2024年1月13日
京都11レース 淀短距離ステークス
@ダイメイフジ
調子→
「繋靭帯炎明けで、坂路でしかやっていないし、休養期間も長い。使ってからでは…。」とのコメントも、今回14着大敗。陣営コメント通り、まだ態勢が整っていなかったという他ない内容か。年齢的にも次走どこまで上積みが見込めるか。
Aサトノラムセス
調子→
「前走は蹄が痛くなった影響もありました。今は脚元も問題なく、調教でもいい動きを見せている。1200メートルですが4走前が不良馬場でもいい脚を使えていたので、展開がかみ合えばやれていい。」とのコメントも、今回同4着入線。展開が向いたとは言え、中団から良い脚で追い込んできての小差内容。脚元が良くなった影響か、ここにきて良くなってきている。
Bボンボヤージ
調子→
「気が勝っているので仕上がりは早く、休み明けは苦にならない。気分よく運べるかが鍵。勝ち鞍のある京都なら。」とのコメントも、今回17着と最下位に敗れる形。ひと息入ったが前走から立ち直った様子は感じられず…。年齢的にも上積みは望み辛いか。
Cキャプテンドレイク
調子→
「冬場はデキがいい。前走も展開が不向きだっただけで、脚は使っている。先週の芝傾向なら持ち味を出せそう。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。最後方から上がり最速で追い込んできているものの、位置取りが位置取りだけに前は捉えられず。展開が向かないと厳しいか。
Dカワキタレブリー
調子→
「前走はスタートが良く、いいポジションで流れに乗れたのに延び負けた。ひと脚に賭ける競馬の方がいいかな。距離を詰め、最後までやめさせないレースをしたい。」とのコメントも、今回10着大敗。後方からひと脚は使っている一方、体勢には影響のない位置での入線。現状クラスに目処は立たないか。
Eゾンニッヒ
調子→
「暑さの影響もあり、前走は体調が本物ではなかった印象。帰厩後は活気を取り戻しているし、馬体も充実。リステッドで改めて期待したい。」とのコメントも、今回3着好走。好位の後ろからスムーズなレースは出来ていたが、先に抜け出した前2頭からは離されてしまった。立ち直ってはきており、次走は展開ひとつ。
Fビッグシーザー
調子↑
「前走は序盤に競られて厳しい形になったが、よく辛抱していた。まだ緩さは残るけど、引き続き状態は良さそう。リステッドで改めて。」とのコメントも、今回後続に1馬身半差を付け、見事勝利を収める格好。逃げ馬をマークする形で終始スムーズな競馬。直線早めに抜け出すと、そのまま後続を全く寄せ付けなかった。惨敗続きに終止符を打ってみせた。重賞戦線でも注目。
Gロードベイリーフ
調子→
「前回も最後に脚は使っているが、展開頼みの脚質だからね。連闘だが元気いっぱい。もう少し早めに動ければ。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。流石に連闘も少なからず響いたか、後方のままひと脚しか使う事が出来なかった。次走どこまで立て直せるか。
Hクリノマジン
調子→
「前走は直線で狭い所を割って良く走ってくれたし、リステッドなら通用していい素材。今回も当週はソフトな調整で臨みます。」とのコメントも、今回6着敗走。上位からは大きく負けていない一方、直線キレ負けしてしまう形。現状は展開待ちという面が否めないか。
Iレッドベルオーブ
調子→
「前走は馬場もこたえたし、コンスタントに使ってきた疲れもあったようだ。仕上がりは悪くないし、うまくタメをつくって運べれば。」とのコメントも、今回15着大敗。中団に控えていたが脚が溜まらなかったか、直線でも見せ場なく失速してしまった。次走どこまで立て直せるか。
Jメイショウソラフネ
調子↑
「気分よくかせてしまうと最後は甘くなる。距離うんぬんではなく、2走前のようにタメを利かせられるかどうか。」とのコメントも、今回2着好走。好位からスムーズな競馬は出来たが、先に抜け出した勝ち馬は捉える事が出来なかった。展開に恵まれた印象も否めないが、次走も再度展開に恵まれれば侮れない1頭。
Kホウオウノーサイド
調子→
「疲れはないので連闘でも大丈夫。前走は道中で不利があってもったいなかった。外目の枠が理想だが、展開次第で一変すると思う。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。前走の反動が少なからずあったか?叩き2走目でも逆に前走より着差は離される形となってしまい…。立て直し必須。
Lメディーヴァル
調子→
「オープンだともうワンパンチ足りないし、上がりの勝負になると厳しい。積極的に運んで粘りを生かしたい。」とのコメントも、今回16着大敗。好位に付ける事は出来たが、懸念通り直線の決め手勝負では見劣ってしまった。現状オープンでは厳しいレースが続く。
Mエクセトラ
調子→
「前走は少し慎重な運びになりましたが、ラストは差を詰めてきました。引き続き状態はいいし、勝った時の様にのびのび走らせる事ができれば。」とのコメントも、今回8着大敗。前走より脚を使う事が出来なかったのは馬場差か?中団から脚を伸ばす事が出来なかった。次走立て直せるか。
Nショウナンハクラク
調子↑
「引き続き京都なのはプラス。前回より相手が楽になるし、速い時計にも対応は可能。オープンでも通用する。」とのコメントも、今回7着敗走。3〜4コーナーから仕掛けて行き、良い脚で直線追い込んできた。次走展開次第では上位台頭も可能か。
Oカルネアサーダ
調子→
「前走はよく勝ってくれた。阪神で粘り通せたのはいいし、直線が平坦の京都でスッと行ければ。」とのコメントも、今回同4着入線。果敢にハナを切ってスムーズに先頭へ。直線末脚比べとなってしまった分見劣ったが、着差的には及第点を与えられる内容か。次走マイペースなら。
Pスコールユニバンス
調子→
「前走は道中でタメが利き、ラストにいい脚。うまく乗ってくれました。中間も気配はン体。オープンの流れで、脚がたまるかが鍵ですね。」とのコメントも、今回13着大敗。後方から脚は使っている一方、枠番、加えて昇級緒戦で厳しいレースだったのは否めないか。これを糧に次走どこまで上向いてくるか。