2024年3月30日 阪神11レース　ポラリスステークス

�@アドマイヤルプス
調子→
「追うごとに良化も、まだ本来の動きではないですね。長期休養明けのぶん割引は必要になりますが、コース替りはいい方に向きそうですね。」とのコメントも、今回12着大敗。さすがに中身が伴っていなかったか、好位に付けてはいたが直線伸びを欠いてしまった。叩いて次走どこまで上向いてくるか。

�Aデンコウリジエール
調子→
「前回の休み明けは動けたけど、本質的に間隔を詰めて調子を上げるタイプだからね。今回は帰厩して日も浅い一度使ってからかな。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。中団からジリジリと脚を使っていたが、前を捉える事は叶わなかった。これ以上の上積みとなるとどうか。

�Bサトノテンペスト
調子↑
「前走は序盤から進んで行かなかったが、最後は今までにないくらいの脚を使った。あれなら1400メートルの方が競馬もし易い筈。調教もしっかり動けているので楽しみ。」とのコメントも、今回4着入線。後方から上がり最速の脚で追い込んできたが、ペースが速く前残りを許してしまう形に。展開ひとつで更なる上昇は可能。

�Cレッドベルオーブ
調子→
「力むところがあるので、距離短縮はいいと思う。ダートで新味が出ないかな。」とのコメントも、今回15着と最下位に敗れる形。後方のまま全く力を発揮する事が出来ず終戦…。ダートは合わないという他ない結果に。

�Dサトノラムセス
調子↑
「初ダートになりますが、硬さのある馬ですし、走りからも合いそうな印象はあります。1400メートルもちょうどいいですし、状態もいいので新味が出てくれたら。」とのコメントも、今回13着大敗。近走同様、後方のまま良いところがなく終戦という形に。現状ダートは合っておらず、芝で巻き返したい。

�Eカセノダンサー
調子↑
「中1週の前走はテンションが高く、出遅れて流れに乗れなかった。今回は直前の調教をあえてソフトにし、テンションが上がらない様に調整。阪神1400メートルは得意だし、落ち着いて競馬に臨めれば。」とのコメントも、今回9着敗走。再度出負けする形となってしまい、直線もジリ脚という格好…。立て直せるか。

�Fサクセスローレル
調子→
「前走はスタートは平凡で、もまれながらも最後まで脚を伸ばせた。状態がいいので、まずはスタートを五分に。外目をスムーズに運べれば。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。前走の好内容から一転、スタートを決めてしまった事が逆に裏目に出てしまったか。立て直しは必至。

�Gアルムブラーヴ
調子→
「左に張る面があるので、前走は少しでもコーナーが減ったのがプラスに働いた。調整は順調だし、右回りも問題ないとジョッキーは言っていた。オープンへの昇級でどこまでやれるか。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。大きく負けていない一方、中団から追い上げてきたものの前からは離されてしまう形。もう一段階力を付けたいところか。

�Hモズリッキー
調子→
「除外で3週スライドしたが乗り込みは順調。昇級戦でも通用する力はあるので、ここも砂を被らずスムーズに運べるかどうか。展開と枠順が鍵になるね。」とのコメントも、今回5着入線。好位からスムーズなレースは出来ていたが、逃げ馬をスムーズに行かせすぎてしまったか。直線はジリ脚しか使えず離される形に。展開次第で巻き返しは可能。

�Iルプリュフォール
調子→
「調教駆けする馬なので、以前からダートを試してみたかった。調教では随分とコントロールが利くようになっている。新しい面が出てくれるといいね。」とのコメントも、今回14着大敗。芝同様最後方からの追走も、直線全く脚を使う事が出来ず…。芝向きというタイプ。

�Jシャンブル
調子→
「除外で延びたけど、おっとりした気性ですし、影響は無さそう。前走は3〜4コーナーで絡まれて厳しい形に。立ち回りひとつで動けていいと思います。」とのコメントも、今回7着敗走。好位に構えていたが、なし崩し的に脚を使わされてしまい…。次走どこまで立て直せるかが鍵。

�Kロードエクレール
調子→
「このレースを目標にいい仕上がりです。前走は1400メートルでも前に行けたし、めどの立つ内容でした。距離も2度目で粘りは増すはずです。」とのコメントも、今回2着好走。ハナを奪って終始スムーズなレースが出来た事が大きかったが、直線でも見せ場十分の粘り腰を見せた。ここにきて復調気配か、次走も軽視禁物。

�Lジャスパーウィン
調子→
「若干本数は少ないが、順調に乗り込んで悪くない仕上がり。ただ、年齢を重ねているし、距離延長もどうか。」とのコメントも、今回11着大敗。流石に休み明けが長かった上に昇級緒戦、厳しい展開となってしまった事は否めない。叩いて次走どこまで上積みが見込めるか…。

�Mサンライズフレイム
調子→
「難しい面があるが、いろいろと工夫して調整している。前走は前残りの流れだったが、しまいは脚を使っていた。どうしてもテンションが上がるが、発馬まで落ち着いて臨めればチャンスはある。」とのコメントも、今回後続に1.1/4馬身差を付け、見事勝利を収める格好。落ち着いて中団に構え、直線良い脚でキッチリ差し込んできた。このメンバーではモノが違ったというところか、この路線では主役を張れる存在。

�Nフルム
調子↑
「今回は右回りが鍵だが、タフな馬でずっと調子はいいし、力も付けてきている。少し展開の助けがあれば。」とのコメントも、今回3着好走。ゴール前逃げ馬を捉える事は出来なかったものの、良い脚で直線伸びてきたのは収穫と言えるか。展開ひとつで次走も勝ち負け。