芝が得意だが、ダートも走る【ロードアルティマ】
現役時代の成績 【12戦6勝】
【主な勝ち鞍】
なし
【代表産駒】
ナカナカ、ロードシュプリーム
デビュー戦は1番人気に応え圧勝を演じたが、その後は故障が続き、5歳までろくにレースには出走できなかった。5歳時には傷も癒え、約2年ぶりの出走となった復帰初戦を完勝。その勢いのまま8戦し5勝2着2回3着1回と、ほぼパーフェクトと言える内容でオープン入りを果たした。
重賞初挑戦となったセントウルSでは3番人気に支持されるも、久々のスプリント競走に加え、ペースの違いに戸惑ったのか16着と惨敗。その後故障が判明し、再び長期休養に入った。翌年のキャピタルSで復帰を果たしたが、大差のシンガリ負けとなり、このレースを最後に現役を退いた。
芝ダート兼用のマイラータイプで、スピードが武器。産駒はいずれもレースセンスに長けており、今後の種付け次第では大物を出す素質を持っている。
距離は1200mから1600mベストで、芝で好走する馬が多いが、ダートもこなすし、道悪でもなんなく走る。以上の点を参考に競馬予想の臨みたい。