種牡馬/ウォーエンブレム
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1800m〜2000mが主戦場【ウォーエンブレム】

現役時代の成績 米【13戦7勝】

【主な勝ち鞍】
ケンタッキーダービー、プリークネスS

【代表産駒】
ブラックエンブレム、ローブティサージュ、シビルウォー

現役時代はB・ファート厩舎に移籍して挑んだケンタッキーダービーで先手を取って後続に4馬身差を付けての快勝。続くプリークネスSでは2番手に控え、3コーナーで先頭に立つというレース運びで二冠を達成。
1978年のアファームド以来の三冠達成を掛けたベルモントSではスタートで躓くという不利があって大敗を喫した。

代表産駒の内、ブラックエンブレム、ローブティサージュ、シビルウォーは共に母親にネヴァーヴェントは入るという共通点がある。パワーとスタミナの血を豊富に受けており、成長力に富んでいるため大一番での一発もある。
牡馬は芝・ダート共に中距離、牝馬は1600〜1800mに勝ち鞍が多く、産駒は性別で適性がはっきりと分かれている。

切れ味があるタイプでは無いため、東京の芝コースは苦手としているが、京都の芝コースは距離を問わず好成績を残しており、牡馬はダートの中距離ならば力を発揮できるため、競馬予想の際には上位人気ならば信頼して組み合わせに入れても良いだろう。