2024年3月23日 中京11レース　伊勢ステークス

�@ビップスコーピオン
調子→
「放牧を挟んだが調整は順調。砂をかぶるとやる気が無くなってしまうので、被らない位置で競馬をしたい。スムーズなら差はないと思う。」とのコメントも、今回12着大敗。この脚抜きの良い馬場では脚が溜まらなかったか、後方に構えたまま力を発揮出来なかった。立て直し必須。

�Aサトノスライヴ
調子↑
「安定していい状態を維持。展開の助けが必要だが、ハンデ差を生かして頑張って欲しい。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。スムーズにハナを奪う形も、先手争いが激しくなり息が入らず失速…。衰えは隠せないか。

�Bヴェノム
調子→
「前走後も順調に来ているし、体調自体は良さそう。最後に脚を使える時もあるから、うまく展開がはまれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は10着。近走同様、後方のまま脚を使えずというレース内容。依然立ち直った様子は見られない。

�Cワセダハーツ
調子→
「今回はこれまで通り、じっくりと控える競馬をしようと思います。中京コースは合うので、あとは展開の助けがあれば。」とのコメントも、今回8着敗走。最後方からひと脚は使っているが、位置取りが厳しく前残りを許してしまう格好。こういった馬場では不得手か、どちらかと言えば良馬場向き。

�Dセブンスレター
調子→
「このクラスで壁に当たっている感じ。去勢で気持ちは落ち着いたので、あとは実力が足りるのかどうか。左回りの方が成績はいいので、その点に期待したい。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。好位の後ろにつける形も、手応え程伸びなかったのは久々の分か。叩いて次走どこまで上向くかが鍵。

�Eタイセイエピソード
調子↑
「大きな変化はないけど、中間はコースでしっかりと乗り込んできました。中京とも相性がいい。」とのコメントも、とのコメントを寄せていたが、結果は6着。好位につけていたものの、序盤厳しいペースに付き合い過ぎたか。最後まで脚を使う事が出来なかった印象。次走どこまで立て直せるか。

�Fフランスゴデイナ
調子→
「追って手応え程は切れないので、早めに動く形が合う。続けてレースに使えるようになり、馬は成長している。」とのコメントも、今回9着敗走。距離延長が案外だったか、あるいは中京コースが不得手か。道中良い形で運べていたが、直線は失速してしまった。立て直しは必須。

�Gセイクリッドゲイズ
調子→
「ひっかかるようになっているのが気になるが、ハンデは恵まれたと思う。体調も悪くないのでフワッと乗れれば。」とのコメントも、今回4着入線。後方から良い脚は使っている一方、馬場の分上位からは離される形。この馬なりに力は発揮しているが、これ以上となるとどうか。

�Hラヴォラーレ
調子→
「前走後は放牧に出して、メンタルをフレッシュな状態に戻した。帰厩後は順調。脚の使いどころを間違えなければ。」とのコメントも、今回1コーナー過ぎで故障発生、競争中止となってしまうアクシデント…。無念の一言。

�Iロコポルティ
調子→
「前走はしぶとく脚を使ってくれた。少し間隔はあきましたが、状態はいいですよ。1900メートルでも楽しみ。」とのコメントも、今回後続に2馬身半差を付け、見事勝利を収める格好。中団から上がり最速の脚を使い、直線後続に影を踏ませない程圧倒してみせた。こういった馬場は滅法得意か、あるいは力を付けてきたか？次走もオープン特別なら侮れないと言える1頭。

�Jアオイイーグル
調子↑
「しっかり休ませて馬はフレッシュ。毎週、併せ馬を消化して動ける態勢」とのコメントも、今回5着入線。最後方付近から追い上げてきたものの、先に抜け出した馬達を捉える事は叶わなかった。展開さえ向けば更なる上位台頭も。

�Kトップスティール
調子→
「好走するには色々とかみ合わないといけない。久々なので理想はひと叩きかも。」とのコメントも、今回14着大敗。向こう正面で一気に仕掛けて行ったが、直線脚が溜まらなかったか失速してしまった。見せ場は作ったが、現状展開が向かないと厳しそうか。

�Lリチャ
調子↑
「不得手な瞬発力勝負、含水率の高い馬場で勝ち切った。昨秋からの充実振りが目覚ましい。雨予報がどうかだが、元気いっぱい。力試しに好状態で臨める。」とのコメントも、今回3着好走。好位の後ろからスムーズなレースは出来ていたが、一方で上位2頭からは離される形となってしまった。昇級緒戦を思えば及第点は与えられるか。これで慣れが見込めるようなら次走巻き返しも。

�Mキュールエフウジン
調子→
「もともと調教は目立たないし、仕上がりは悪くないよ。中京で勝っているし、ジョッキーも馬の事を分かってくれている。展開が向けば。」とのコメントも、今回15着と最下位に敗れる形。後方のまま全く見せ場を作る事が出来ず、そのまま失速してしまう格好…。試したブリンカーも裏目に出てしまった印象で、次走どこまで巻き返せるか。

�Nカレンアルカンタラ
調子→
「前走は距離や馬場がかみ合ったし、鞍上も上手く乗ってくれた。現状は左回りが良さそう。昇級戦でどこまでやれるか。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。中団に控えてはいたが、道中で脚が溜まらなかったか。昇級緒戦だけに次走どこまで立て直せるかが鍵。

�Oルクスフロンティア
調子→
「返し馬から力んでいたので、工夫をするつもり。本来の走りが出来れば。」とのコメントも、今回2着好走。直線上がり最速の脚で突き抜けた勝ち馬は強かったが、この馬も唯一先行勢で粘っての入線。前走からはキッチリ巻き返しを果たした。次走も展開ひとつ。