京都11レース シンザン記念(G3)
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2024年1月8日 京都11レース シンザン記念(G3)

@テイエムリステット
調子↑
「芝は新馬戦で使ったけど、あのときはまだ競馬を分かっていなかったからね。その後は経験を積み、今なら戸惑わないと思う。改めて期待。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。中団に構えていたが、直線ではジリ脚しか使う事が出来なかった。人気より善戦はしている一方、現状はこれが精一杯か。

Aノボリショウリュウ
調子→
「良くなるのはまだ先かと思っていたが、緒戦から勝った。中間も素軽い動き。あとは重賞と多頭数でどうか。」とのコメントも、今回14着大敗。後方からなだれ込む形も、満足に脚を使えなかった。重賞では現状力不足という印象。

Bタイセイレスポンス
調子→
「前走後にジョッキーは『集中するところがなかった』と言っていた。それを踏まえて浅いブリンカーを着けてみます。効果があれば。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。試したブリンカーが逆に仇となってしまったか、出遅れてそのまま挽回する事が出来なかった。距離もやや長い印象。

Cデルシエロ
調子→
「安定して脚を使えている。1400メートルで追走に苦労していたぶん、マイルは良い方に出そう。相手なりのタイプだし、根性のある馬。状態の良さでどうか。」とのコメントを寄せていたが、結果は17着。後方に控えていたが脚が溜まらなかったか、直線では逆に失速してしまい…。立て直しは必須か。

Dノーブルロジャー
調子↑
「初戦はスピードを生かしながら折り合いもつき、しまいの脚もしっかり。現状はマイルぐらいが合っていそう。右回りに替る点も問題なく、重賞でも期待。」とのコメントも、今回後続に1.1/4馬身差を付け、見事勝利を収める格好。3〜4コーナーで仕掛けていき、直線抜け出すと見せ場以上に楽な形でゴール入線。着差以上の完勝といった印象で、本番でも要注目と言えるか。

Eラーンザロープス
調子→
「船長を待ったかいがあって以前よりも乗り込めるようになり、動きも良化。軽い馬場も良さそうなので楽しみ。」とのコメントも、今回4着入線。好位の内からスムーズなレースを見せ、2着馬に肉薄してみせる形。人気以上に善戦しており、次走も軽視されるようなら注目。

Fタイキヴァンクール
調子→
「あまり間隔があいていないので、しまい重点の徴性で十分。マイルも問題なく、脚質に自在性があるのでどんな競馬にも対応出来る。前進を期待。」とのコメントも、今回10着大敗。溜めた割に直線弾けることはなく、近走見せていた末脚は鳴りを潜めた。次走どこまで立て直せるか。

Gゼルトザーム
調子→
「左回りはあまり良くないのかも。1600メートルはこなせると思うし、ここで好走出来れば今後が楽しみ。試金石。」とのコメントも、今回8着敗走。ハナを切ってスムーズな形も、流石に直線は粘り込めなかった。とはいえ大きく負けてはおらず、自己条件なら芝でもやれるか。

Hアルトゥーム
調子↑
「初戦はセンスの良さを示した。いい勝負根性があり、決め手も上々。能力は高い。1ハロン延長もこなせると思います。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。大きく負けてはいない一方、最後方付近に位置取っていただけに、流石に脚を余した印象は否めない。行き脚が課題。

Iバレルターン
調子→
「良くなるのはまだ先だと思うが、状態は悪くないし、ペースが上がった方がレースはしやすくなりそう。重賞でどこまでやれるのか試したい。」とのコメントも、今回11着大敗。後方に構えたまま、脚を使うことなく終戦…。重賞では現状力不足感は否めない。

Jシトラール
調子↑
「前回同様、今回も牧場から帰厩して日は浅いが、馬は一戦ごとに良くなっています。重賞で相手は強くなりますが、一瞬の脚を生かしてどこまでやれるか。」とのコメントも、今回18着と最下位に敗れる形。中団に控えたものの、道中は追走だけで精一杯という形で全く脚を使えず…。力不足感は否めない。

Kケーブパール
調子↑
「前走は4コーナーを回ったぐらいのところで他馬と接触する不利。年末もジョッキーに乗ってもらっていい感じできている。初戦の脚を使えればチャンスはあるはず。」とのコメントも、今回9着敗走。結果的にマイナス12キロの馬体減が響いたか、前走ほどの脚は使えず敗れてしまった。立て直しは必須。

Lエコロブルーム
調子→
「帰厩後も順調で動きにも余裕があり、いい状態で臨める。重賞で相手は強くなるが、前走の勝ちっぷりならココに入っても楽しみがある。」とのコメントも、今回2着好走。好位からスムーズな形で勝ち馬には千切られてしまったが、後続はキッチリ抑えきってみせた。鞍上の手腕もあるが、現状の力は発揮している。

Mウォーターリヒト
調子→
「キャリアを重ねて上向いてきたし、芯がしっかり。行きっぷりも良くなってきた。重賞で初の1600メートルだが、うまく対応出来れば。」とのコメントも、今回3着好走。初のマイルも全く問題なく、上がり最速の脚で追い込んで来る格好。フロックという脚ではなく、次走も展開次第で好走可能か。

Nフェリーニ
調子→
「前走で変わってくれました。中間はさらに前向きさが増し、かなり良くなったのを感じます。上積みは大きく、ジョッキーも素質を駆ってくれています。重賞でどんな競馬ができるのか楽しみ。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。好位に付けていたものの、道中追走に手一杯で直線早々に脚が無くなってしまった。自己条件なら見直せるか。

Oショーマンフリート
調子↑
「調教を順調にこなし、仕上がりは上々。ただ、基本的に器用ではないので、多頭数は気になります。能力はあるけど、長距離輸送にも不安は残るし、克服しなければいけない課題は多いです。」とのコメントも、今回5着入線。結果的に外枠が響いたか、スタートして好位に付けようとしたが、枠番の分位置を取りに行けず中途半端な形に。大きく負けてはおらず、次走巻き返しは可能。

Pナイトスラッガー
調子↑
「前走は余力を残して完勝。センスの良さも示してくれました。中間も在厩で順調に来ており、重賞の今回はメンバー的にも少し構えて運ぶ競馬になりそう。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。スタートで後手に回ってしまい、そのまま挽回する事が出来なかったという印象…。スタートが決まれば見直しは可能か。

Qメイショウサチダケ
調子→
「前走は内枠で引くに引けない形になったけど、大きくは止まっていない。枠順次第でハナにこだわらない競馬もできるはず。中間の気配もいいし、コ―ス2度目でスムーズなら。」とのコメントも、今回16着大敗。大外枠だけにハナを切る事が出来ず、2番手からの追走で早々に脚が無くなってしまった。次走もペース、枠番次第という印象のレース。





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