東京11レース 根岸ステークス(G3)
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2024年1月28日 東京11レース 根岸ステークス(G3)

@アイオライト
調子→
「前走は59キロの斤量できつい展開ながら、力を示してくれた。もまれ弱いので、理想は外目から気分よく走れる形。舞台実績はないけど、距離はベスト。楽しみはある。」とのコメントも、今回11着大敗。中団から脚を伸ばそうとしていたが、結果的に前がそのまま残る展開で厳しい形。枠番的に揉まれ弱いのも響いたか。

Aヘリオス
調子→
「前走はゲートの出がひと息で、全体的にちぐはぐな形に。中間は順調に来ているし、寒い時期も合っている。2走前の内容から現状はこの距離がベスト。」とのコメントも、今回4着入線。スローで逃げて自分の競馬に持ち込む事は出来たが、ゴール前の末脚比べで見劣る形となってしまった。良かった頃と比べると…。

Bフルム
調子↑
「短期放牧を挟んで状態はいい。輸送も問題ないし、左回りの1400メートルはベスト。出たところで折り合って、スムーズな競馬が出来れば。」とのコメントも、今回5着入線。中団に構えてはいたが、直線はジリジリとしか伸びて来なかった。重賞では現状展開が向かないと厳しそうか。

Cライラボンド
調子→
「前走は外に出すタイミングでロスがあり、少しちぐはぐな競馬に。以前は1400メートル戦で掛かるくらいの行きっぷりだったので、位置を取って運べそう。重賞のメンバーでどこまでやれるか。」とのコメントも、今回10着大敗。終始スローペースで、後方に構えていた当馬は出番なしという展開になってしまった。1400メートルも今のこの馬には向いていなそうな雰囲気。

Dベルダーイメル
調子→
「調教は動かないけど、順調に乗り込めているし、力を出せる仕上がり。前半でうまく流れに乗れれば差はないと思っている。」とのコメントも、今回6着敗走。中6週でプラス12キロの馬体増、流石に太め残りだったか?普段の様な脚を使う事が出来ず…無念の一言。

Eシャマル
調子→
「しっかりと立て直して調教本数も積んでいる。慣れているので輸送は問題ないですし、今の状態とメンバーでどこまでやれるか。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。好位からスムーズに追走はしていたが、流石に休み明けが響いた感は否めないか。大きく負けてはおらず、ここを叩いて更に良くなりそうな雰囲気。

Fエンペラーワケア
調子↑
「中間もリラックスしてめりはりの利いた調教ができたし、いい状態に仕上がりました。左回りは経験済みだし、広い東京も向きそう。重賞でどんな競馬をしてくれるか。」とのコメントも、今回後続に2馬身半差をつけ、見事勝利を収める格好。スローの展開が向いたとは言え、直線良い脚を使って突き抜ける形。これで怒涛の3連勝。この距離でまだまだ底を見せていない1頭。

Gピアシック
調子→
「広い東京なら砂を被らない位置で運べそうだが、1400メートルに替るのがどうか。状態は維持できている。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。後方で脚を溜めていた様だが、直線全く脚を使う事が出来ず…。スローで折り合いを欠いたか?年齢的に上積みもどこまで望めるか。

Hエクロジャイト
調子→
「以前の様にゆったりした感じがなく、ピッチの利いた走りをするようになってきました。1400メートルはむしろ合おうかもしれませんし、状態も良さそうですよ。」とのコメントも、今回15着大敗。久々の1400メートルで追走に苦労してしまったか、ちぐはぐなレース振りで全く見せ場を作ることが出来なかった。精彩を欠いており、立て直しは必須か。

Iサンライズフレイム
調子↑
「中間はゲート練習をやっています。以前に東京を使った時は少しテンションが高かったが、キャリアを重ねた事で落ち着いて臨めれば。追われていい脚を使える馬なので、本質的に直線の長い東京は合っているはず。」とのコメントも、今回3着好走。好位の後ろからひと脚は使っている一方、接戦の2着争いで敗れたのは道中の位置取りの分か。勿体ないレース内容となってしまった。

Jパライバトルマリン
調子↑
「調教ではしっかり負荷を掛けられており、心身とも新便佐賀出来た。これなら1400メートルにも対応はできそう。中央の軽いダートの方がフィットすると思いますよ。」とのコメントも、今回9着敗走。好位からスムーズなレースは出来ていた一方、初の1400メートル戦で脚が溜まらなかった印象で、直線早々に失速する形となってしまった。立て直せるか。

Kタガノビューティー
調子↑
「ここを目標に順調。前走もラストはいい脚を使ってくれたし、オープン勝ちがあるように東京1400メートルもぴったり。GIへ弾みを付けたい。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。後方で脚を溜めたが、スローペースが祟って末脚不発に終わってしまうまさかの展開。力を発揮できておらず、内容が悔やまれる一戦。

Lオマツリオトコ
調子→
「左右の周りを問わず、少し左へ張ってしまう。今回は馬具を工夫。距離は問題ないし、真っ直ぐに走れれば。いい決め手があるので改めて。」とのコメントを寄せていたが、結果は12着。依然レース振りから大きく上向いてきたという印象は感じられず…。オープン特別で改めてか。

Mアルファマム
調子→
「前走は56キロを背負っていたが、最後はいい脚だった。終いは本当に切れるね。デキはいいし、動きも良好。重賞でも楽しみです。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。後方から上がり最速で追い込んできてはいたが、前が残る展開で脚を余してしまい…。流れ次第で巻き返しは可能か。

Nケンシンコウ
調子→
「じっくり休んで立て直したことで、心身共にフレッシュな状態に。冬場にしては柔らかみがあるし、体重も少し増えている程度。当日のやる気が鍵になるが、昨年も6着と善戦。次につながるレースができれば。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。後方に構えていたが、流石に久々が影響したか全く脚を使う事が出来なかった。叩いて次走どこまで上向くかが鍵。

Oアームズレイン
調子↑
「先週にびっしり追ったので、今週は相手の幾分だけ。前走で本来の走りを見せてくれた。今回は距離が延びるので、しっかり量を乗ってきた。重賞で相手は強化されるが左回りは得意。どこまでやれるか楽しみだね。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬は強すぎた印象も、接戦の2着争いは好位からキッチリ粘り切ってみせた。4歳馬だけにまだまだ上を目指せる1頭。





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