中山11レース ディセンバーステークス
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2023年12月17日 中山11レース ディセンバーステークス

@フライライクバード
調子→
「春に去勢して落ち着きが出て、集中力も出てきた。前走も悪い競馬ではなかった。今回はチークピーシズを着けて、より集中力が増せば。」とのコメントも、今回5着入線。好位からスムーズなレース振りも、直線の決め手勝負で後手に回ってしまった感は否めない。大きく負けてはおらず、まだ良くなりそうな気配も。

Aフラーズダルム
調子→
「前々の競馬でも崩れず走ってくれた。どこからでも競馬ができるのは強みだし、引き続き好レースを期待。」とのコメントも、今回6着敗走。中団に構えていたものの、接戦からは少し離れたところでの入線に。大きく負けていない一方、勝ち味に遅く次走もどこまで…。

Bエリカヴィータ
調子↑
「前走後は短期放牧。いいリフレッシュになった。帰厩後の動きもよくて状態はいい。気持ちひとつでもっとやれるはず。変わって欲しい。」とのコメントも、今回4着入線。中団から良い脚で追い込み、勝ち馬からコンマ3秒差の好内容。一時期の不振は脱したか?次走も展開ひとつ。

Cガンダルフ
調子↑
「ここ2戦がもうひとつの結果だったので、今回は芝に戻してみる。仕上がりはいいし、舞台替りがいい刺激になってくれれば。」とのコメントも、今回13着と最下位に敗れる形。後方のまま大差離される形となり、全く見せ場を作れなかった。ダートでこそというタイプ。

Dザイツィンガー
調子→
「前走は4コーナーで外に張られたのが痛かったですね。あれがなければもう少しやれていたと思います。使って状態は上向き。今回は芝へ。スムーズな競馬で改めて。」とのコメントも、今回10着大敗。後方からひと脚は使っている一方、道中スローでの決め手勝負となってしまい、位置取りが結果的に痛恨だったか。展開が向けば善戦は可能か。

Eオールパルフェ
調子↑
「周りに馬がいると気にするのか、近走は全力で走っていない感じも。距離は経験済み。今回はハナへ行く競馬をしてみる。気分よく走れれば。」とのコメントも、今回12着大敗。見立て通りハナには行けたものの、直線全く抵抗する事が出来ず失速。現状のこの馬には距離が長いか?立て直しは必須。

Fコスタボニータ
調子→
「前走は話して逃げられ、2番手以降の脚がたまらない流れに。山本トレセンからいい状態で戻り、乗り込みは順調。動きもいいし、コーナー4つの1800メートルでひと脚を引き出したい。」とのコメントも、今回2着好走。好位に控えて終始スムーズなレース振り。後方から強襲してきた勝ち馬にはしてやれれたものの、クビ差敗れただけでレース内容としては文句なし。オープン初勝利は目前。

Gショウナンマグマ
調子→
「前走は3コーナーでハミをかんだぶん甘くなったけど、時計が速かったなかで頑張ってくれた。この舞台は合うし、体調面からも期待できる。」とのコメントも、今回3着好走。逃げ馬をマークする形でスムーズなレースは出来たが、直線の末脚比べでは見劣る形となってしまった。展開次第で次走善戦の余地は十分。

Hアサマノイタズラ
調子↑
「脚元も落ち着いているし、いい感じ。だんだんと良化してきた。59キロは楽ではないけど、前走より舞台は合います。今回は少し楽しみ。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。後方からジリ脚は使っているが、大勢には影響しないレース内容。良かった頃と比べると…。

Iサンストックトン
調子→
「前走は前残りの展開。それでも後ろからいい脚を使ったし、内容は悪くない。早めに帰厩してじっくり乗り込んだ。流れ一つで勝機も。」とのコメントも、今回8着敗走。結果的にプラス14キロの馬体増が大きく響いたか、普段見せている末脚はやや鳴りを潜める形となってしまった。大きく負けてはいないが、次走どこまで立て直せるか。

Jヴァンケドミンゴ
調子→
「前走は復調の兆しが見える内容。状態もさらに上向いているし、年齢の割にフレッシュさがあります。前進を。」とのコメントを寄せていたが、結果は9着。後方からなだれ込むだけという形となってしまい、ひと脚は使っているものの…。流石に年齢的に上積みも見込みづらいか。

Kバジオウ
調子→
「背中の疲れが取れて中間も順調。前走があと1、2本欲しい状態だったので、今回の方が動ける。ここも積極的にハナを切る競馬をしたい。」とのコメントも、今回11着大敗。外枠の分前に行く事ができず、好位に構えたが直線末脚で見劣る形に。まだ大きく上向いたという印象はなく、更なる上積みは見込めそうな雰囲気。

Lロングラン
調子↑
「前走は直線で伸びかけたところで他馬にカットされたのが痛かった。最終追い切りはいい動きだったし、オープン特別ならチャンスは十分。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。最後方に控えて直線豪脚一閃。大味な競馬だった一方、展開を考慮すれば強いレース内容と言えるか。次走も軽視は禁物と言える1頭。





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