2024年2月25日
小倉11レース 下関ステークス
@ダンツイノーバ
調子→
「前走は内に入っていったからね。脚は使っていたし、年齢の割によく頑張っている。勝ったときのように外を回って末脚を生かせれば。」とのコメントも、今回12着大敗。後方から脚は使っているが、上位からは大きく離される形で終戦となってしまった。現状は展開待ち。
Aピンクマクフィー
調子→
「前走は馬場と展開が勝ち馬に向いた感じはあったけど、いい競馬をしてくれた。折り合って運べているから1200メートルは合っている。馬場の悪化は心配だが、同じ舞台なので、前走に続いての好走を期待している。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。スタートで後手に回ってしまったとはいえ、直線全く脚を使えなかったのは誤算だったか。馬場悪化も少なからず影響した印象で、次走どこまで立て直せるか。
Bグランテスト
調子↑
「使って馬体が良くなっているのを感じる。気性的に輸送を無事にクリア出来るかが鍵だが、昇級しても通用していいスピードを持っている。」とのコメントも、今回4着入線。良い脚は使えていたが、結果的に位置取りが悪かったか。ゴール前の接戦で後手に回ってしまった。馬体減も少なからず影響した印象で、次走は見直せる。
Cテーオーメアリー
調子→
「前走はハンデ戦だったとは言え、よく頑張った。今の荒れた馬場は合うので、スムーズに運べれば。」とのコメントも、今回16着と大敗を喫する形。前走よりレース内容が悪く、全く良いところがなく終わってしまった。年齢的にも次走どこまで。
Dクムシラコ
調子→
「前走は結果的に行き過ぎた。ローカルの舞台は合う。ひと脚を使わせるために、もう少しタメを利かせて運びたい。」とのコメントも、今回15着大敗。中団に構えていたものの、直線でも脚を使えずそのまま後方入線で終わってしまった。現状復調の様子は見られない。
Eメイショウツツジ
調子↑
「力の要る馬場はいいと思う。2走前の福島も同じような馬場だった。展開がはまれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は14着。力の要る馬場は得意な筈だが、終始全くいいところがなく後方のまま敗れてしまった。立て直せるか。
Fカフジテトラゴン
調子→
「前走は久々で速い流れを追いかける形になった。使って息の持ちは変わってくると思う。」とのコメントも、今回6着敗走。好位追走も直線粘り込めず、2着争いの一線が精一杯という形。展開次第では巻き返しも可能か。
Gスリーアイランド
調子↑
「久々を使って良化。前走は出遅れて早めに脚を使った。スピードが生きる馬場なら見直せる。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。2着馬からは大きく負けておらず、位置取りの差が結果的に響いた印象。徐々に上向いてきてはいる。
Hテイエムイダテン
調子→
「前走は4コーナーで走るのをやめていたし、気難しい面を見せた。状態は悪くないので、最後まで集中して走れればもう少しやれる筈。」とのコメントも、今回13着大敗。出遅れてしまった上、終始追走に手一杯という形で脚を使う事が出来なかった。依然復調の目処は立たない。
Iニホンピロタイズ
調子→
「大型馬の休み明けでも行きっぷりよく走ってくれた。体も増えていたので連闘。距離短縮で新しい面が出ないかな。」とのコメントも、今回17着と最下位に敗れる形。連闘で馬体自体は減っていたが、中身が伴っていなかったか。次走どこまで立て直せるか。
Jエコロレジーナ
調子→
「今は状態がいい。中間の雨で少しでも馬場が悪くなるのは歓迎。あとは昇級戦なので相手関係ですね。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬には突き放されてしまったが、接戦の2着争いはキッチリ制してみせた。勝ち馬が強すぎただけで、クラスに目処は立てる格好。
Kサニーオーシャン
調子→
「時計を要する形が合う馬。前走は馬具を工夫した効果と、荒れた馬場がマッチして勝ってくれた。昇級してどこまでやれるのか見てみたい。」とのコメントも、今回10着大敗。後方のまま脚を使うことなく終戦となってしまい…。明らかに精彩を欠いており、立て直しは必須か。
Lエイシンフェンサー
調子→
「前走は内で狭くなって残念な内容でした。中間の除外後は一旦放牧を挟んでここに備えました。通用していいと思います。」とのコメントも、今回3着好走。好位からスムーズな形も、2着争いまでが精一杯という結果に。レース内容は悪くなく、展開ひとつでクラス突破も狙える1頭。
Mグランレイ
調子→
「前走は内を突けば良かったのかもしれない。状態は変わりない。スペースを突く競馬をしたい。」とのコメントも、今回5着入線。後方から上がり最速で追い込んできたが、位置取りの分2着争いで後手に回ってしまった感は否めない。展開さえ向けばまだこのクラスでもやれる1頭。
Nタツリュウオー
調子→
「荒れた馬場は歓迎で、今の馬場はプラス。うまく流れが向いて上がりの競馬になれば浮上は可能。」とのコメントも、今回8着敗走。中団に構えていたが、満足に脚を使う事は出来なかった印象。展開がハマらないと上位台頭は厳しいか。
Oカンチェンジュンガ
調子↑
「2走前に位置を取った内容が前走に繋がった印象。昇級戦でどうかだが、馬場は問わない。状態の良さを生かしたい。」とのコメントも、今回後続に2馬身差を付け、見事勝利を収める格好。好位の後ろに構え、直線馬場状態を苦にすることなく力強く伸びてみせた。完勝の一言で、オープンでも小回りなら軽視は出来ない1頭か。
Pメイショウエニシア
調子→
「前走は後手に回った。ほんらいのスタートとダッシュ力ならハナを切れる筈。ペースペースで逃げてどこまで踏ん張れるか。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。外枠から果敢にハナを奪う形も、結果的に厳しいペースを刻んでしまった感は否めない。マイペースな形なら見直せるか。