種牡馬/サムライハート
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芝・ダート問わず。芝はマイルでダートは1400m【サムライハート】

現役時代の成績 【5戦3勝】

【主な勝ち鞍】
ドンカスターC

【代表産駒】
プレミアムブルー、レイモニ、ローレルブレット

2歳時には新馬戦を快勝するも、続くエリカ賞では5着。11ヶ月の休養を経て自己条件から復帰し、平場戦、ドンカスターCと連勝。5歳春に準オープンのアクアマリンSに出走し1番人気となるものの、8着と敗退し、これが最後のレースとなった。

アドマイヤグルーブの全弟で、5戦3勝と底を見せないままの種牡馬入り。プレミアムブルーとローレブレットは母父にカーリアンが入るという共通点があり、レイモニはサンデーサイレンスのインブリードとなっている。

産駒の勝ち鞍の割合は芝が多いが、ダートも苦にしない。ダートでの勝ち鞍には不良馬場のレースもあり、脚抜きの良い馬場でなら勝ち鞍を狙える。芝向きのマイラーが多いことから、芝1600mでの成績が良く、鋭い脚が無いため、前々で流れ込む展開が理想的。以外に仕上がりが早い産駒が多いため、2歳新馬戦から良く動く傾向がある。

また、パワー型では無いため、新コースとなった中京競馬場では出走したレースの殆どが着外となっているため、競馬予想の際には注意したい。