2024年3月2日
小倉11レース 早鞆特別
@メイショウホマレ
調子↑
「外目でスムーズだったが展開が厳しかった。コース相性は良く、すんなり前で運べれば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。好スタートからハナを奪う事は出来たが、マイペースで行けなかった分最後まで粘る事は出来なかった。自分の形なら巻き返しも可能か。
Aブーバー
調子→
「滞在の効果で体調がいいし、デキは変わりない。昇級戦なのに斤量は増えるが、すんなりハナを切れるようなら。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。スタートこそ好位に構えていたものの、向こう正面に向いてからは位置取りを下げてしまい、そのまま大差離されてしまう格好…。昇級緒戦とはいえ走れなさすぎで、立て直しは必須か。
Bミヤビクライ
調子→
「栗東に入り、早めに小倉へ入厩。砂をかぶらなければ力を出せる。位置にはこだわらず、スムーズに運べれば。」とのコメントも、今回14着大敗。序盤で飛ばしすぎたか、向こう正面で一気に位置取りを下げた後挽回する事が出来なかった。まだクラスに目処は立たないか。
Cモディカ
調子→
「ハナへ行かないと力を発揮できないタイプですからね。クラスが上がって自分の形に持ち込めるかどうかでしょう。54キロを生かしてどこまで。」とのコメントを寄せていたが、結果は15着。序盤こそスムーズだったが、結果的にハナは奪えず、途中で脚を溜める事が出来なかったか。3コーナーで一気に位置取りを下げてしまい、そのまま脚を使う事は出来なかった。立て直しは必須。
Dミエノナイスガイ
調子→
「状態はいい。このクラスだと展開の助けが必要だと思うが、舞台は合いそう。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。最後方から良い脚は使えていたが、流石に位置取りが厳しかった印象は否めない。展開さえ向けば上位台頭は可能か。
Eミヤジシャルマン
調子→
「小倉3走目になるが、状態はキープ。レースに注文はつかないし、安定感は十分。引き続き楽しみ。」とのコメントも、今回10着大敗。3コーナー手前から仕掛けていったが、結果的に仕掛けが早すぎた感は否めないか。最後まで脚を使う事は出来ず…。着順ほど負けてはいないが、好走には展開の助けも必要か。
Fタイキドミニオン
調子→
「ダートに入ってからの行きっぷりが良かったので、オールダートのこの条件へ。リズム良く運べれば。」とのコメントも、今回5着入線。徐々に仕掛けて行く形で脚を使ったが、結果的に中途半端な形になってしまったか。それでも近走内容を思えば良くはなってきており、再度小回りコースで注目。
Gヴィンテージボンド
調子→
「前走は外を回りながら強い競馬。1700メートルなら崩れずに動ける印象ですし、上積みもある。」とのコメントも、今回4着入線。向こう正面から仕掛けて行き、最後まで脚を使う見せ場十分のレース内容。勝ち馬からもコンマ4秒差と大きく負けておらず、再度小回りなら勝ち負けを見込める。
Hタマモベローナ
調子→
「立て直した効果と軽量を生かして、どこまでやれるかだね。」とのコメントも、今回13着大敗。後方に構えたまま、満足に脚を使うことなく終戦という形になってしまった。まだ復調の目処は立たない。
Iタマモヴェナトル
調子→
「連闘だが、小倉に滞在しているので何とか乗り切って欲しい。小倉の流れは合います。昇級戦でも展開次第で。」とのコメントも、今回2着好走。昇級緒戦ながら勝ち馬とはコンマ1秒差、高い評価を与えられる内容と言えるか。レース振りも文句なしで、クラス突破は目前。
Jテーオーレガシー
調子↑
「前走は強い勝ち馬にぴったりとマークされたからね。もう一押しが利かない現状だけど、気配は悪くない。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。スタートで後手に回ってしまい、休み明けも少なからず響いたか。普段通りのレース運びが出来なかった割には大きく負けておらず、次走スタートさえ決まれば。
Kタマモタップダンス
調子↑
「前回は直線で窮屈になり、もったいない競馬だった。ハンデ戦で斤量差は魅力。改めて。」とのコメントも、今回11着大敗。向こう正面で一気に好位に取り付いたものの、仕掛けが早すぎたか直線脚を使う事が出来なかった。前走の反動も少なからず響いた感は否めない。
Lテイエムシニスター
調子↑
「前走では見せ場を作った。好位で砂を被らない形ならやれる。引き続き小回りで55キロなら。」とのコメントも、今回12着大敗。終始中団に構えてはいたが、脚が溜まらなかったか伸びてくる事なく終戦…。現状力不足感は否めない。
Mワイルドベティ
調子→
「前走は悪い内容ではなかった。休ませて減った馬体は回復している。斤量も減るので、ひと押しが利けば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。脚抜きのいい馬場だと脚が溜まらないか、前走より満足に脚を使う事が出来なかった印象。人気よりは善戦しているものの、クラスの目処は未だ立たない。
Nアイファーテイオー
調子→
「位置を取りに行くと甘くなる。出たなりの位置でじっくり運ぶ方がいい。元気はあるので、今回も大崩れはない。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦を半馬身差で制し、見事勝利を収める格好。道中後手に回ってしまった感は否めないか、こういった脚抜きのいい馬場は滅法得意か。後方から上がり最速の脚を使い、ゴール前見事差し切ってみせた。展開も向いたとは言え、再度同様の展開なら準オープンでも。
Oサパテアール
調子→
「前走は逃げる形だったが、よく押し切ってくれた。真面目ではないので競る形ならないと頑張らないが、相手なりに走るので昇級戦でも。」とのコメントも、今回3着好走。逃げ馬をマークする形でスムーズな競馬も、序盤ペースが早かったのが最後に響いた印象。それでも大きく負けてはおらず、次走も展開ひとつ。