京都11レース オータムリーフステークス
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2023年10月21日 京都11レース オータムリーフステークス

@メイショウミライ
調子→
「前走はジワジワ伸びていた。1ハロン延長は問題ないですし、素軽くなっているので前進を。」とのコメントも、今回10着大敗。近走同様後方に構え、脚を使う事が出来ないまま終戦…。年齢的にも上積みは望み辛いか。

Aジレトール
調子→
「折り合いのついた、いい追い切りができた。前走は4頭で競り合う形になって展開が不向き。自分のリズムで走れれば巻き返していい。」とのコメントも、今回3着好走。ハナを奪って終始スムーズな形。初京都も問題なく、次走も同舞台で注目と言える1頭。

Bサトノテンペスト
調子→
「前走は前の馬が下がって位置取りが悪くなったが、脚を使えた。あのような競馬ができたのは収穫。上積みも見込めるので前進を期待したい。」とのコメントも、今回5着入線。逃げ馬をマークする形でスムーズな展開も、折り合いを欠いたか直線粘りを欠いてしまった。大きく負けてはおらず、次走も展開ひとつ。

Cメイショウダジン
調子→
「スムーズに運べていた前走だが、レース後はすぐに息が入っていたし、気難しい面を出した様だ。斤量60キロはこなしてくれると思うので、いかに集中して運べるか。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。前走から状態は上向いてはいたが、結果的に斤量60キロを苦にした形か。展開が向かないと好走は厳しい。

Dリプレーザ
調子→
「デキは悪くないし、レース振りもしっかりしてきた。今回も自分の競馬をするだけ。しまい勝負の形でどこまで脚を使えるか。」とのコメントも、今回9着敗走。後方からひと脚は使っているものの、位置取りが厳しく勝ち負けには加われない形。次走のレース選択は鍵となるか。

Eイフティファール
調子→
「先週に時計が出たので、やりすぎないように気を付けた。前走は重賞で跳ね返されたが厳しいペースを経験できた。鞍上も手の内に入れているので前進に期待したい。」とのコメントも、今回7着敗走。好位に付ける事は出来たが、まだクラス慣れには時間を要しそうな敗れ方。ここを使って次走どこまで。

Fエルバリオ
調子→
「相手が強かった前走後はさすがに疲れを見せたので放牧へ。体が少し増えているのがどう出るかですが、元気いっぱいです。オープン特別なら。」とのコメントを寄せていたが、結果は6着。プラス16キロは成長分もあったが、それを踏まえてもやや重かったか。次走も要注目。

Gケイアイロベージ
調子↑
「前走は蹄の状態がひと息だった。今回はいい状態にあるし、通用していい力も持っている。ラストは確実なので、展開さえ向けば。」とのコメントも、今回4着入線。中団に構えて脚を使ったが、先に抜け出した馬達を捉える事は叶わなかった。関西圏ならまだ見限れない1頭。

Hミステリオーソ
調子→
「小倉で上手に走れなかったのでこの距離へ。状態はいいし、しっかり乗り込めた。最後まで集中して走れるようなら。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。好位に付けたものの、直線全く粘る事が出来ずに失速。依然復調した様子は見られない。

Iアスコルターレ
調子↑
「近走はひと息だが、動きはいい。ピッチ走法なので、ダートは合っていると思う。きっかけをつかみたい。」とのコメントも、今回13着と最下位に敗れる形。ダートは合わなかったという他ないレース内容…。復調の兆しは見られない。

Jカセノダンサー
調子↑
「前走は休み明けが影響したと思う。ここにきて状態も上がってきている。クラスにめどが立つ走りを見せて欲しい。」とのコメントも、今回2着好走。陣営コメント通り、状態面がここにきて上がってきていたのが大きかったか。勝ち馬の末脚には屈したが、オープン初勝利へ視界良好と言える一戦に。

Kコパノマーキュリー
調子→
「どこからでも競馬ができるのがこの馬の強み。展開が向けば、もう少しやれていい。」とのコメントも、今回11着大敗。ひと息入ったが全く状態が上向いたという様子は感じられなかった。良かった頃と比べると衰えは否めない。

Lサンライズフレイム
調子↑
「前走は決め手のあるところを見せてくれた。状態面は変わらず。道中で少し左右に行くような面があるし、鞍上の進言もあって今回はリングバミを試す。オープンに上がってどれだけやれるか。」とのコメントも、今回後続に1馬身半差を付け、見事勝利を収める格好。最後方付近から上がり最速で直線突き抜ける圧巻のレース内容。これで条件戦から4連勝でオープン制覇となった。3歳馬だけに今後が非常に楽しみな1頭。





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