種牡馬/エイシンサンディ
トップ > 種牡馬 > エイシンサンディ
芝・ダートを問わず1000mが得意【エイシンサンディ】

現役時代の成績 【出走経験無し】

【主な勝ち鞍】
なし

【代表産駒】
ミツアキサイレンス、セイクリムズン、エイティジャガー

競走馬としては一度もレースに出ることなく引退したが、父がサンデーサイレンス、母がオープン馬という血統背景から種牡馬となった。
当初は種付け料が無料となっていたが、初年度産駒のミツアキサイレンスがダートグレード競走を含む複数の重賞競走を優勝するなど、地方競馬を中心に産駒が活躍する人気種牡馬となった。現在は後継馬として、ミツアキサイレンスとホールウォーカーが種牡馬入りを果たしている。

サンデー系種牡馬が少ない時代だからこそ出走経験無しでも種牡馬となれた背景があるものの、産駒の多くは初年度から地方を中心に活躍を見せており、中央競馬でもセイクリムズンやエイシンテンダーを輩出しているのだから、種牡馬としては優秀な方と言える。

産駒は芝・ダートを問わず1000m戦を得意としており、特にダート戦では1700mで良積を残す傾向が強い。地方競馬の予想をする際には、この馬の産駒にも注目して行きたいところ。