京都11レース 天皇賞・春(GI)
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2024年4月28日 京都11レース 天皇賞・春(GI)

@サリエラ
調子→
「特別な希望は無かったが、ロスなく運べていい枠だと思う。乗りやすいタイプだし、成長力のある血統で長い距離も合う。このレースを何度も勝っている鞍上も心強いが、能力的にもチャンスがある馬。期待して臨みたい。」とのコメントも、今回12着大敗。スムーズなレースは出来た一方、直線は大きく伸びを欠いてしまった。純粋なスタミナ勝負では力不足か…。

Aヒンドゥタイムズ
調子↑
「前走は最内枠を生かして上手に立ち回ってくれた。詰めて使えるぶん、上積みがある状態で臨める。阪神を得意としているので、下り坂のある京都、高速決着への対応が鍵になる。」とのコメントも、今回前日土曜に疾病の為競走取消となってしまうアクシデントが発生…。無念の一言。

Bプリュムドール
調子↑
「前走は最内枠を生かして上手に立ち回ってくれた。詰めて使える分、上積みがある状態で臨める。阪神を得意としているので、下り坂のある京都、高速決着への対応が鍵になる。」とのコメントも、今回10着大敗。好位の後ろから運ぶ形も、直線では大きく離される形となってしまった。GIでは力不足感が否めないか。

Cワープスピード
調子→
「1週前にしっかり負荷をかけたので、今週の併せ馬では相手に合わせる感じしましたが、動きは非常に良かったです。相手なりに走れますし、セールスポイントのスタミナを生かせれば。」とのコメントも、今回5着入線。位置取りが後ろからになってしまったが、直線はジリジリと詰め寄ってきた。レース内容自体は及第点を与えられるもので、現状の力は発揮している。

Dブローザホーン
調子→
「最終追い切りにまたがった鞍上は、レースで折り合って運べる手応えを掴んでくれたようです。GIで相手は強くなりますが、折り合えばチャンスはあると思います。」とのコメントも、今回2着好走。後方から上がり最速の脚で突っ込んできたが、好位から突き抜けた勝ち馬が今回は強すぎた。この馬も力は付けてきているが…。

Eディープボンド
調子→
「年齢的に大きな変化こそないが、この時期に調子を上げる様で毛づやが良くなり、動きも活発。中間は馬に変化を与える為、ゆったりと長く乗る調教をしてきた。どこまで馬の気持ちが戻ってくるか。」とのコメントも、今回3着好走。人気こそ落としていたが、舞台巧者の力を発揮し最後まで粘り強く脚を使って見せた。この舞台ならまだまだやれる1頭。

Fタスティエーラ
調子↑
「前走の敗因は分からないが、輸送後のカイ食いが悪かった。そこは工夫して臨む。直前は気性面を考慮し坂路で余力を持ってこなせたし、息もいい。ひと叩きした事で菊花賞よりいい印象がある。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。中団に構えていたが、直線ジリ脚しか使う事が出来ず…。まだ上向いたという印象はなく、立て直し必須か。

Gゴールドプリンセス
調子→
「ゲートの駐立が良かった前走を見ると、向こう正面からのスタートはいいと思うし、3200メートルにも対応出来ると思う。昇級戦がGIと厳しい条件だけど、どこまでやれるのか試したい。」とのコメントも、今回9着敗走。後方に構えていたものの脚は使えず、そのままなだれ込むだけというレース内容。流石に相手が悪く、オープン特別で改めて。

Hシルヴァーソニック
調子↑
「前走は久々でしたし、テンションの高さも影響した印象。叩いて良化が見込める今回は大丈夫だと思います。もともと長距離では大崩れのない馬。ロスなく立ち回りたいですね。」とのコメントも、今回16着と大敗を喫する形。後方のまま見せ場を作れず、力を発揮する事が出来ずに終戦という形…。精彩を欠いてしまったか?年齢的にも次走どこまで立て直せるか。

