福島11レース 福島牝馬ステークス(G3)
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2024年4月20日 福島11レース 福島牝馬ステークス(G3)

@コスタボニータ
調子→
「山元トレセンからいい状態で帰厩。今週はこれまでで一番切れのある動きでした。別定戦で斤量は五分。前走hア動き損ねたところもあったので、改めて期待。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。内枠を生かして終始ロスなく立ち回り、直線でも粘る先行馬をキッチリ捉えてみせた。悲願の重賞初制覇。今年ここからどこまで飛躍できるか。

Aエリカヴィータ
調子↑
「前走後は放牧で立て直したが、カイバもしっかりと食べて調教の動きもいい。小回りにも対応出来る操縦性はあるし、昨年よりも状態的にはいい。うまくかみ合えば。」とのコメントも、今回5着入線。内々から巧みに回ってきたが、逃げ馬が残る展開だけに中団からでは厳しかったか。復調の兆しは見せている。

Bピンクジン
調子→
「少し間隔はあいたが、仕上がりはまずまず。相手は強くなるけど坂の緩いコースは合う。」とのコメントも、今回4着入線。中団から良い脚で追い上げてきてはいたが、前が残る展開で脚を余してしまう形…。展開が向かなかったが、自己条件なら。

Cペイシャフラワー
調子→
「コーナーが2つのコースではめりはりが利かなくなっているので、小回りの1800メートルへ。相手は揃うけど、自在性を生かしたい。」とのコメントも、今回12着大敗。最後方から上がり最速の脚を使っているが、全く大勢には影響しない位置での入線。ここでは現状力不足か。

Dトーセンローリエ
調子↑
「やや急仕上げだが、調教の動きは悪くなく間に合った感じ。この舞台はいい。内でうまく脚をためれば頑張れても。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。流石に久々の分中身が伴っていなかったか、追走だけで手一杯という印象のレース内容。叩いて次走どこまで。

Eエリオトローピオ
調子→
「前回はやや急仕上げ。上積みがあるし、福島も得意。格上が相手でも力を発揮できる。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。後方から脚は使えているが、前が残る展開ではさすがに厳しかったか。格上挑戦を思えば及第点は与えられる内容。

Fファユエン
調子→
「フレッシュ感があるし、調教の動きも及第点。まだ良化の余地もあるが、態勢は整った。舞台適正は未知数だが、展開が向くようなら。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。落馬競争中止の煽りを受けてしまい、向こう正面からは流すだけという形…。立て直せるか。

Gウインピクシス
調子↑
「前走は疲れが残っていたが、放牧でリフレッシュ。2週続けて松岡騎手が乗って納得のいく追い切りができた。コ―スは合うし、ここでもやれる力はある。」とのコメントも、今回3着好走。スローペースに落とし、直線半ばまでは残るかと思わせるほどの好内容。ここにきて陣営コメント通り復調してきた様子で、次走も要注目。

Hエミュー
調子→
「レース中に鼻出血を発症した前走は参考外。立ち上げは順調。冬毛も抜け、ここにきて体調も上向いてきた。まくりが利くような流れが理想。」とのコメントも、今回9着敗走。後方から上がり最速の脚は使っている一方、位置取りが厳しくなだれ込むだけのレース内容となってしまったのは否めない。展開が向かないと現状は厳しいか。

Iキミノナハマリア
調子→
「2走前の内容からも、少しでも馬場は渋って欲しい。2000メートルだと少し甘くなるので、この距離はベスト。格上挑戦も、ポテンシャル的には重賞でもやれていい。休み明けでもすごくいい状態。」とのコメントも、今回14着と最下位に敗れる形。道中での落馬競争中止の煽りを受ける形で、向こう正面以降全くレースにならず終戦…。立て直したい。

Jタガノパッション
調子→
「調教で気難しい所を出すので、煮詰まらない様に在厩日数を短くして臨みます。舞台は合いそうなので楽しみ。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。向こう正面で一気に仕掛けていったが、その分直線は伸びを欠いてしまった印象。巻き返しの余地は有り。

Kラリュエル
調子→
「先週までに負荷をかけられているので、輸送の有る今週はさらっと追えば十分。距離はぎりぎりだが、前走の様に気分よく先行出来れば面白い。」とのコメントも、今回10着大敗。逃げ馬をマークする形だったが、折り合いがつかなかったか。直線では早々に脚色一杯となってしまった。自分のペースで行けないと厳しい。

Lライトクオンタム
調子↑
「いい状態で帰厩したので、順調に調整ができた。負荷を増やしてもへこたれなくなっている。だいぶしっかりしてきた。スタートが五分なら。」とのコメントも、今回向こう正面で落馬競争中止のアクシデントが発生…。無念でならない。

Mフィールシンパシー
調子→
「ゲート練習もやりたかったので、追い切りは火曜に。いつもより少しハードな調整をして雰囲気はいいです。実戦でうまく持ち味が生きれば。」とのコメントも、今回2着好走。外枠ながら上手く立ち回り、好位につけ最後まで脚を使う形。勝ち馬の決め手には屈したが、この馬も重賞制覇まではあと一歩。

Nシンリョクカ
調子↑
「前走は勝負所で荒れた馬場に足をつられながらも0秒1差。放牧を挟み、ここを目標にしっかり調整出来た。もともと発馬は速いタイプなので、舞台も問題はない。」とのコメントも、今回向こう正面で落馬、競走中止となってしまうアクシデントが発生…。状態は良かっただけに無念でならない。

Oグランベルナデット
調子↑
「前走後は放牧でリフレッシュ。ここを目標に調教はよく動けていて、前走以上に良さそう。小回りと初めての1800メートル戦への対応がポイントだが、牝馬同士の重賞なら楽しみがある。」とのコメントも、今回11着大敗。落馬の煽りを受けてしまい、向こう正面で位置取りを下げてしまったのが痛恨。スムーズならまだ巻き返しの余地は有り。





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