2024年3月16日 中山11レース　フラワーカップ（G3）

�@ヒラボクミニー
調子↑
「ここを目標に態勢は整っている。初戦はいい勝ち方だったし、あの内容ならこの相手でも通用していい。距離延長もプラス。」とのコメントも、今回12着と最下位に敗れる形。好位に控えていたが、前が止まる展開で先行馬には厳しい展開。立て直せるか。

�Aカンティアーモ
調子↑
「前走はややスムーズさを欠いた。まだ背腰などフレームがしっかりしておらず、気性も安定していないが、この中間は課題を修正しつついい方へ持っていけるように調整。体の張りつやはいい。」とのコメントも、今回3着好走。展開が向いたとは言え、最後方付近から良い脚で追い込んでくる形。位置取りの分着差は付けられたが、重賞でも通用する力はある事を示した。

�Bスティックバイミー
調子→
「前走は馬場が渋ったのが影響した。ひと叩きして状態面の上積みがあるし、ブリンカー着用で集中力は増すはず。良馬場で改めて。」とのコメントも、とのコメントも、今回10着大敗。ペースが厳しかったか、3コーナーで脚色一杯となってしまい挽回出来ず…。立て直したい。

�Cテリオスサラ
調子→
「期待した前走が案外な結果で、距離を1800メートルに戻してここへチャレンジする事に。デキは維持しているし、ゲートも練習して我慢する事を覚えてきた。この条件で見直したい。」とのコメントも、今回7着敗走。好位からスムーズなレースは出来ていたが、直線の末脚比べではやや分が悪かったか？展開も向かなかった印象で、次走どこまで。

�Dミアネーロ
調子↑
「メンタルで繊細な面はあるが、大事に使ってきた事で一戦ごとに成長。スタンド前の発走になるけど、津村騎手が2週連続でまたがり感触を確かめてくれた。荒れた馬場が鍵だが楽しみはある。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦を3/4馬身差で制し、見事勝利を収める格好。道中中団から脚を溜め、手応え十分に直線へ。ゴール前の接戦を見事モノにしてみせた。着実に力を付けてきており、GIでどこまで通用するか注目の1頭。

�Eカニキュル
調子↑
「当日にテンションを揚げない様な調整。それでも仕上がりはいいよ。コーナーで加速できるタイプではないので、中山に替ってその点がどう出るか。能力は互角。」とのコメントも、今回6着敗走。大きく負けていない一方、後方からジリジリと詰め寄るのが精一杯。もう一段階力を付けたいところか。

�Fマルコタージュ
調子→
「2戦目ということで、当日にテンションが上がらなければいいね。馬はいいし、レースにいっての根性もある。ここでどんな競馬ができるか楽しみはあります。」とのコメントも、今回8着敗走。着順ほど大きく負けてはいないが、位置取りが厳しかったという他ないか。次走はどこまで立て直せるか。

�Gエルフストラック
調子→
「使った後も落ち着いているし、中山まで輸送した影響はなさそう。今回もうまくスタートを切って、流れに乗っていければ。」とのコメントも、今回5着入線。ハナを切ってスムーズな形も、決め手の分直線脚を使う事が出来なかった印象。展開ひとつで上位台頭も狙える。

�Hホーエリート
調子↑
「前走はしまいにひと脚を使えたし、競馬のない様に前進があった。追ってから加速するまで時間がかかるので、中山替りがどうかも、牝馬限定戦で期待したい。」とのコメントも、今回2着好走。中団から良い末脚を繰り出していたが、同位置から迫ってきた勝ち馬を僅かに捉える事が出来なかった。現状の力は発揮しており、再度展開が向けば。

�Iラビットアイ
調子→
「前走は久々のぶん動き切れなかったが、牡馬相手に目処の立つ内容。初戦で長距離輸送、コーナー4つの舞台も経験しているから中山コースにも不安はない。牝馬同士なら。」とのコメントも、今回4着入線。最後方から追い込んで来るも、位置取りの分前を捉える事が出来なかった。中山が舞台だけに、重ね重ねも位置取りが痛恨。

�Jテリオスルル
調子→
「しまいに切れる脚を使えないので、その点を加味しながら乗らないといけない。前で運んで流れを作れれば変わり身があっても。」とのコメントも、今回11着大敗。逃げ馬をマークする形でスムーズではあったが、全く脚を使う事が出来なかった。現状重賞では力不足という他ない結果で、自己条件で立て直したい。

�Kフォーザボーイズ
調子→
「前走は大外枠で外に逃避するロスがあったし、前に馬がいて動きたいところで動けずにそのぶんの差が出た。この中間はさらに調整が進んでいるし、距離も1800メートルで競馬がし易くなる。スムーズに運べれば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。結果的にロスが大きい競馬となってしまったか、外々からスムーズではあったが脚が溜まらなかった。自己条件で見直したい。