Iサヴォーナ
調子→
「鞍上の要望もあり、今週もコースで併せ馬を消化。いい動きでしたね。前走はマークされて窮屈な競馬になったし、渋った馬場もこたえた感じ。まずは良馬場で。いいイメージのある京都コースで巻き返したい。」とのコメントも、今回6着敗走。好位からスムーズに立ち回っていたが、直線では差し馬達に相次いでかわされてしまう形。現状の力は発揮している一方、まだGIでは力不足感が否めない。

Jマテンロウレオ
調子→
「前走はハナを切る競馬で4着。メンバーや展開を考えても内容は悪くなかったと思う。春の天皇賞は昨年5着、色々と乗り難しい馬だが、うまく展開などがかみ合えば好レースになっていい。」とのコメントも、今回13着大敗。スムーズにハナを切ってはいたが、3コーナーで脚色一杯となってしまいそのまま挽回する事が出来なかった。流石に距離が長かったのは否めないか。

Kドゥレッツァ
調子↑
「前走時は緩さや力みがあったけど、柔らか美也落ち着きが出た。菊花賞の状態に近づきつつあるね。純然たるステイヤーではないと思っているので、3200メートルに関してはチャレンジになる。」とのコメントも、今回15着大敗。道中は良い位置に居たように映ったが、3コーナー時点で早々に脚色一杯となってしまい…。明らかに精彩を欠いており、立て直しは必須か。

Lスカーフェイス
調子→
「復帰後2走の内容がいい。ここ2週の調教の動きからも、使いつつ具合が良くなっているのを感じる。ここもじっくり構えてラスト勝負。どこまで差し込めるか。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。後方からなだれ込むだけというレース内容。GIでは流石に力不足という他ないか。

Mテーオーロイヤル
調子→
「2走前はトップハンデを背負って勝ち切り、前走はタフな馬場を苦にせず完勝。トモがしっかりしてバランスが良くなり、いいフォームで走れるようになった。どのコースでも力を出せているので、初めての京都も気にならない。」とのコメントも、今回後続に2馬身差を付け、見事勝利を収める格好。手応え十分に3コーナーから進出を開始すると、早々に先頭に立ってそのまま後続を圧倒。番手からの競馬ながら上がり3ハロンはメンバー3位と、この距離ではモノが違うところを見せた。人馬共に悲願のGI初制覇。

Nメイショウブレゲ
調子→
「前走後はここを目標に順調。いい状態で臨めるし、外回りで下り坂を利用出来るこの条件は合っていると思う。相手はかなり手ごわいけど、どこまで戦えるかな。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。最後方に構え、最後までなだれ込むだけというレースに終始。展開が向かないと重賞では厳しいか…。

Oチャックネイト
調子↑
「健康状態は良好で予定通りに仕上がった。課題は関西圏への初輸送だが、タスティエーラと入厩するのでうまく態勢を整えたい。切れる脚はないがスタミナはある。当舞台は合うし、うまく持ち味を生かす事が出来れば。」とのコメントも、今回14着大敗。中団に構えていたが、折り合いを欠いてしまったか?直線では良い所がなく失速してしまった。立て直したい。

Pスマートファントム
調子→
「中間は放牧には出さず在厩で調整。順調に調整出来ている。ここ2戦はいい勝ち方だったし、距離延長も問題ないと思う。ただ、今回は一気にメンバーが強くなる。どれだけ戦えるか。」とのコメントも、今回4着入線。後方から良い脚は使っているが、位置取りが厳しく前を捉える事が出来なかった。準オープンからの昇級緒戦という事を思えば大いに評価出来るレース内容。

Qハピ
調子→
「初めての芝だった前走が、詰まっていなければ…と思わせる走り。GIにチャレンジできる内容だったと思う。心臓が強く、スタミナ豊富なのがセールスポイント。ラストのひと肢にかけて、どこまで詰められるか。」とのコメントも、今回ホームストレッチで失速、競争中止となってしまうアクシデントが発生…。故障では無さそうな一方、舞台が合っていないという他ない形か。





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