2024年3月9日 阪神11レース　コーラルステークス

�@タガノクリステル
調子↑
「脚抜きのいい馬場に越した事はないですが、阪神は走り慣れていますし、良馬場でも悪いイメージはない。ハンデの54キロも良さそうです。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。3〜4コーナーで位置取りを下げてしまい、そのまま挽回する事が出来なかった。勝ち馬とはコンマ4秒差で、次走巻き返しも可能。

�Aエルバリオ
調子→
「前走はゲート内の駐立が悪かったのでしっかり練習。内容は悪くなかったし、大型馬でもさらに動ける仕上げ。かみ合えば。」とのコメントも、今回4着入線。中団からジリジリと詰め寄ってきたが、末脚勝負では分が悪かったか。ゴール前の接戦で後手に回ってしまった。とはいえ近走では一番と言えるレース内容。

�Bレオノーレ
調子↑
「順調に調整出来ており、いい状態で臨めそう。結果を出している舞台だし、右回りにも不安はない。」とのコメントも、今回2着好走。ハナを切って勝ち馬とタイム差無しの好内容。ここにきて立ち直ってきたか？次走も要注目と言える1頭。

�Cサブライムアンセム
調子→
「前向きな馬で休み明けは苦にしないタイプ。ダートもこなせそうだし、スムーズに流れに乗ってどこまで。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。後方のまま全く脚を使うことなく終戦…。ダートは合っていなかったという他ないか。やはり現状は芝向きか。

�Dメイショウカズサ
調子→
「3走前のこの舞台で同じ斤量で好走。状態は悪くないですし、うまくかみ合えば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。最後方付近から脚を使ってはいたが、流石に位置取りが後ろ過ぎたか。前を捉える事は出来なかった。年齢的にどこまで立て直せるか。

�Eビーアストニッシド
調子→
「転厩緒戦。気難しい面があるようなので、その点を考慮しながらの徴性。環境の変化にも慣れ、ここまでいい感じで来ている。ダートで良い面が出れば。」とのコメントも、今回9着敗走。結果的にダートは合わなかったか、スタートひと息で終始見せ場を作る事が出来なかった。どちらかと言えば芝向き。

�Fパラシュラーマ
調子→
「前走は内枠でも諦めずに伸びていたし、よく頑張っていた。理想はもまれない形だが、1400メートルもぎりぎりこなしてくれると思うし、力を出せれば。」とのコメントも、今回3着好走。逃げ馬をマークする形でスムーズだったが、直線の末脚比べで僅かに見劣る形となってしまった。大きく負けてはおらず、依然オープン初勝利も視界良好。

�Gアイオライト
調子→
「前走は流れが遅く、脚を使った分最後で甘くなった。発馬でつまずいたのが全て。59キロの斤量は仕方がない。無理をせずに先行出来れば。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。躓きこそしなかったが、またしてもスタートひと息で好位に付ける事が出来なかった。案外過ぎる内容だけに立て直したい。

�Hサクセスローレル
調子↑
「外目でスムーズだったのが良かったが、前走はスタートが五分なら際どかったはず。大型馬の叩き2走目で上積みは大きい。もまれずに運べれば面白い。」とのコメントも、今回5着入線。後方から脚を使い、勝ち馬にコンマ4秒差まで迫る好内容。大きく負けてはおらず、次走も展開ひとつ。

�Iメタマックス
調子→
「中間は短期放牧でリフレッシュ。本数は少ないが、普段の調教から時計が出やすいタイプなので、問題ないと思う。1400メートルも大丈夫だし、改めて期待。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。好位の良い位置に構えていたにも関わらず、直線は全く抵抗出来ず失速…。馬体増からも状態面がひと息だったか？立て直しは必須。

�Jオマツリオトコ
調子→
「前回は片ブリンカーの効果で左へ張る面を見せなかったが、スローペースの前残りで出番がなかった。状態はいい。オープン特別なら通用。」とのコメントも、今回14着大敗。後方のまま脚を使えず敗れる形。依然状態面が上向いた様子は感じられない。

�Kオーロラテソーロ
調子→
「間隔をあけて立て直した。やる気を出すような調整をしたが、この馬としてはいい動きだった。阪神と相性がいいし、ここでは力上位なので、あとはハンデだけ。」とのコメントも、今回12着大敗。好位に構えていたが脚を使う事が出来ず、直線失速してしまう格好。ここを使って次走どこまで上向くかが鍵。

�Lレディバグ
調子↑
「フェブラリーSを除外になり、放牧に出して仕切り直し。以前ほど左右の回りを問わなくなり、距離もベスト。オープン特別なら力上位なので立ち回りひとつでしょう。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をハナ差で制し、見事勝利を収める格好。斤量は比較的見込まれた印象だったが、後方から上がり最速で追い込み、勝ち馬をハナ差捉えたところがゴール板。実績上位の力を発揮してみせた。

�Mメイショウミツヤス
調子→
「引っ掛かる面のない馬なので、1400メートルに延びるのはむしろいいかもしれない。状態も維持しているし、距離をこなせば選択肢も広がる。」とのコメントも、今回10着大敗。前走が好内容だっただけにひと息と言えるか。結果的に距離延長が仇となったか？1200m戦で見直したい。

�Nメイショウオーパス
調子→
「9歳なので上積みあh見込みづらいが、ここを目標に調整して仕上がりは悪くない。やれば動く馬ですし、ハンデ戦で斤量が軽くなるのもいい。後ろから運ぶので展開が鍵。かみ合えば。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。最後方のまま脚を使う事が出来ず終戦という格好…。年齢的にもこれ以上の上積みは望み辛いか。

�Oテーオーステルス
調子→
「前走はジョッキーの好判断。引き続き状態は良好。リズム良く運べれば脚を使える。ここが試金石になりそう。」とのコメントも、今回7着敗走。3コーナー過ぎから仕掛けて行く形も、結果的に終始前が楽をする展開だっただけに厳しい形となってしまった。それでも大きく負けてはおらず、次走巻き返しの余地は十分有り。