種牡馬/スキャン
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基本的にはスピードタイプ【スキャン】

現役時代の成績 米【16戦5勝】

【主な勝ち鞍】
ペガサスH、ジェロームH、レムゼンS

【代表産駒】テイエムメガトン、ケイティラブ、メイショウカイドウ

1990年にデビューしたが、デビュー戦では2着。3戦目で初勝利を挙げると、その後G2競走を2連勝している。
翌年は夏まで勝ち鞍獲得とはならなかったが、9月にジェロームハンデキャップ、ペガサスハンデキャップとG1競走を連勝したが、BCマイルの8着を最後に現役を引退している。

母が名牡馬カーリアンの全妹という良血で、父ミスタープロスペクターのスピードをベースとした芝・ダート兼用のタイプ。母系に図太いスタミナを入れたタイプとの配合が成功しやすく、代表産駒の多くがこのパターンに当てはまる。

こういった馬は距離もこなす特徴があるため、幅広い活躍に期待が持てるだろう。基本的にはスピードタイプの為、1000〜1200mのスプリント競走での成績が安定している。これらを参考に競馬予想に挑みたいところ。