2024年4月14日
福島11レース 福島民報杯
@マイネルファンロン
調子→
「前走は時計が速くて追走に苦労しました。今回は調教も動いており、雰囲気がいい。松岡騎手はこの馬のいい頃を知っているからね。人気以上に走れると思う。」とのコメントも、今回14着大敗。後方のまま脚を使うことなく終戦という形…。年齢的にも上積みは見込みづらいか。
Aダンテスヴュー
調子↑
「ちぐはぐな競馬が続いているけど、小回りでコーナー4つのコース形態は合っている。仕上がりも順調だし、スムーズなレースができれば。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。勝ち馬とはコンマ3秒差で、着順ほど大きく負けてはいないレース内容。立ち回りの差で敗れてしまったものの、展開ひとつでオープンでも。
Bショウナンマグマ
調子→
「コーナーが4つの舞台に替るのは歓迎ですし、福島は相性がいいですからね。デキも維持しているので楽しみ。」とのコメントも、今回4着入線。逃げ馬をマークする形で2番手からの追走。直線決め手勝負で後手に回ってしまったが、最後まで粘る良いレース内容。次走も舞台、流れ一つ。
Cボーンディスウェイ
調子→
「動きがいいし、好調をキープ。機動力があって先行出来るので、福島も大丈夫。オープンでも力は足りるし、あとは展開やメンバー次第。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬の決め手には屈してしまったが、好位からスムーズに立ち回りレース内容としては完璧。再度小回りならチャンス有りか。
Dタマモブラックタイ
調子→
「ラストで甘くなっているので、距離を延ばす。違った一面を見せられれば。」とのコメントも、今回12着大敗。流石に距離が長いか、後方のまま脚を使うことなく敗れてしまった。良いところがなく、距離短縮で見直したいところ。
Eアウスヴァール
調子↑
「前走は休み明けで万全でなかったが逃げ切り勝ち。使った効果で状態は大きく上向いている。あとはオープンでどこまでやれるか。」とのコメントも、今回9着敗走。好位からスムーズに立ち回っていたものの、ゴール前の大接戦では後手に回ってしまった。着順ほど負けてはおらず、次走巻き返しの余地有り。
Fリフレーミング
調子→
「ソラを使う面のある馬だが、前走は騎手がうまく乗ってくれた。集中して走ればリステッドでも。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。後方から上がり最速の脚で追い込み、ゴール前寸でのところで差し切ってみせた。展開が向いたというレース内容でもなく、ここにきて着実に力を付けてきた様子。次走も注目。
Gロングラン
調子↑
「ここを目標に調整し、当週に乗った騎手も太鼓判を押してくれた。前走は流れが向いたとはいえ、今は馬が充実している。ハンデは想定内で、操縦性が上がっている今なら福島も大丈夫。」とのコメントも、今回8着敗走。後方から良い脚は使っていた一方、3コーナーで仕掛けて行った分最後に甘くなってしまったか。着順ほど負けてはいないが、次走も展開次第。
Hテーオーシリウス
調子↑
「良馬場が条件になりますが、ここも自分の形に持ち込めるかどうかが鍵。昨年と同じ形に持っていきたい。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する結果。ハナを奪って先行していたが、4コーナーで失速してしまいそのまま挽回する事が出来なかった。復調の目処は未だ立たない。
Iハーランズハーツ
調子→
「使える脚が短いので、前走の様に早めに動くより、ためて運ぶ方がいいですね。福島コースは初めてですけど、同じ小回りの小倉に良績がありますし、問題はありません。」とのコメントも、今回10着大敗。後方から脚は使っていたが、上位からは離される形での入線。次走巻き返しを図りたい。
Jナイママ
調子→
「雨で時計がかかる馬場がベターだけど、今回は53キロのハンデ。馬は元気なので、1コーナーまでに位置を取り、しぶとさを生かす形が理想。」とのコメントを寄せていたが、結果は15着。終始追走に手一杯という形で、4コーナーでは最後方まで下がってしまう形。復調の目処は立たない。
Kバビット
調子→
「前走は2番手からでもしぶとく頑張っていた。斤量も57キロのままだし、馬も良い。ハナが理想だが、自分のリズムで行ければ。」とのコメントも、今回16着と最下位に敗れる形。好位につけていたが、自分のペースで行けなかったか?直線全く粘れず失速してしまった。立て直しは必須。
Lプラチナトレジャー
調子↑
「前走は相手が強かったけど、着順ほど負けずにいい経験になった。今回はリステッドのメンバーでハンデ戦。舞台も合いそうなので、変わり身を期待したい。」とのコメントも、今回3着好走。中団から良い脚は使っていたが、ゴール前の接戦で僅かに捉える事が出来なかった。着実に力は付けてきている1頭。
Mサンストックトン
調子→
「前走は重賞で相手も強かったし、馬場が悪い内を走らされた事を考えれば健闘した。ハンデも手頃。リステッドのメンバーなら勝機もある。」とのコメントも、今回6着敗走。大きく負けてはいない一方、ゴール前の決め手勝負では見劣ってしまった感が否めない。次走どこまで立て直せるか。
Nカルリーノ
調子→
「暖かくなって状態が上がってくるタイプ。急がせたくないので、今回は距離を延長する。追走は楽になるし、動きたいところで動ければ。」とのコメントも、今回11着大敗。着順ほど負けていない一方、後方からなだれ込むだけというレース内容。行き脚が付かないと現状厳しいか。
Oカレンルシェルブル
調子→
「同じ休み明けだった福島記念と比べ、硬さを見せずにコンディションは良好です。上手に走れる得意なコース。ハンデの57キロは想定通りですし、力を出せれば。」とのコメントも、今回5着入線。前走よりレース内容は良くなっている一方、勝負所でやや仕掛け遅れてしまった感は否めない。復調の兆しは見せてきている。