2023年10月9日 東京11レース　グリーンチャンネルカップ

�@ケイアイシェルビー
調子→
「久々と昇級戦を考えれば悪くない内容。今回は2走前に勝った東京1600メートル。状態はいいし、目処を立てたい。」とのコメントも、今回5着入線。ハナを切ってスムーズな競馬も、ゴール粘りを欠いてしまう格好。ペースを思えば善戦はしているが…。次走どこまで上向いてくるか。

�Aダンツキャッスル
調子→
「ここ2走はいおい競馬をしてくれているし、東京のマイルは重賞3着や3勝クラスを勝っている舞台。引き続き期待。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。中団に控えていたものの、直線失速してしまったのは脚が溜まらなかったか？不良馬場では持ち味が生きないか。

�Bメイショウダジン
調子→
「調整は順調。3走前に東京でいい走りをしているし、その時と同じジョッキー。リズム良く運んで、ラストの脚につなげられれば。」とのコメントも、今回15着大敗。ペースが速かった上、不良馬場で脚を溜める事が出来なかった様子。直線全く伸びずに敗れてしまい…。立て直しを図りたい。

�Cライラボンド
調子→
「いつも変なタイミングで脚を使っていた分、勝ち切れなかっただけ。オープンで相手は強くなるが、リフレッシュして状態はいい、今回はパシファイアーを外すが、それが良い方に向けば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。昇級緒戦でハイペースだけに、流石に条件が厳しかったという他ないか。次走どこまで立て直せるか。

�Dペリエール
調子↑
「追い切りの動きは問題なく、仕上がりはいい。肉付きに物足りなさはあるが、走りの質は春よりいい。あとは古馬との力関係が鍵。胸を借りるつもりで挑みたい。」とのコメントも、今回3着好走。逃げ馬をマークする形で運んでいたが、早めに仕掛けた分かゴール前で粘りを欠く形となってしまった。勝ち馬は強すぎた印象だが、この馬も善戦しており流れ一つ。

�Eベルダーイメル
調子→
「前回はいい勝ち方だったね。重い斤量を背負うけど、一番気になるのは長距離輸送佳奈。大きく体が減らなければ。」とのコメントも、今回2着好走。今回久々のマイル戦も、好位に控えて最後まで粘り込む強いレース内容。勝ち馬から離されたのは斤量の分か、依然クラス上位と言える1頭。

�Fスマッシングハーツ
調子↑
「前走は展開が向かなかったけど、ラストは差を詰めてきたし、東京1600メートルに替るのはプラス。調教もしっかり動けています。改めて期待。」とのコメントも、今回4着入線。前が残る展開となってしまい、中団に構えていた当馬には厳しい展開となってしまった印象。それでも2着馬とは大きく負けておらず、展開ひとつで次走勝ち負け可能。

�Gハセドン
調子↑
「昨年の秋初戦より、うまく夏を過ごせてコンディションは安定。今回は芝スタートの分、後方からになると思いますが、広い東京でこの馬らしさを出せれば。」とのコメントも、今回8着敗走。3コーナーから徐々に仕掛けて行く形も、先に抜け出した馬達を捉える事は叶わなかった。今回は馬場の影響も大きかったか。

�Hオメガギネス
調子↑
「帰厩後は至って順調にきたし、前走よりもいい雰囲気で臨める。マイルになるのが鍵だけど、レースセンスはいいからね。対応は可能。」とのコメントも、今回後続に3馬身半差をつけ、見事勝利を収める格好。好位に控えて上がり最速で突き抜ける、はた目にも非常に強いレース内容。これまでは良馬場で実績を挙げていたが、脚抜きの良い馬場でもやれる事を示す形。次走も要注目。

�Iゴライコウ
調子→
「前走は勝負どころで苦しくなったし、集中力が持続しない感じもあるので距離を短縮します。リステッドできっかけが欲しい。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。依然近走から大きく上向いてきたという印象はなく、ブリンカー効果も感じられず…。立て直しに時間を要しそうな敗れ方。

�Jルコルセール
調子↑
「カイバを完食して健康状態は良好。課題のゲートは日課として落ち着きが出ている。乗り込みも十分。重賞でも通用するので、今後のためにも何とか賞金を加算したい。」とのコメントも、今回13着大敗。前走の好内容から一転、スタートで後手に回ってしまいそのまま挽回する事が出来なかった。前走の疲れがあったか？立て直しは必須。

�Kイクスプロージョン
調子→
「手応えの割に使える脚が短いので、距離は1600〜1800メートルくらいがいいかもしれません。太め感なく仕上がっているし、血統背景を考慮してダートへ。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。序盤から行き脚が付かず、明らかにダートは向いていないと言う様子…。不良馬場の影響も少なからずあったか？次走のレース選択は鍵になるか。

�Lヴァルツァーシャル
調子→
「前走は浅めのブリンカーを着けたけど、効果があったようだ。ユニコーンSでは最後の100メートルで止まったから、追い込む形はどうか。普通のレースをさせたい。」とのコメントも、今回6着敗走。後方からひと脚は使っているが、展開的にもこれが精一杯という印象。レース内容自体は悪くないが…展開の助けは必要か。

�Mフォーヴィスム
調子→
「良化と女王で舞台も合わなかった前走は参考外。この中間はだいぶ調子が上がってきたし、カーブが1つの東京コースが合っている。前進を期待。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。中団に構えていたものの、直線伸びなかったのは馬場の影響か。前走より上向いてきてはいるが…。

�Nブラックアーメット
調子→
「今週びっしり追い切った事で、反応は良化。舞台替りは心配ないし、スローの瞬発力勝負にならなければ。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。前走以上に脚を使う事が出来なかったのは、久々のマイルの影響か？もう少し長めの距離の方が良さそうな印象。

�Oカラフルキューブ
調子→
「前走は前が有利の馬場状態でしたが、よく差を詰めてきました。いい経験になったと思います。中間はさらにパワーアップした印象。東京1600メートルも動ける条件。」とのコメントも、今回11着大敗。昇級緒戦だけにこのペースは厳しかったという他ないか。現状マイルも忙しく、1700m以上で改めて。