小倉11レース 愛知杯(G3)
トップ > レース回顧 > 小倉11レース 愛知杯(G3)

2024年1月13日 小倉11レース 愛知杯(G3)

@グランスラムアスク
調子→
「秋は体調が上向かなかったので再調整。左回りの方が走りのいい馬だが、先週より今週という具合に動きは上向き。積極的な競馬をしたい。」とのコメントも、今回14着と最下位に敗れる形。ハナは切れたが、3〜4コーナーにかけて一気に失速してしまい、そのまま脚を使う事が出来ず…。まだ立ち直った感じは見られない。

Aコスタボニータ
調子→
「前走は勝ち馬に強襲されたが、狭い所を割って好内容の2着。以前より長く脚を使えるようになっているので、早めにエンジンを掛けたい。」とのコメントも、今回3着好走。好位に付けてスムーズなレースも、直線の末脚比べで上位2頭に見劣ってしまった。なかなか勝ち切れないが、この路線で上位なのは揺るぎ無い1頭。

Bタガノパッション
調子→
「久々の方がいい精神状態で臨めそう。調教で気難しさを出しておらず、気持ちもいい方に向いている。楽しみはある。」とのコメントも、今回2着好走。中団から上がり最速で突っ込んできたが、先に抜け出した勝ち馬には僅かに及ばなかった。それでもコンマ1秒差の接戦で、まだまだ衰えは感じさせない1頭。

Cウインピクシス
調子→
「前走は悪い馬場に脚を取られ、ミスステップして騎手が無理をしなかった。2走前は前が詰まるなど、かわいそうな競馬が続いているが、2000メートルは問題ない。小倉で勝っている様に、舞台替りも大丈夫。スムーズならチャンスは十分。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。強引に行き過ぎたか?好位につけていたものの直線全く脚を使えずに失速…。立て直しは必須か。

Dアレグロモデラート
調子→
「前走時は追い切りから前向きすぎて、レースでも掛かり気味だった。今回は調教で折り合いがついたので、その点で不安はない。このハンデならチャンスは少なくないと思っている。」とのコメントも、今回4着入線。手応え十分に4コーナーで先頭に立ったが、結果的に押し出される形での先頭となってしまったのが痛恨。後続の目標にされてしまい…。大きく負けてはいないだけに、次走も要注目。

Eミスフィガロ
調子→
「使ってよくなっているし、小回りの方が流れも合う。重賞だが牝馬限定でハンデ戦だし、展開が向けば。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。後方に構えていたが、そのまま脚を使う事が出来ずに入線となってしまった。マイナス14キロの馬体減は少なからず響いてしまった印象で、立て直し必須。

Fルージュスティリア
調子↑
「前走も延びてはいるが、位置取りの差が出た。距離は延びるけど、開幕週の馬場はいいと思う。道中でうまくタメをつくってはこべれば。」とのコメントも、今回8着敗走。好位の後ろからスムーズなレースは出来ていたが、途中で仕掛けて行った分直線伸び切れなかったか。久々の2000mも少なからず響いた。

Gローゼライト
調子→
「追うごとに良くなっており、ここも自分の競馬が出来れば頑張れそう。スムーズに運び、ラストでどれだけ粘り込めるか。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。大きく負けてはいない一方、3〜4コーナーで位置取りを下げてしまったのが痛恨だった。年齢的にもどこまで上がり目が見込めるか。

Hエニシノウタ
調子→
「当週はしまいだけだったが、月曜にしっかりやっているし、小倉迄の輸送もあるからね。格上挑戦だが牝馬限定戦だし、小倉は得意。斤量差を生かしたい。」とのコメントも、今回11着大敗。最後方で脚をためたが、位置取りの分厳しい形となってしまったのは否めないか。年齢的にも上積みは望み辛いか。

Iエリカヴィータ
調子↑
「小倉への輸送もうまくいき、気性的に滞在もプラス。前走はここへ繋がる競馬だったし、2000メートルも合う。重賞でもハンデ戦。最後まで集中力が続けば。」とのコメントも、今回10着大敗。徐々に位置取りを下げてしまう形で、直線も脚を使う事が出来ず…。現状力不足感は否めない。

Jセントカメリア
調子→
「前走はいい内容で、体調もキープ。開幕週の馬場ですが、位置うんぬんよりとにかく自分のリズムで運びたい。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。徐々に進出を開始する形で見せ場はあったが、流石に道中で脚を使い過ぎた感は否めない。次走どこまでやれるか。

Kミッキーゴージャス
調子↑
「川田騎手に乗ってもらう様になってから、徐々に動けるようになってきました。重賞で他馬とのキャリアの差がどうかですが、コ―スや馬場は問題ない。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦を半馬身差で制し、見事勝利を収める格好。向こう正面で一気に仕掛けていき、直線そのまま押し切ってみせた。マクって勝ち切る辺りは強い内容だったと言えるか。ココから今年どこまで上を目指せるか。

Lフラーズダルム
調子→
「前走は内で窮屈になってしまった。状態はキープ。自在性のある馬なので、開幕週の馬場に併せた競馬もできる。」とのコメントも、今回6着敗走。道中がちぐはぐな形となってしまった印象で、直線スムーズではあったが…。年齢的にどこまで上積みが見込めるか。

Mテリオスマナ
調子↑
「狂気休養明けで勝っている様に、久々は苦にしないタイプ。状態は前走時以上だし、動きも良好。相性のいい小倉コースなら。」とのコメントも、今回5着入線。上がり最速の脚で追い込んできてはいたが、位置取りが厳しく脚を余してしまう格好…。叩いての上積みを見込みたいところ。





Copyright(C)競馬予想って本当に当たるの!?