種牡馬/スパイキュール
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東京が得意でダート1700〜1800mが主戦場【スパイキュール】

現役時代の成績 【10戦7勝】

【主な勝ち鞍】
ベテルギウスS

【代表産駒】
ナムラダイキチ、ベルモントレーサー、スマートインパルス

3歳夏にデビューし、芝レースで2着となったあとはダート路線に変更した初戦を楽勝。3歳時は5戦2勝で放牧へ。約40週と長い休養から明けて4歳9月に復帰すると、500万下、1000万下2回、準オープン、オープンと破竹の5連勝と勢いを見せていたが、その後故障が判明。ダート戦では7戦7勝と底を見せていなかったものの、引退となった。

サンデーサイレンスと名牝クラフティワイフの産駒で、ダート戦では7戦7勝と無敵の強さを誇った。産駒の多くもダート戦で好成績を残しており、その台頭ぶりが目についてきた。
成功する配合パターンは単純明快で、ミスタープロスペクターのクロスを作ること。それが無ければニジンスキーが入っていれば、ほぼ走る馬が誕生する。

東京ダートでの連対率は22%と比較的高い数値だが、中山では8%とグッと確率が下がる。東京での好走で人気が高くなることがあるが、ここはバッサリと切ってしまった方が賢い。

逆に中山で凡走し、東京で人気薄となっているのならば喜んで買う。脚抜きの良い重馬場や不良馬場では信頼性が高まる。休み明け2戦目は良く走る傾向があるが、3戦目は全然活躍に期待がもてない。以上の点を抑えて競馬予想に励みたいところ。