2023年10月29日 京都11レース　カシオペアステークス

�@スパイラルノヴァ
調子↑
「前走は良化途上での競馬だったけど、しっかりと結果を出してくれた。状態は間違いなく上向き。昇級戦でどこまで通用するかな。」とのコメントも、今回13着大敗。好位に付けてスムーズなレースは出来ていたが、直線は全く良いところがなく失速。まだオープンでは力不足か。

�Aフライライクバード
調子→
「去勢の効果で落ち着きがあり雰囲気は良かったが、七夕賞を除外されて予定が延びたのが痛かった。今は→、左回りは関係ないし、動きもいいので、改めて去勢した効果を見てみたい。」とのコメントも、今回8着敗走。大きく負けていない一方、近走同様ジリっぽいところは相変わらず。この馬なりに力は発揮しているが…。

�Bビーアストニッシド
調子→
「帰厩当初は緩さがあったが、徐々にしっかりしてきた。距離はこなすし、テンションの高さも許容範囲。京都コースは合っているので、引き続きリステッド競走ならチャンスはあるはず。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。好位に控えたものの、直線の末脚比べで見劣る形。大きく負けていない一方、もう少し短い距離の方が良さそうな印象も。

�Cマテンロウスカイ
調子↑
「前走は状態が良すぎた事で、馬がその気で行ってしまった。今回はメンコを着ける。カーブが1回の設定はいいし、落ち着いて走れれば巻き返していい。」とのコメントも、今回4着入線。勝ち馬からコンマ2秒差と大きく負けてはいないが、決め手の差でゴール前の接戦で後手に回ってしまった。接戦だけに悔しい内容。

�Dシフルマン
調子→
「暑さがこたえていたので前走後は放牧へ。帰厩後はなかなか調子が上がらなかったが、今週の追い切りはしっかりと動けていた。リステッドならもう少しやれないかな。」とのコメントも、今回14着大敗。ひと息入ったが立て直された様子はなく、現状良かった頃の動きからは程遠い。

�Eヴァンケドミンゴ
調子→
「近走はひと息だけど調教では衰えを感じない。過去に好走したレースだし、条件は合う。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。勝ち馬とはコンマ7秒差だけに着順ほど負けてはいないが、終始後方からのレースでなだれ込むだけという形。展開が向かないと現状は厳しいか。

�Fビターエンダー
調子→
「放牧明けだが息はできているし、動きもいい。前走は時計が速かった事もあるが、暑さも影響した。ブランクが長かっただけで、まだやれる力はあるよ。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。先頭集団からは大きく離される形での大差敗走…。明らかに精彩を欠いていたと言わざるを得ない内容。立て直せるか。

�Gショウナンマグマ
調子→
「前走はグリップが利かなかったし、ダート向きではなかった。右回りの1800メートルを求めて京都へ。今週の感じなら力は出せると思う。」とのコメントも、今回11着大敗。スムーズにハナを切る事は出来たが、直線粘りを欠いてしまう格好。着順ほど負けてはおらず、次走マイペースなら。

�Hヤマニンサンパ
調子→
「右回りでいい競馬が出来ました。あの内容ならオープンでもやれそうですね。カーブが1回の1800メートルはいい条件と思います。」とのコメントも、今回3着好走。後方から良い脚を使ってはいたが、前を捉える事は出来ず。位置さえ取れれば更なる上位進出も狙えるか。

�Iグラティアス
調子→
「気温が下がって気配が上向いてきました。前走で上がりの速い競馬にも対応してくれましたし、直線が平坦の京都も合いそうです。」とのコメントも、今回7着敗走。逃げ馬をマークする形で運んでいたが、直線の末脚比べで見劣ってしまった感。気配自体は上向いてきており、流れ一つ。

�Jアルナシーム
調子↑
「前走はハイペースについていきすぎました。今は折り合いも付き、カーブが1回の1800メートルはベストの条件。好位でリズム良く運べたら。」とのコメントも、今回後続に1.1/4馬身差を付け、見事勝利を収める格好。マイペースで好位の後ろに付け、直線キッチリ脚を使っての快勝。ここにきて力を付けてきたか。3走前のレース内容から重賞でも注目の1頭。

�Kシュヴァリエローズ
調子↑
「前回は少し夏負けの症状があったが、今は回復している。展開乗りは欲しいけど、いいリズムで走れれば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。後方から追い込んできたものの、3着争いの一線までが精一杯。大きく負けてはおらず、位置さえ取れれば次走巻き返しも。

�Lヴァリアメンテ
調子→
「前走のダメージはなく順調。ひと叩きした上積みが見込めますし、オープン特別なら十分勝負になってもいい。1ハロン延長がプラスに出れば。」とのコメントも、今回9着敗走。最後方から上がり最速で追い込んできたものの、前を捉えるまでには至らなかった。マイペースで行ける展開でないと厳しいか。

�Mラセット
調子→
「最近は気難しい面を見せているが、展開が向けばもう少し動けていい馬。京都に替るのはいいと思うし、うまくかみ合えば。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。後方からひと脚も使う事が出来ず、なだれ込むだけという形で終戦…。近走から上向いた様子はなく、依然状態はひと息。

�Nエアファンディタ
調子→
「前走は60キロを背負いながらもよく頑張った。引き続き外回りなのはいいと思うし、京都も好相性。斤量は同じだが、期待している。」とのコメントも、今回5着入線。勝ち馬とはコンマ2秒差だけに大きく負けてはいないが、それだけに道中位置取りが後ろになってしまったのは痛恨と言えるか。外回りは向いている様子だっただけに…。位置取りが鍵。

�Oピンハイ
調子→
「小柄な牝馬で仕上がりの早いタイプ。直線が長い外回りの1800メートルは悪くないと思うし、リステッドなら。」とのコメントも、今回2着好走。半年振りの出走でもキッチリ仕上がっていた印象で、馬体増からも前走からしっかり立て直されていた様子。勝ち馬との差は休み明けの分で、次走も反動がなければ好勝負は必至と言える1頭。