東京11レース JC2023年LWBR受賞記念
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2024年2月3日 東京11レース JC2023年LWBR受賞記念

@ヒシゲッコウ
調子→
「接着装蹄で歩様は改善。体も増えているが、調教でブレーキをかける面が出ている。昨秋は動けたが、今は動けず…。」とのコメントも、今回9着敗走。ひと叩きされたが上向いた様子は感じられず、見せ場なく終戦。現状力不足感は否めない。

Aサペラヴィ
調子→
「前々のタイプなので展開次第。仕上がりは悪くなく舞台実績もある。気分よく運べれば。」とのコメントも、今回10着大敗。スムーズにハナを切る事は出来たが、直線全く粘り込む事が出来なかった。現状衰えは否めないか。

Bタイセイシリウス
調子→
「前走は想定以上にペースが速かったですね。連闘でも疲れはないし、現状はハンデ戦がベスト。軽量を生かしてどこまで」とのコメントも、今回5着入線。中団に構えたものの、なだれ込むだけというレース内容。展開が向いた印象は否めず、次走どこまで。

Cダノンギャラクシー
調子↑
「前走後は無理をさせずに放牧で成長を促した。帰厩後も順調に乗り込めたし、東京コースのこの距離も合っている。前走の勝ちっぷりからここでも楽しみ。」とのコメントも、今回11着とまさかの最下位入線。直線半ばまでは良い手応えだったにも関わらず、その後鞭も使うことなく大失速…。故障発生してしまったか、無念の一言。

Dシュトルーヴェ
調子↑
「去勢後にありがちなカイ食いの悪さは工夫し徐々に改善。気の悪さが薄れて息も出来ている。力を出せる仕上がり。」とのコメントも、今回後続に1馬身差を付け、見事勝利を収める格好。後方から上がり最速の脚を使い、直線突き抜けたところがゴール板。久々ながら去勢効果テキメンだったと言えるか。オープンでどこまでやれるか。

Eエクセレントタイム
調子↑
「以前に去勢した後は体が整わなかったが、ここにきてようやくバランスが良くなり走りに柔らかみもある。乗り難しいタイプだが前走は発馬を五分に出た。楽しみはある。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。最後方から脚は使っているが、前を捉える事が出来ず脚を余す格好。この馬なりに力は発揮しているが、まだ足りないか。

Fダノンレガーロ
調子→
「右回りだと3コーナーの勝負どころで少し置かれる。左回りで直線の長いコースは合う。極端に上がりが速くなった時がどうか。」とのコメントも、今回2コーナーでジョッキーが手綱を引き失速、そのまま競争中止となってしまう形…。故障発生してしまったか、無念でならない。

Gエンドウノハナ
調子→
「前走後はひと息入れてここを目標に。3走前の内容からも合っている条件。フレッシュだし、中間に調教量を増やして来た。頑張って欲しい。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。中団に構えていたが、末脚比べではやや分が悪かったという他ないか。展開ひとつで次走上位争いも。

Hキングズレイン
調子↑
「ここ2週はジョッキーに乗ってもらっています。このところ後ろからの競馬になっているので、今回はある程度の位置で運びたいですね。強い馬は何頭かいるけど、3勝クラスなら好勝負を。」とのコメントも、今回2着好走。直線勝ち馬の決め手には屈してしまったが、この馬も中団からスムーズな形で後続には決定的な着差。着実に力を付けてきている。

Iマイネルケレリウス
調子→
「メンタルが安定して折り合いがつくようになっているので、距離を延ばしてみる。数字以上に馬は成長してしっかりとしてきたし、能力的にも前進を期待。」とのコメントも、今回8着敗走。逃げ馬をマークする形でスムーズではあったが、結果的に距離延長が響いた形か。最後まで脚を使う事が出来なかった。次走どこまで。

Jレッドヴェロシティ
調子→
「道中の立ち回りは良かったが、最後にジリっぽくなった。走り慣れた舞台。気持ちの持っていき方ひとつだと思う。」とのコメントも、今回3着好走。好位からスムーズに立ち回ったが、直線の末脚比べでは上位2頭に及ばなかった。それでも大きく負けてはおらず、復調気配は見せている。

Kスズカノロッソ
調子→
「前走はレースの直前に良化。あの内容ならまだまだ頑張れるね。東京も昔と違い今なら大丈夫。ロスなく運んで、どこまでやれるかです。」とのコメントも、今回4着入線。後方から脚は使っている一方、位置取りが位置取りだけに脚を余す形で終戦となってしまった。近走では一番と言える内容だったが、これ以上の状態は見込みづらいか。





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