方に構えたまま、脚を使うことなく直線失速…。休み明けが長かった分レースにならなかった印象が強い。叩いて次走どこまで上向くかが鍵。
Iクリノマジン
調子→
「前走は少し調教をやりすぎた印象もあったので、中間は少しソフトにした。状態は良さそう。重賞でも流れに乗る競馬はできたし、リステッドで前進を期待。」とのコメントも、今回5着入線。振るわなかった近走から一転、勝ち馬からコンマ3秒差まで詰め寄る近走では一番の好内容。徐々に良くなってきており、次走も要注目と言える1頭。
Jムーンプローブ
調子→
「函館SSは牧場からの直接入厩で体が立派だったし、流れに乗りすぎた感じ。今回はみっちり乗り込めた。開幕週の馬場がどうかだが、脚をためる競馬をさせたい。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。着順ほど負けてはいないが、後方からなだれ込むだけのレースになってしまった感は否めないか。ここを使って次走どこまで立て直せるか。
Kタイセイアベニール
調子→
「前走は特殊な馬場が影響した。3走前には重賞で良いレースができている。状態もいいので、変わり身を期待。」とのコメントも、今回9着敗走。最後方からひと脚しか使えないレース振りは相変わらず。現状余程展開が向かないと上位争いは厳しそうか。
Lメイショウゲンセン
調子→
「減った体が戻っていい状態で臨めそうです。オープンのペースでどうかですが、開幕週の馬場はプラス。楽しみはある。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。ハナを切ってマイペースに持ち込み、そのまま最後まで粘り込む力強いレース内容。自ら展開を作ったという点では高い評価を与えられる一戦か。メンバー次第では重賞でも好勝負は可能か。
Mボンボヤージ
調子→
「スプリンターズSを除外になり、1週延びたのは問題ない。京都にも良績があるので、状態の良さを生かして頑張って欲しい。」とのコメントも、今回16着と大敗を喫する形。道中は追走に手一杯で、3〜4コーナーで下がって以降は見せ場を作る事が出来ず…。除外の影響は少なからずあったか、次走どこまで立て直せるか。
Nファロロジー
調子↑
「前走は初めての6ハロンや開幕週の馬場がどうかと思ったけど、うまく対応してくれた。落ち着きが出たし、馬もしっかりしてきた。53キロなら。」とのコメントも、今回10着大敗。昇級緒戦だけに、流石にペースについて行く事が出来なかった印象。これを糧に次走どこまで立て直せるか。
Oカイザーメランジェ
調子↑
「前走は馬場や相手うんぬんよりも、帰厩して日が浅くて本調子ではなかった。今回はしっかり調整。ハンデも手頃で、力を出し切れれば。」とのコメントも、今回17着大敗。良かった頃の状態からは程遠く、道中は追走だけで手一杯の形。年齢的にも上積みは見込みづらいか…。
Pジャングロ
調子→
「前走は外の馬が早くて引く形になったが、それでも大きく崩れず。スタートを決めて、もう少し前で運べれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は13着。好位に控えていたものの、道中他馬と競り合う形となってしまい息が入らなかったか?直線早々に脚色一杯となってしまった。次走どこまで立て直せるか。
Qメイショウオーパス
調子→
「8歳でも元気に調教をこなしてくれますし、調教駆けする馬。1200メートルを試してみます。ハンデの54キロも魅力。」とのコメントも、今回14着大敗。最後方からひと脚使ったが、大勢には影響しない位置取り。人気よりは善戦しているが、現状ココでは力不足感が否めないか。