2024年1月7日 京都11レース　すばるステークス

�@ワルツフォーラン
調子↑
「前走は同型と競り合う厳しい展開。体つきがボリュームアップし、最近の中でデキは最もいいと思う。流れが向けば巻き返せる。」とのコメントも、今回12着大敗。好位に付けていたものの、3〜4コーナーにかけて位置取りを下げてしまい、そのまま挽回することが出来ず失速…。現状力不足感は否めない。

�Aサンライズアムール
調子↑
「前走は窮屈な競馬になり、少しもったいない2着でした。引き続きいい状態で期待はしていますが、喉鳴りがある馬。1ハロン延長でやれるか。」とのコメントも、今回3着好走。マイペースな形でハナは切れたが、結果的に勝ち馬に徹底マークされる形となってしまったのが痛かったか。大きく負けてはおらず次走立て直しも。

�Bサトノテンペスト
調子→
「オープンに上がってからもよく走っている。2走前の内容は悪くなく、京都も問題ない。間隔を詰めて使う事で体が絞れている様なら。」とのコメントも、今回7着敗走。3〜4コーナーで一気に仕掛けて行く形も、結果的に早仕掛けだったか、直線早々に脚色一杯となってしまった。大きく負けてはおらず、次走も警戒は必要か。

�Cプルパレイ
調子↑
「調教はやれば動くタイプ。それにダートはこなす血統だし、新たな面が出れば。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。さすがに休み明けが長すぎた感が否めず、まだ立て直しにも時間を要するか…。

�Dクインズメリッサ
調子→
「ゲートに不安は残すが、ラストは確実。調整も順調なので、展開が向けば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。後方から上がり最速で追い込んで来るも、流石に位置取りの分脚を余してしまった印象。大きく負けていない一方、年齢的にどこまで上がり目が見込めるか…。

�Eメタマックス
調子→
「重賞でも力のあるところを見せてくれた。脚質に幅は出てきたが、本質的にはもう少し前でのレースが合う。1400メートルなら楽に行けそう。」とのコメントも、今回9着敗走。着順ほど大きく負けていない一方、好位追走からジリ脚しか使えず見せ場は作れなかった。次走どこまで。

�Fタガノクリステル
調子→
「馬場は軽い方がいいけど、1400メートルで流れに乗れれば、良馬場でもやれると思います。前走からの上積みも感じられるので、ここも頑張って欲しい。」とのコメントも、今回4着敗走。スムーズな形でレースは出来ていたが、一方で純粋な決め手勝負ではやや見劣る形となってしまった。流れさえ向けば次走も。

�Gメイショウテンスイ
調子→
「早めに来られたとはいえ、前走は思った以上に止まってしまった。枠順次第では、ハナに拘らない競馬もできるかも。」とのコメントも、今回15着と最下位に敗れる形。3コーナーで一気に失速してしまい、そのまま挽回する事が出来ず…。依然上向いた様子は感じられない。

�Hメイショウカズサ
調子→
「前走は距離を1400メートルに詰めて前進したが、今回は61キロを背負う。あてにできないところがあるので…。」とのコメントも、今回10着大敗。後方に構えたまま脚を使う事が出来ず終戦。年齢的に次走どこまで上積みが望めるか…。

�Iエンペザー
調子→
「休みがながかったことを考えると前走はよく走っている。使っての上積みが見込めるし、ダートも合いそう。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。3〜4コーナーにかけて位置取りを下げてしまう形で、そのまま挽回する事が出来なかった。陣営コメントとは裏腹にまだ上向いてはいなかったか？立て直したい。

�Jナンヨーアイボリー
調子→
「久々に芝を使った事が刺激になるといいね。今回は走り慣れたダート。オープン入りしてからは苦戦続きだが、ずっと気配はいい。位置取りや流れがかみ合えば。」とのコメントを寄せていたが、結果は11着。最後方からなだれ込むだけという形で終戦してしまい…。現状力不足感は否めない。

�Kタイセイアベニール
調子→
「以前はダートでいい走りをしていた。中間も時計が出ているし、状態は維持。ここでどれだけやれるか。」とのコメントも、今回8着敗走。最後方付近から追い込んできたが、位置取りの分脚を余す形となってしまった。人気よりは善戦している一方、現状は展開に恵まれないと厳しい。

�Lテーオーステルス
調子→
「秋に続けて使ったので、前走後はひと息入れた。続けて同じ舞台で走るのはプラスだし、あとは相手が強くなってどうか。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦を3/4馬身差で制し、見事勝利を収める格好。逃げ馬をマークする形で追走し、直線抜け出すとそのまま後続の追撃を許さなかった。展開に恵まれた感があったとはいえ、鞍上も完璧に乗った印象。重賞でどこまで通用するか。

�Mスマートフォルス
調子→
「前走は砂を被る位置での競馬。いい経験になり、その後はここへ備えました。今年の飛躍を期待している馬ですし、好レースを期待。」とのコメントも、今回2着好走。中団から上がり最速で突っ込んでくる形も、先に抜け出していた勝ち馬を僅かに捉える事が出来なかった。展開の割には善戦していたが…勝ち切れないレースはまだ続く。

�Nデシエルト
調子↑
「長期休養明けだった事を考えると、前走はよく走っていると思います。叩き2走目ですし、今後の為にも勝って賞金を加算する事ができれば。」とのコメントも、今回5着入線。スタートで後手に回ってしまい、直線少し脚を使ったが脚を余す形となってしまった。ひと叩きされたものの、まだ良かった頃の状態には至っていない印象。