東京11レース フェブラリーステークス(GI)
トップ > レース回顧 > 東京11レース フェブラリーステークス(GI)

2024年2月18日 東京11レース フェブラリーステークス(GI)

@イグナイター
調子→
「1週前は時計のかかる馬場でもしっかり動けたし、当週も長めから時計、手応えともに十分。あとは発馬を決めて好位でスムーズに運べる様なら。」とのコメントも、今回11着大敗。着順ほど負けてはいない一方、好位に構えていただけにハイペースの激流に巻き込まれてしまった印象。展開が向かなかったのは否めない。

Aシャンパンカラー
調子↑
「今回は初ダートになるので、調教では砂を被る対策は講じた。最初は嫌がっていたが、教えていくにつれ良くなっている。ここまでできるかぎりのことはやった。あとはとにかくゲートを出ることを祈っている。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。好位の後ろから追走する形となったが、結果的にダートは合っていなかったと言う他ないか。次走どこまで立て直してこれるか。

Bミックファイア
調子→
「前走のダメージもなく、状態を上げていたところで外傷。それだけが心配だったが、当週のラスト1ハロンの伸びも良く、問題はない。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。中団からジリジリと詰め寄ってきたが、流石にペースが速すぎた感は否めないか。この馬なりに力は発揮しているが…。

Cドゥラエレーデ
調子↑
「東京大賞典の時には疲れが残っていたけど、この中間は放牧を挟んでリフレッシュ。馬体が戻り、疲れは抜けている。初めてのマイルはやってみないと分からないが、テンから流れに乗って上手く対応して欲しい。」とのコメントも、今回12着大敗。初マイルに加え超が付くほどのハイペース、流石に厳しい展開だったという他ない形。巻き返しの余地は有り。

Dオメガギネス
調子↑
「2走前の後は疲労が残ったけど、今回は回復が早かった。想像したよりも順調に来ている。かっとなりやすいのでリングハミに替える。これでスムーズに走れれば。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。ペースが厳しく、初GIだけに厳しいレースなってしまったのは否めない。とはいえ負けすぎ感も否めず、次走どこまで立て直せるか。

Eカラテ
調子→
「在厩調整だが、しっかり負荷をかけることで、心身共にピリッとしてきた。大跳びなので、広いコースになるのはプラスだし、極端に置かれずについて回れれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は15着。後方のまま脚を使うことなく終戦という格好…。ペースが速かったとはいえ、ダートでは厳しいという他ない結果。

Fガイアフォース
調子↑
「ダートの適正は判らないが、東京のスタート地点は芝。GIの舞台とは言え、出走するならこの条件だと思いました。ジョッキーも精力的に調教を付けてくれているし、実戦で人馬一体という場面も見せて欲しい。」とのコメントも、今回2着好走。中団から力強く伸びてきたが、今回は勝ち馬が強すぎたという他ない格好。初ダートで2着なら大いに評価出来る内容で、先々へと繋がる一戦となった。

Gセキフウ
調子↑
「暑さに弱いので、この時期の方が馬に活気があっていい状態。調教をやりすぎると良くないタイプなので、気持ちに余裕を持たせるように調整。あとは集中力が鍵。真面目に走れば力は通用する。」とのコメントも、今回3着好走。後方から上がり最速の脚を使ったが、先に抜け出した馬は捉える事が出来なかった。展開が向いたとは言え、ここにきてきっちり立て直されてきた感。

Hペプチドナイル
調子↑
「前走は枠順の並びが悪く、この馬には難しい競馬になってしまった。それでも押し上げてきたし、内容は悪くなかった。今回は初めてのマイル戦だが、行きっぷりはいいので対応出来ると思う。」とのコメントも、今回後続に1.1/4馬身差を付け、見事勝利を収める格好。ハイペースの展開を唯一好位から粘り込み、そのまま1着入線となる非常に強いレース内容。フロックというレース振りではなく、ここにきて力を付けてきたか。悲願のGI初制覇。

Iタガノビューティー
調子→
「前走はペースがかなり遅かったし、参考外でいいと思う。中間の気配から使った上積みは見込めるし、本来、東京は得意なコース。前崩れの展開なら楽しみはある。」とのコメントも、今回4着入線。近走の中では一番の言えるレース振りだったが、それでも接戦の2着争いで後手に回ってしまう形…。惜しい内容だけに勿体ないという他ない。

Jキングズソード
調子→
「前走は想定していたレースとは少し違う形になってしまったけど、悲観する内容ではない。久々の左周りでカーブが1回のマイルと舞台は変わるけど、東京は直線も長いし、リズム重視で運んで脚を使ってくれれば。」とのコメントも、今回5着入線。中団から良い形でレースが出来ていたが、それだけに2着争いで後手に回ってしまったのは痛恨。大きく負けていないが、勝ち切れないレース振りが続く。

Kスピーディキック
調子→
「長めからの最終追いも手応えは楽で、まだ伸びそうだったとのこと。当日まで馬格を維持出来ていれば、かなりいい状態で臨める。」とのコメントも、今回13着大敗。中団に構えていたが、流石にペースが厳しく脚が溜まらなかった様子。マイペースで行けないと厳しい。

Lレッドルゼル
調子↑
「前走は猛暑の影響で、なかなか体調が整わず調整に苦労する中で3着。この馬に最高の季節の今回は塗油協もしっかりやれているし、年齢の割に馬も若い。このレースは4度目になるけど、何とか頑張っていい結果を。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。この馬向きの展開だったが、一方で3着争いからも離される形となってしまった。年齢的な衰えは否めないか。

Mウィルソンテソーロ
調子↑
「近2走は両極端な競馬になったが、どんな流れや条件、砂質にも対応出来るのが武器。ここもベストと言える舞台だと思う。仕上がりはいいし、テン乗りになるが実績のある騎手。返し馬ですぐに感触を掴んでくれると思う。期待は大きい。」とのコメントも、今回8着敗走。ハイペースを好位から追走し、直線粘る事が出来ず早々に失速…。後ろからも行けるタイプの馬だけに、ジョッキーが判断を読み違えた感は否めない。立て直せるか。

Nドンフランキー
調子↑
「大型馬で後肢の緩さはありますが、スタートセンスが良く二の肢もいい。乗り方は騎手に任せますが、この馬のスタイルとしてはスタートを決めて前へというもの。恐らくその形になるかな。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。果敢にハナを切る形も、流石にペースが速く早々に失速してしまった。この馬のレース自体は出来たが、やはりもう少し短い距離向きというタイプか。

Oアルファマム
調子→
「マイルは少し長いかなという気がするので、いかに4コーナーまでふわっといけるか。ジョッキーとも手が合いそうなので力まず走れれば。」とのコメントも、今回10着大敗。後方からひと脚は使った一方、位置取りが位置取りだっただけに大勢には影響しない形で入線。GIでやるにはまだ力不足か。





Copyright(C)競馬予想って本当に当たるの!?